アクシデント発生!? 細野晴臣がいないスタジオ
ゲストに岡田崇(デザイナー)、水原佑果(ファッションモデル)を迎え、「細野晴臣アメリカ公演を振り返る」はずだった6月23日のInterFM897『Daisy Holiday!』(DJ: 細野晴臣)。ですが・・・、待てど暮らせど、細野さんが来ないスタジオ。代わりに2人ぼっちでどうにかしろということで、「初めまして」の、初対面の2人が番組を進行することに・・・。
細野晴臣「MEDIUM COMPOSITION; #2」
水原:「NON-STANDARD collection -ノンスタンダード」のアートワークを手がけられたということで。すっごいかっこいいですよね!どのくらい時間かけたんですか?
岡田:これは結構頑張りましたよ。でもすごい短期間でやらざるを得ない状況に追い込まれた。
水野:私はこれをみて、ワールドスタンダードに疎かったんですけど、かっこいいと思いまして。YouTubeでライブの曲を発見して。女性のオペラっぽい映像に圧倒されました。細野さんにも伝えたい。
岡田:どう答えるかわかんないですけど(笑)
VAGABOND C.P.A「FOREST FRIENDS」
水原:1999年に作られているということで、私は初耳だったんですけど。
岡田:売れないCDを作ってね。
水原:すごいかわいいジャケットで、キャラクターも。名前はつけない?
岡田:名前はつけない。僕が当時やっていたグループで、VAGABOND C.P.Aという。デイジーワールドに当時所属していました。
水原:曲は、とっても心地のいい音楽ですね。
岡田:久しぶりに聞いた。
水原:プロデュースをされたのが細野さん?
岡田:レーベルのプロデューサーが細野さん。口笛以外は全部打ち込みなんじゃないかな?
水原:ちなみに口笛はどなた?
岡田:はい!吹けると思ってライブでやってみたんだけど、全然緊張して音が鳴らなくて(笑)ひどい思い出が。。。
水原:口笛、難しいですよね。
岡田:鳴りゃあしない!
水原:細野さんの今のバンドでも、(伊藤)大地さんうまいですよね、そこからLAもNY公演もスタートして。口笛も吹けて、ドラムがあんなに叩けるってすごいなって思ってました。
岡田:アメリカでも人気になっちゃうんじゃいかな?
水原:私の周りのアメリカの細野ファンは感激していました。本当に貴重な機会をありがとうって感激していたので心温まりました。細野さんはどう思ってたのかな?
岡田:嬉しかったんじゃない?歓声がすごかったじゃない。
水原:細野さんの熱量が。やっぱりアメリカ音楽好きで今までずっと極めてこられて、なんかこう一体感がすごかったなと。
岡田:日本語の詩でも関係なかったよね。
水原:みんなノリノリでしたよね。もう忘れられない思い出です。また来年も行きたい。
岡田:その前にこのスタジオにきて欲しいよね(笑)
JEAN-JACQUES PERREY「SUITE COMIQUE EN TROIS MOUVEMENTS」
岡田:そういえば、JEAN-JACQUES PERREY(ジャン=ジャック・ペリー 仏・音楽家)が好きなんだっけ?
水原:はい大好きです!
岡田:PERREYさん、スイスが家なんですけど、僕3回くらいお家に遊びに行って。
水原:えーーー!どんな方なんですか?
岡田:ジェントル。優しいおじいちゃん。明るい。
水原:曲調も明るくてポップな感じで。
岡田:作品集を作ろうと思っているんですけど、なかなか準備ができずに(笑)
――そんな中、JEAN-JACQUES PERREYを流していると・・・
岡田:あ・・・来た!
水原:こんにちわ〜(笑)
細野:もう、やってるんだよね?エンディング?
水原:細野さん、最後に登場ということで、良かったです!
細野:JEAN-JACQUES PERREYをかけてるの?どうしよっか?来ちゃったよ。申し訳ない本当に。時差ぼけひどいね。歳とると長引く。みんな大丈夫なんでしょ??
岡田:僕も今回はひどかったですよ。
細野:みんなそう言うんだよな。だいたい、帰ってから10日間くらい続くらしいけど。ちょうどいまが10日目くらいかな。
水原:私は、奇跡的に大丈夫で。水泳を始めて、水泳を始めるとシャキッとして、脳みそがポンっと起きますね。
細野:いいな〜。脳みそ起きたい!全然起きないんだよ。熟睡しちゃった、さっき。ではまた来週〜ってことで、違うか(笑)
水原:そういうことですよね、時間的に(笑)
- Daisy Holiday!
- 放送局:interfm
- 放送日時:毎週日曜 25時00分~25時30分
- 出演者:細野晴臣
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番組ホームページ
メール:holiday@interfm.jp
ハッシュタグ:#daisyholiday
※該当回の聴取期間は終了しました。