the chef cooks me・下村亮介「ライブの有料配信が今後ポジティブに捉えてもらえたら」

Just a Feeling supported by only in dreams ©InterFM897

感覚と感性、そして素敵な音楽との出会いをあなたに♪ InterFM897が土曜深夜に送る1時間の音楽プログラム『Just a Feeling supported by only in dreams』。3月28日は、番組初の生放送。

新型コロナでライブが中止、いつか必ず再演します!

下村亮介(以下、下村):金曜から昨年リリースされた「Feeling」というアルバムのリリースツアーがスタートする予定だったのですが、この状況ですので中止させていただきまして、有料配信観客ライブに代えてライブをしてきた次第でありますが、こちらの感想メールをすごくいただいていて嬉しいです。どうだったんだろう、昨日(3/27)のライブ。まだどういう気持ちでしたとは言えないんですが、皆さんのお便りと共にときほぐして行けたらなあと思っています。

早速メールを紹介させていただきます。「配信ライブ拝見しました。暗いニュースばかりで鬱(うつ)々としていた中、とても素敵な夜を過ごせました。今回配信ライブの開催ありがとうございます。千葉市で生まれ育ち、『千葉LOOK』は、好きになったバンドのライブで泣き崩れたり、彼氏のライブを見に行ったり、かなり思い入れの強い箱でとても楽しみにしていました。しばらく悲しみでジャコ・パストリアスの『トレーシーの肖像』だけ聴き続けていました。いつかラジオでもかけて欲しいです」……ありがとうございます。ジャコ・パストリアスを選んでくるとは、ミュージシャンだなあ。しかもこの曲、さっき確認したんですけどビッキングハーモニクスの曲なんですよね。「千葉LOOK」の他の4公演も中止になってしまいましたが、必ず僕はゲストとスケジュール調整して再演致しますので、待っていてください!

GW宿泊料が上昇!予約も取りづらいとの声に「国内と外国人の二重価格にしたら?」

4月26日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、国内宿泊料金の高騰について意見を交わした。

ゴールデンウィークの宿泊料金が上昇している。日経新聞の調査を見ると、初日の4月27日、明日の平均客室単価が前の年より1割以上高いホテルが3/4に上った。円安による訪日外国人の増加が稼働率を押し上げ、価格上昇につながっている。人手不足は深刻で、宿泊やサービスの制限につながる可能性も出ている。

寺島アナ「内藤さん、上がってますね」

内藤「昨日(自分が関わる)イベントの設営がありまして、首都圏以外のところから業者のかたがブースを出しに来られるんですけれども、宿泊にお金がかかっちゃって大変だという声をいろんな方から聞きました。場所が浅草なものですから、その界隈は本当にホテルがすごく高くなっています。予約も大変だって皆さんおっしゃっていましたね」

日本政府観光局によると3月の訪日客数は約308万人と、単月として過去最高となった。都ホテル京都八条では予約の半分近くをインバウンドが占める。東京のホテルでも「昨年はほとんどいなかったインバウンドの需要が強く、予約の50%くらいになりそうだ」という。コロナ禍前と比べても客室単価は高くなっている。

寺島「文化放送がある浜松町にもホテルはいくつもあるんですが、その中の一つにたまたまこの前お話を聞いたところ、そのホテルに関しては8割が外国人客だそうです。やっぱり多いんですよね」

内藤「国によっては国内料金と外国人料金の二重価格になってるとこがあるじゃないですか。円安が急激に進んで外国人の負担が少ないというのであれば日本も二重価格にしていいような気がします」

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