前節2トップで難敵レッズを粉砕したコンサドーレ!あすはホーム開幕戦…札幌ドームでエスパルスと激突
2019.03.08 up
コンサのホーム開幕戦を展望
HBCラジオ「気分上昇ワイド ナルミッツ!!!」(月-金 午前9時~正午)のレギュラーコーナー『野々村芳和のコンサドーレ情報』に生出演。3月2日に行われた開幕第2戦を振り返るとともに、あす9日の清水エスパルス戦を展望しました。
2日の浦和レッズ戦では、今季新加入した鈴木武蔵選手とアンデルソン・ロペス選手の2人のFWが先発出場しました。その起用がズバリ当たり、前半2分と27分に鈴木選手がゴールを獲得。北海道コンサドーレ札幌が2‐0で今季初白星を飾りました。
この試合について野々村さんは「内容が良かった。これは負けても仕様がないとレッズサポーターに思わせるほどのプレーができたのでは」とチームを高く評価。さらに前半27分の鈴木選手の得点については、「(鈴木とロペス両選手で)相手を崩して点を取ったことにはビックリ」と喜びました。
FWの2人について、野々村さんは得点もさることながら、守備での貢献も大きかったといいます。
「ロペス選手と鈴木選手が、前線から相手のパスの選択肢をつぶしたことで、中盤のチャナティップ選手もパスコースを読むことができた」(野々村さん)。
あす9日は、いよいよ地元・札幌ドームでのホーム開幕戦。相手は、清水エスパルスです。野々村さんは「うまく戦ってくれると思う。ボール獲得率も6割ほどになるのでは」と予想。「もし0対0の状況が続いていたしても、落ち着いてプレーをして、最後に仕留めるくらいの余裕を持ってほしい」と話しました。
9日の清水エスパルス戦は、午後2時キックオフ。札幌ドームでは、当日午前10時30分から当日券を発売する予定です。
※該当回の聴取期間は終了しました。
「若くないのにライブに来る人は痛い」問題に、Benthamが怒りのトーク
2019.03.08 up
J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(木曜担当ナビゲーター:Bentham)。3月7日(木)のオンエアでは、小関竜矢(Vo/Gt)と鈴木 敬(Dr)が登場。リスナーのメッセージに答えました。
■公開録音は難しい
まずは、先日開催した公開収録について、感想を述べました。
小関 :普段はヘッドフォンをしているので、番組ディレクターのリアルタイムの声が聞こえてるわけですよ。アドバイスをもらったり。だけど、公開録音の日はマイクを持つスタイルだったんです。僕、それは想定外で、ヘッドフォンなしだったので、相当テンパりました。
鈴木 :番組ディレクターの合図、身振り手振りで「そろそろいくよ」みたいなのが小関さんのほうになかなか届かなかった。
小関 :俺が番組ディレクターを見ないから、番組ディレクターが敬に送って、敬が「小関さん次です」みたいな。けっこう難しいね。みんながせっかく来てくれてるから前を向くでしょ。そうすると台本に目がいかなかったりね。
番組ディレクターから「曲中に全く話さないからお葬式みたいになっていた」とのダメ出しがあり、ここからは反省会になりました。
小関 :須田(原生、Gt/Cho)とか、もっと話してほしかったね。
鈴木 :ね。公開収録は初めてだったから、またゼロからのスタートみたいな。
小関 :ほんとそうよ。
鈴木 :でも後半はだいぶ慣れてきてね。
小関 :辻(怜次、Ba)くんも、もっとああいう場でしゃべってほしい。機材車でいつもあんなにしゃべってるのに。
鈴木 :本当だよね。
小関 :常にしゃべってるのに、こういうときにしゃべってくれないとさ。
鈴木 :球数を打ってほしいよね。べつにおもしろくなくていいから。一発狙わなくてもいいから、投げまくってるじゃん、機材車のなかでは。
小関 :そうだよ。つまんないことばっかり言ってますからね。辻くん、このラジオ聴いてますかね? 次の公開録音のときは、よろしくお願いします。
■Benthamのライブは「どの年代もウェルカム」
続いて、4月からはじまる「GOLD RUSH TOUR 2019」の話題に移りました。リスナーから「できれば数カ所に行けたらいいなと思っていますが、SNSをみると『地元じゃない人がわざわざ違う地方に行くのはどうなの?』という意見もあります」というメッセージが届きました。これには、鈴木も「そんな意見があるんだ」と驚いていました。
小関 :こういう意見を気にしたり、感じてしまっているということですね、今の音楽ファンたちは。
鈴木 :僕も去年、イギリスのロックバンド・リーフが来日して、東京公演がたまたま自分のライブとかぶっていけなかったから、初めて大阪に行ったんですよ。ライブを観に行くためだけに。それが、すげえ楽しかった。ライブ以外目的がないから、酒飲んでライブを観るだけというのが、すごくよかったですよ。行きたいライブでも東京だと売り切れてしまうから、静岡とか、行けるけどちょっと遠いみたいなところに行きたいもん。だから、リスナーさんも何も気にせず来てほしいな。
小関 :少なくとも公演をする側は、そういう人たちが来てくれたら嬉しい。「わざわざ違う地方に行くのはどうなの?」って、どこの誰の目線を気にしてるの。別に行く人の勝手じゃん。
さらに小関は、「すげえムカついてきた。もう1個、タイムリーな話いい?」とライブに関する“ある議論”を一刀両断しました。
小関 :今、「若くない人がライブに行くのはどうか?」みたいなのが、SNSで賑わっていて、俺、マジで腹が立ってるの。
鈴木 :そんな意見があるんだ。
小関 :「なんでもかんでも若いのがいい」みたいな風潮は古いですよ、本当に。ライブ会場におじいちゃんおばあちゃんがいたら、「ああ、おじいちゃんおばあちゃんもロックバンドを聴くんだ、素敵」ってなるのに、そうじゃない若くも年配でもない人がライブ会場にいたら、「ええ……」みたいな。少なくともBenthamのライブではやめてくださいよ。どの年代でもウェルカムですから。「ライブに行きたいけど、そんな年じゃない」という人はぜひ来てください。なんなら俺らがどんどん年取っていくんで、素敵な空間を作っていきます。
後半では、絶賛発売中のニューアルバム『MYNE』から、鈴木が手がけた曲『SUTTA MONDA』をピックアップ。タイトルを命名した鈴木は、以下のように語ります。
鈴木 :1年半前くらいに、バンドやスタッフといろいろ「すったもんだ」あったんです。そういえば「すったもんだ」の語源は、エロいとこからきてるんだっけって調べたんだけど全然そういう意味じゃなかった。でも「これは何かに使えるかもしれない」って思ってメモってたんです。そうしたら、この曲のサビがなんとなく出てきました。
鈴木によると『SUTTA MONDA』 の歌詞には、今までのBenthamの楽曲タイトルがいくつか入っているそうなので、ぜひ聴きながら探してみてください。
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時−26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/