沖縄ポップスを紐解く特別番組『オキナワミュージックカンブリア』
オキナワミュージックカンブリア第三弾
オキナワミュージックカンブリア
沖縄独自の楽器、音楽文化とともに発展してきた沖縄のミュージックシーン。多くのアーティストが沖縄インディーズシーンから、または直接メジャーデビューしていきました。そのサウンドの多様性、次から次に生まれる新しいミュージシャン達。それはあたかも太古の昔、次なる進化を求めて生まれたカンブリア紀の生命大爆発を思わせるような勢いでした。
第三弾となる今回のテーマは?
第三弾となる今回は「沖縄ポップス」に焦点をあて、そもそも「沖縄ポップス」とは何か?その始まりはいつ、誰から?その広がりは?にせまります。
沖縄ポップスを作ってきたサウンドクリエイターに着目し、りんけんバンドの照屋林賢さん、パーシャクラブの上地正昭さん、BEGINの島袋優さん、イクマアキラさん、HY、他のみなさんにそれぞれの考える沖縄ポップスと曲作りについてインタビューし構成しています。
進行は西向幸三。エフエム沖縄ディレクター東風平朝成、伊是名優子とともにお送りします。貴重なお話、音源を聴くことができますよ。
「オキナワミュージックカンブリア 沖縄ポップス」ぜひお聞き逃しなく。
※該当回の聴取期間は終了しました。
『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』にサカナクション山口一郎が登場! ディープな音楽談義を繰り広げる
月に1回、金曜日の夜に放送している『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』。松任谷由実がパーソナリティを務め、“今一番会いたい”ゲストとともにトークと音楽を届けているが、次回放送となる9月20日(金)はサカナクションのボーカル山口一郎が出演する。『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』には2019年7月以来、およそ5年ぶりのゲスト出演となる。先日、収録が行われた。
『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』9月20日(金)22時~
体調不良のため、2022年7月からサカナクションとしてのライブ活動を休止していた山口一郎。今年1月には自身のリハ ビリもかねてソロライブツアーを行い、千秋楽ではうつ病であることを公表していた。隠す必要がなくなり、公表して楽になったというが、「まだ薬も飲んでるし、揺り戻しを繰り返しながら生活しているので、完全復活ではない」と自身の現在の状況を明かす。
何もないところから何かを生み出すとき、楽曲を制作する時の自分との向き合い方などを赤裸々に語るほか、名盤や名曲、天才といわれる人についての考察、ユーミン曰く「ほんのちょっと、デビューが1~2年早かったらサカナクションは全然違ったと思う」というサカナクションと今の時代についてなど、ディープな音楽談義を繰り広げる。
「本当にユーミンさんの音楽に助けられてきた。ユーミンさんや松任谷正隆さんが『サカナクションが好きだ』って言ってくれたことが、自分が聴いてきたり感じてきたことが間違いじゃなかったんだなって安心できた」という山口。そんな山口がユーミンにインスパイアされて作った楽曲「忘れられないの」をユーミンは「この曲はライブでもセットリストのいいところで、たたみかけるように披露してほしい。もっとスタンダードナンバーにしていってほしい」と絶賛。番組中、山口が選ぶユーミンの楽曲にも注目だ。
また2022年に放送されたニッポン放送の特別番組「サカナクション山口一郎の『yUMing Anthology』」で紹介されたユーミンの都市伝説を、直接本人に聞く場面も話題を呼びそうだ。
松任谷由実×山口一郎による、ここでしか聴けないトークをお楽しみに。