「戻れる家があるって幸せだ」リスナーの家族の思い出メッセージを紹介!
「戻れる家があるって幸せだ」リスナーの家族の思い出メッセージ
InterFM897で日曜日に放送している『Lazy Sunday』(DJs: George Cockle, 渡辺麻耶)で11月3日に始まった新コーナー「ハウジングステージ presents Find Your New Style!」では、「戻れる家があるって幸せだ」をテーマに家族の絆秘話、逆にいまでも許せない話しなど、リスナーからのメッセージをご紹介します。
George Cockle(以下、George):ここからの時間は、「総合住宅展示場ハウジングステージ presents Find Your New Style!」。
渡辺麻耶(以下、渡辺):嬉しいこと、楽しいこと、つらいこと、気まずいこと。様々な物語が生まれる「家」にフォーカスして、「戻れる家があるって幸せだ」をテーマにリスナーの皆さんからのメッセージを紹介していくコーナーです。さあ今日は初回ですがジョージさんは家族の思い出、どんなものがあるかな?
George:僕はお父さんと仲が良かったからそれがあるよね。誕生日のときに帰ってきて、ペンチをくれたんだよ。小学生のときに。
渡辺:へえ~!
George:ちゃんとしたペンチね。男の子は道具が必要だっていうんで。
渡辺:それで何か作りなさいって?
George:違う。うちのヨットに来て手伝えって(笑)。
渡辺:いいじゃない。大切なコミュニケーションの時間だもんね。
George:工具は大事にしなさいってね。なんでかっていうとその前に一回お父さんの工具を置きっぱなしで家に入っちゃってちょっと錆びちゃって、怒られたのを覚えてるの。だから彼は僕に自分のものをくれて、大事にしなさいって。
渡辺:受け継ぐっていうのもいいよね。家族ならではでね。
George:麻耶ちゃんは?
渡辺:私は家族のルールっていうところで言うと、「ケンカをして悪いと思ったらアイスを買ってくる」っていうのが渡辺家にはあって。だから父親とケンカをしたらアイスを買って来てくれたりっていうのがあったんだけど、一度兄と大ゲンカしたの。で、アイス買って来るかなと思ったら、ちょっと出かけようって言われてアイスクリームショップに連れてってくれたの(笑)。兄と2人で並んでアイスクリーム食べるのは恥ずかしくて、でもなんか嬉しかったな。
George:でも今の話だと、麻耶ちゃんは絶対間違ってなかったってこと?(笑)
渡辺:えっと…私もその後、謝りました!(笑)怒った後も笑顔になったり、表裏一体だったりするじゃない?
George:うんうん。
渡辺:皆さんからもたくさんメッセージを頂いているのでご紹介します。
「うちの家族は、娘、妻、祖母、祖父母による女系家族です。いつも明るく騒がしく平和に過ごしています。ただ、そんなうちの家族には裏の顔があるんです。おそるべき『大食いファミリー』だということ。外食でオーダーする量も半端なく、周囲のテーブルと比べ思いっきり浮いています。問題は食べ放題。以前お気に入りのビュッフェスタイルのお店を発見したとき3時間かけてものすごい量を食べつくし、次にそのお店に行ったときには、もう食べ放題がなくなっていました。え?うちの家族のせい?と思わず顔を見合わせました」(笑)
George:そのファミリーが入ってくる前まではやってたりしてね(笑)。入ってきてヤバイヤバイって(笑)。
渡辺:続いて。
「僕の亡くなった母は、カットトマトを食べるときなぜか皮を剥いていました。父も結婚当初ビックリしたそうです。またたらこは必ず焼いて食べていたので中学の友人が生たらこを食べているのを見て、生で食べられるんだ!とビックリしました。子どもの頃の習慣てありますよね」
食べ物って家の味っていうのがありますもんね。
George:僕のお父さんもよくお母さんに言ってたよ。「ブドウを剥いて!」って。
渡辺:優しいね(笑)。続いてこちら。
「職場でつらい思いをしています。自分が追い込まれていることを家族に話しました。仕事の悩みを家族に話すことは初めてです。父が亡くなって家計を支えてくれている姉と母と暮らしています。すると、そこまでして続ける必要はない、住む家はあるんだから元気でいればいいんだからと。気持ちがとっても楽になりました。家族にとても感謝しています」
そういう言葉って響くよね。私も仕事初めて違うエリアに住んでて、プレッシャーでいっぱいのときに母親に電話したら、帰ってくればいいじゃないって。その一言で救われるっていう。
George:そうだよね。僕は18歳のときに出て行って、親のところに帰るじゃない?すると、こういうとこくるとお菓子があるんだなって思った(笑)。一人で生活してるとお菓子買えないんだよね。煎餅って高いんだよね!
渡辺:実家ならではのってあるよね、お味噌汁の匂いとか。さて、こちら。
「父とは性格が似ているせいかすぐケンカしてしまいます。なのに、私の趣味ややることは父から影響を受けたことばかり。ゴルフ、マラソン、空手。結局血は争えない!今も父の背中を追っている自分がいます」
お父さんも嬉しいでしょうね。
George:喜んでいるでしょうね。
※該当回の聴取期間は終了しました。