今年も沖縄のオタク界が熱い!?民放3局のアナウンサーがオタクの力で垣根を越える!

沖縄の民放3局アナウンサーが今年も

沖縄の民放3局にはそれぞれアニメなどを扱うアニラジが存在する。
しかもパーソナリティーは局のアナウンサー。

そんなアナウンサーが局の垣根を越えて、いや、越えさせられて
終結する年に一度の特別編。それがFM沖縄の又吉里香アナウンサーが
担当するアニソン番組『オキアニ!』(FM沖縄 月曜夜9時〜)の
新春スペシャル『オキアニ!新春3局合同SP』

おみくじで決まる今年の推し

1/1(月)に登場したのは、
ラジオ沖縄から『アニメ魂のラジオアニ魂』を担当する
小橋川響アナウンサー。
RBCiラジオから『2次元SWAMP』担当の嘉大雅アナウンサー。

二人にはおみくじが用意されて、大吉なら「大満足なアニメ」
ちゅう吉は「注目していたアニメ」、しょう吉は「衝撃だったアニメ」を
語ることになっている。

ラジオ沖縄の小橋川響アナが引いたのは「しょう吉」。
2023年衝撃を受けたアニメとして「ちいかわ」をセレクト。

ハマりそうにないアニメの選択に、又吉アナ嘉アナも衝撃を受けるも
興味津々にプレゼンに聞き入った。

続く嘉アナが引いたのは「大吉」。2023年初頭に上映された
『BLUE GIANT』を選択。漫画から追っていただけあって、
作画から音、全てにおいて原作好きの熱で語り尽くした。

最後は又吉アナ。引いたおみくじはというと、マジシャン並みに
トリックを発動した「又吉(またきち)」。ただただ又吉アナの
琴線に触れたキャラや作品を語り倒すというチートカード。

今回又吉アナが選んだのは年末に公開された『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』。
映画の構成はもとより、鬼太郎の父の父性に惚れ込んだ又吉アナは
「全父親に見てほしい」とアピールした。

滑舌がベイブレード!?

かわって1/8(月)にオンエアされたのは「Girl's SIDE」。
FM沖縄の又吉アナに加え、こちらには
RBCiラジオの仲村美涼アナウンサー、
ラジオ沖縄の杉原愛アナウンサーが出演。

オープニングこそ穏やかに進んだものの、仲村アナの
「前回は滑舌がベイブレードになった」という名言に引っ張られるように
CM明けからどんどん熱が加速していった。

長年あたためた推し活とともに

熱量の先陣を切ったのはRBCiラジオの仲村アナ。
念願だった魔女のコスプレができたことを熱烈に語る中、
変身台詞も炸裂!

一方のラジオ沖縄の杉原アナは初体験という「声出し応援上映」をレポート。
「合いの手職人」や「演技派のオタク」などのパワーワードが誕生。

その熱を受けつぐFM沖縄の又吉アナは数十年ぶりに新たに再会を果たした
『美少女戦士セーラームーン』のキャラクターを熱弁。
声に聞き惚れるあまり、収録を忘れそうになる入れ込みっぷり。

中二病を拗らせると何かが起きる?

新春から賑やかにFM沖縄で行われた沖縄民放3局アナウンサーの合同企画。

実はラジオ沖縄とRBCiラジオではお互いの放送時間が被っているため、
なかなか交流ができなかったところ、
1/1の放送でサプライズな発表が飛び出した。

なんでも中二病を拗らせた又吉アナがどうにかして
『2次元SWAMP』(RBCiラジオ 土曜夜9時〜)と
『アニメ魂のラジオアニ魂』(ラジオ沖縄 土曜夜9時〜)に仕掛けるらしい。

どちらも1/13(月)の放送でなにかが起きるらしいので、
そちらも注目しておきたい。

オキアニ!Girl's SIDE
放送局:FM沖縄
放送日時:2024年1月8日 月曜日 21時00分~21時55分
出演者:又吉里香(FM沖縄)、仲村美涼(RBCiラジオ)、杉原愛(ラジオ沖縄)

※該当回の聴取期間は終了しました。

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江原啓之「親以上にお前を愛する人はいない」「人を大事にしながら生きていきなさい」

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからのメッセージ >
私の父は、私が15歳のときに50歳で亡くなりました。膵臓がんでした。見つかったときには末期でしたが、僅かな可能性にかけ手術を受けました。その甲斐なく、発見から半年であの世へと旅立ちました。最期のほうは食べることもままならず、氷を口に含んで気を紛らわせていたようです。

看取りのときには、私の手を握り「頑張れよ」と声をかけてくれました。亡くなった直後に父の足をふと見ると、骨と皮だけになっていました。こんなになるまで懸命に生きてくれたのかと、つらい日々を考えると哀しくもありましたが、そんな父が誇らしく感じました。

最期に私にかけてくれた「頑張れよ」の言葉と父が最後まで見せてくれた生きる姿は、私の生きる励みになっています。今は緩和ケアも発達していると聞きますので、どんな病になったとしても、痛みを緩和しながら、私が最期まで生き抜く姿を見せることが、家族や関わる人の励みになると父から教えていただいたと感じています。

<江原からの回答>
江原:私も相談者さんと同じく、15歳のときに母を亡くしているんです。がんでしたから、すごくよく分かります。本当に最期は食べることもままならずで、お水だけ……という状態でしたので、骨と皮だけになってしまってね。一度、先生が「お家に帰らせてあげてください」と言ってくださったことがあったのですが、今でも忘れないのは母をおぶったときの軽さ。段差があるところや階段は私がおぶったのですが、軽くてね。もう骨と皮だったから。私はそこで、すごく悲しかったのですが、でも今思えば、母は息子におんぶされて幸せだったろうなと思います。

奥迫:そう思います。私も母親の立場ですので、子どもにおんぶしてもらうって、どんなに幸せだろうと思います。子どもからしても、そのときのお母さんの軽さというのを、一生忘れないですよね。

江原:忘れない。本当、一生忘れない。

奥迫:私も、14歳のときに父が他界しました。そのときってすごく感情豊かじゃないですか。それが一生の自分の糧となるという、そんな気がしますね。私の父の場合は急死だったので、最期の言葉はなかったんですよ。

江原:それじゃあ、相談者さんがお父さまから「頑張れよ」と言ってもらえたのは、幸せですね。

奥迫:本当にそうですよ。

江原:私は本にも書いているように、「親以上にお前を愛する人はいない」と思います。だから、そう思って、「人を大事にしながら生きていきなさいよ」と伝えています。親になると分かるのは、やっぱり親は何があっても子どもを一番に愛するということ。甘いだ何だと言われても、それでも愛してあげるのが親だと思うんです。そういう意味では、生き様を見せるということ、それが一番うれしい、ありがたいことですよね。いいお話をありがとうございました。


江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「すべては“愛”です」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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