文房具の力で人生を切り開く!文房具ライターきだてたくさんのステーショナリ―ライフ

©KBS京都

HIKAKIN、はじめしゃちょーはじめ数多くの人気クリエイターが所属し、日本のYouTuberシーンを牽引するUUUMの創業者、鎌田和樹が初のパーソナリティを務めるラジオ番組『コドモゴコロ研究所』。今回は、文房具ライターのきだてたくさんをゲストにお迎えしました。

きだてさんが文房具に詳しくなったきっかけは、京都で過ごした小学校時代のころ。関西の小学校で人気者になるには足が速いか、面白いかの二択だったところ、”合法的に学校に持ち込める玩具”である文房具を使えば自分も人気者になれる!と考えたからだそうです。その後も文房具への興味は止まらず、広告代理店勤務などを経て、文房具専門のライターとして活動を始められます。「文具王」こと高畑正幸さん、「ブンボーグA」こと他故壁氏さんと結成した文房具ユニット「ブング・ジャム」としても活動し、文房具について3時間語るイベントなども開催されています。

 

自分の字が汚いのは文房具のせい、ということで書きやすい筆記具を追求されたきだてさん。鎌田さんの理想のボールペンを探すべく最新のお薦めボールペンもご紹介いただきました。個性あふれる様々なボールペンをご紹介いただきましたので、みなさんの文房具選びにも大いに役立つ内容となっています。

文房具ライター、きだてたくさん出演の『コドモゴコロ研究所』2回目の放送は、9月3日23:30までradikoでお聴きいただけます。きだてさんにインスパイアされたデジタル証明書「ピース」もだたいまプレゼント中ですので、番組Twitterrも要チェック!

番組の過去放送回は全てYouTubeで配信されています。きだてさん初回放送分もお聴きいただけますので過去アーカイブも是非お楽しみください!番組ホームページから聴けますので、そちらからどうぞ!

コドモゴコロ研究所ウェブサイト

コドモゴコロ研究所 X(Twitter)

色物文具専門サイト「イロブン」

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コドモゴコロ研究所
放送局:KBS京都ラジオ
放送日時:毎週日曜 23時30分~24時00分
出演者:鎌田和樹、曽田茉莉江【ゲスト】きだてたく(文房具ライター)
番組ホームページ
公式X
公式YouTube

ハッシュタグ #コドモゴコロ研究所

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

氷川きよし、松田聖子『赤いスイートピー』が“自身の原点”!?「5歳のときに聴いて感動して、そこから歌が好きになったんです」

アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「坂本美雨のディア・フレンズ」(毎週月曜~木曜11:00~11:30)。

6月9日(月)、10日(火)の放送ゲストは、歌手の氷川きよし/KIINA.さん️。
6月10日の放送では、現在全国ツアー「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025 ~KIINA’S LAND~」を開催中の氷川さんが、5月に配信リリースした松田聖子さんの名曲「赤いスイートピー」のカバー曲に込めた特別な思いなどについて語ってくれました。


坂本美雨、氷川きよし/KIINA.さん️



坂本: 5月28日に名曲のカバーをリリースされました。これもまたびっくりで、松田聖子さんの「赤いスイートピー」。なぜですか?

氷川:実は5歳のときに聴いて感動して。心のなかの泉が湧き出るような感覚で、「歌だー!」って、キラキラキラキラーッとなって。そこから歌が好きになったんです。そのとき初めて、母と親戚のおばちゃんと3人で、松田聖子さんのコンサートにも行ったんですけど、生で芸能人を見るのがちょっと怖かったんですよ。

坂本:怖い……?

氷川:当時、ブラウン管のなかにいる人は人間じゃなくて、アニメの世界の(の中にいるような)人だと思ってたから。いまでも衝撃的で覚えているんですけど、聖子さんが動いて踊っていて、「赤いスイートピー」を聴いたときに、もうキュンときて、泣いちゃったんです。

坂本:そんな大切な曲を、このタイミングでカバーしようって思われたのはなぜなんですか?

氷川:一旦リセットしたときに、“KIINA.”としての感覚と生きてきた証は、やっぱり原点の「赤いスイートピー」なのかなって。迷ったら原点に戻ったほうがいいと思ったとき、本当の人間としての原点はこの「赤いスイートピー」で、そこから花が咲いていろんな歌と出会って、演歌とも出会ってデビューして、いろんな方に応援してもらった。

だから、またここに戻らせてもらいたいなって思ったので。そして、亀田誠治さんという素晴らしいプロデューサーの方にお会いできて。亀田さんはすごい方なのに気さくだし、音楽のこともわかりやすく指導してくださるから安心してレコーディングができて、本当に5歳の頃の自分に戻ったような声で歌わせてもらいました。

坂本:この歌唱を聴いて、そぎ落とされたというか、ある意味淡々と聴こえるぐらい何の癖もなく歌ってらっしゃるなっていうのも「なぜなんだろう」と思ってたんですけど、お話を聞いてすごく腑に落ちました。

氷川:そうでしょう。(子どもの頃は)もっと声が高かったんですけどね、喉仏が出てきて低くなっちゃった。でも、それもやっぱり活かして、受け入れての自分だから、その状態での「赤いスイートピー」。

5歳のときに、親戚のおばちゃんに連れられて壱岐対馬に旅行に行ったんですよ。そのバスの移動中に、「マイクで歌ってごらん」って言われて、「歌いきらん、歌いきらん(歌えない、歌えない)」って言いながらも歌ったんですよ。そうしたら「えらいうまかねぇ!」「そげん歌うまかとね!」って言われて、そこからちょっと「自分、歌手になれるかも?」っていう勘違いが始まった。

坂本:いや、なれた!

氷川:そう、結果なれたんですけど、やっぱり肯定してもらえたことが自分のバネになってるから、親戚のおばちゃんのおかげです。

坂本:そうか。だから、もっとテクニック満載で歌うこともできたはずだけど、本当にシンプルに素朴に歌っていらっしゃる。感動しちゃった。本当に1曲1曲、必要な方とで会って、という感じですね。

氷川:みんなに支えられて、ありがたいですよね。



氷川きよし/KIINA.さん️



氷川さんのツアー「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025 ~KIINA’S LAND~」は11月まで全国12都市で27公演開催予定です。詳細は公式Webサイトまで。

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディア・フレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/
番組公式X:@dearfriends80

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