ちゃんみな x kemio「仲良くなったきっかけはLAでのプールサイドトーク」

写真左からkemio、ちゃんみな ©InterFM897

毎週月曜よる11時からInterFM897がお送りしている『Forever Young』(DJ: ちゃんみな)、8月26日は、ゲストに歌手でモデルのkemioをお迎えしました。

Uberから本物のkemioくんが出てきて、マジでビビった(笑)

ちゃんみな:kemioさんがここにいらっしゃるんですけど。ケミたんって呼ぼうかな、今日は。2週にわたってということなので、今週は当たり障りのない話みたいな感じでしていこうかな。とりあえず、うちらが出会ったのが1年前くらいかな?

kemio:1年前くらいですね。

ちゃんみな:元々私がkemioくんのこと知ってて、ずっとYouTubeとか見てて。Vineの時からなんかすごい目立ってたじゃない、kemioくん。YouTubeとか、私ほんとにね、元気づけられてたの。あーすごいな、面白いな、私もなんか頑張ろうと思えてた時期があって。私、公式のTwitterとかであんまり出没しないから、個人的に好きな人いてもフォローとかしてなかったし知り合いしかフォローしてなかったんだけど、私がLAにダンス留学で1ヶ月行ってた時、そういえばkemioくんもLAにいるんだよなぁと思って、勝手にね。そしたらフォローが来たのよ!

kemio:運命じゃね?みたいな?

ちゃんみな:えーっ!と思って。kemioくんからフォローきたんだけど!って。そこからリプ送ってくれて。その次に私がLA行った時に、kemioくん良かったら私LAいるんですけどって言って、うちに来てもらったんだよね。

kemio:マジですごい家だった。これは言わせてほしい。リスナーの皆さん、彼女はセレブです。どこに泊まってるんですかって行って最初に送られてきた住所が、金持ちエリアの山の上とかで。えーどうしようとか思いながら行ったら、案の定マジでけえ家から「こんにちはー!」ってVOGUEのインタビューみたいな感じの階段の降り方してきたからマジ、ビビった。

ちゃんみな:(笑)いやぁ私もビビったよ。だって良かったら会いません?ご飯でも行きません?みたいな、ハングアウトしませんか?みたいな感じで言った時に「ああいいっすよ。家行きますね」みたいなノリで、ほんとに来たから。ほんとにUberからあの本物のkemioが降りてくるわけ。その瞬間「カワイイー!!」って(kemioが言って)。

kemio:だってかわいかったもん。階段の降り方とかマジであのステップ教えて欲しかったわ。

ちゃんみな:その瞬間から、もうこの人アゲ人間だなと思って、それでめっちゃ話したんだよね、プールサイドでね。

kemio:「LAのプールサイド」って歌出したいわ。

ちゃんみな:プールサイドでドーナツとか食べながら話してて、共通の知り合いとかスタイリストさんもちょうど来てて。

kemio:何時間くらい居たっけ?

ちゃんみな:6、7時間くらい。それでバスルームで写真撮ったりして。

kemio:そう、バスルームもマジ大理石だったからウチは撮っちゃった。

ちゃんみな:(笑)ほんとすごい覚えてるね。

kemio:ほんとびっくりしたもん。だって山の上すぎてUberのドライバー電波なくなってた。圏外になってて、どこ?みたいになってて、ウチも行ったことないからわかんない、どこ?ってなってた。でもたどり着いたからマル。

■ 真面目にやらない人とのギャップを感じることがあった

ちゃんみな:若い子は全員知ってると思いますが、kemioさんは女子中高生たちの流行語を生み出し続け、SNS時代のスターです。すごいよね、今。kemioくん。

kemio:全然そんなことない。ほんとに。

ちゃんみな:私がWow!って思うところ、そこ。なんか一生、謙虚じゃない?

kemio:なんで(笑)ありがとう、褒められた。

ちゃんみな:ほんとにね、会った時から一生、謙虚なのよ。やっぱりこういう人ってさ、どうしてもさ、わかるでしょ? ほんとにそういう人多いじゃん。

kemio:まぁでもそうですね。お金Wow!みたいな。

ちゃんみな:けっこうバーンって使ったりとかさ。お金持ってるとか、そういうアピールする人もいれば、人を寄せ付けないって人もいるけど、(kemioは)すごくいつ会っても謙虚だと思うし、いつ会っても心がきれいなんだよね。

kemio:めっちゃ褒められた!

ちゃんみな:褒められるのって気まずいよね。

kemio:気まずいー。

ちゃんみな:ちょーわかる。

kemio:でも嬉しい。

ちゃんみな:台本に書いてあること読みますね。「高校生くらいからお仕事を始めている2人。デビューは早くてよかった?周りの学生とのギャップは?」…ギャップはあったな、確かに。

kemio:え?あった?ウチ、なかった逆に。

ちゃんみな:ウソッ!

kemio:でも(ちゃんみなは)ありそう。だってスターだもん。スター誕生。芸能の学校だった?

ちゃんみな:そうそう。芸能の学校だったから、真面目にやってる人とやってない人がいたのよ。その真面目にやってる人の方が少なくて、そこに私は苦労してた。私今ちょっとアルバム作ってんだよね、とか。そういう時でもイヤイヤ遊び行こうぜとかさ。(周りが)遊んでて何にもしないじゃん、ってなっちゃって、話せないなって思う場面が高校生の時あったかな。

kemio:ウチ普通科の高校だったんだけど。芸能の学校ってさ、やっぱり芸能人の高校生くらいの人とかいるじゃん。なんか楽しそう。恋愛とか。

ちゃんみな:週3で行く学校だったから、芸能人の人も結構来たんだよね。校庭もないし体育館もなくて。学校っぽくはなかったかな。kemioくんの私のイメージは、今でも高校の時の子と仲良くしてるイメージ。

kemio:けっこう、そう。ほとんどそうかもしれない。地元の友だち、町田バンザイみたいな感じ。

ちゃんみな:町田かー!最高だね。

繊細さが似てるから、仲良くなったのかもしれない

ちゃんみな:さて台本、次いきます。「kemioさんは2016年からアメリカに留学、現在はアメリカの事務所に所属してエンタメの勉強や仕事をしているそうですが、どんなことをしてるんですか?」

kemio:まだ始めたばかりで「アメリカ(ニート)」みたいな感じ(笑)。なんだろ、去年まで学校行ってたんだけど、辞めて、今はファッションのお仕事が多いかも。

ちゃんみな:カッコイイよね!

kemio:全然。もうああいうお仕事の裏では5万リットルくらい汗かいてるから。でも、そう見えてるんだったら嬉しい。

ちゃんみな:これからはどんなことをしていきたい?

kemio:そうだね。もっとちゃんと英語の勉強もして、ミュージカルとかもやってみたい。挑戦したいな。勉強してがんばる。

ちゃんみな:いけるっしょ!うちらってさ、内面に虎とウサギがいると思うの。虎はお面。でも家に帰ったりすると「怖い怖い」って。繊細なんだよね。

kemio:よく言われる。ちゃんみなもパッと見は、虎だけど、初めて会ってプールサイドで話した時、(ウサギの部分を)感じたのはあった。意外に真面目で、地に足がついてて。かわいい女の子だな、ステージとかからは想像つかないなって。

ちゃんみな:それを感じたから、仲良くなれたのかもしれないね。

Forever Young
放送局:interfm
放送日時:毎週月曜 23時00分~23時30分
出演者:ちゃんみな
番組ホームページ

メール: chanmina@interfm.jp
ハッシュタグ: #chanmina897

※この番組は終了しました。

二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

Facebook

ページトップへ