浅田美代子 50周年! “永遠のアイドル”美代ちゃんだから実現した超豪華スーパーイベント 万雷の拍手とともに終了!

1973年のデビュー曲「赤い風船」の大ヒットから約半世紀。現在もドラマやバラエティで活躍中の女優・浅田美代子(68)が、2月15日の誕生日に東京有楽町のI’M A SHOWで「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」を開催した。

ニッポン放送・飯田浩司アナウンサー、佐藤浩市、清水ミチコ、浅田美代子、藤井フミヤ、三浦友和 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

永遠のアイドル美代ちゃんだから実現した超豪華スーパーイベント 万雷の拍手とともに終了

浅田本人の「これまで周年や誕生日などのイベントは苦手でやらなかったけど、友人たちに勧められて、最初で最後ならいいかな、100周年はできないし!!と思いました。そして、せっかくやるならアイドル時代から応援してくださったファンの方々に感謝の気持ちをお伝えできる温かいイベントにしたい。」との思いのもと、浅田自ら毎回企画会議に参加し、ご来場くださる皆様が楽しんでいただけるようにとアイデアを出し、さらに自分1人では心もとないと、親友のものまねタレント・清水ミチコに助っ人を依頼。進行役のニッポン放送・飯田浩司アナウンサーとともに“友情出演”を引き受けてもらうことになった。

清水ミチコ、浅田美代子 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

オープニングでは、浅田の女優デビュー作「時間ですよ」の映像が流れ、場内が懐かしさムードであふれたところで「赤い風船」の伴奏に乗っていよいよ美代ちゃん登場!……と思いきや、現れたのは音程をたびたび外しまくる“ニセ美代ちゃん”の清水。

浅田美代子 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

しかし、2番からはホンモノの美代ちゃんが登場!“W美代ちゃん”のデュエットは、本家が“ニセ美代ちゃん”の妙な音程についつられるハプニングも。

MISIA 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

ゆかりのゲストも続々登場。最初にMISIAが紹介されると、客席からどよめきが上がった。浅田とMISIAと清水は、名前の頭文字から「ミミミの会」を結成するほどの仲良しトリオ。MISIAはお祝いに、矢野顕子の名曲「ひとつだけ」を清水(矢野をものまね)とデュエット。紅白でトリを取るMISIAがいきなり生歌を聴かせてくれるなんて、まったくあり得ない贅沢さ。

清水ミチコ、小泉今日子、浅田美代子 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

続いて客席から、なんと小泉今日子が登場! 70年代アイドル・美代ちゃんと、80年代アイドル・キョンキョンの共演に歓声が上がった。半世紀前、まだ小学生だった小泉にとって、ブラウン管の中の浅田は“憧れのお姉さん”。今では浅田と犬猫の保護活動や“夜遊び”もする仲に。「浅田さんと共演したことはないんですけど、私も久世(光彦 ※演出家)さんや樹木希林さんと仕事したり、後を追ってますね」と小泉。

つづく「ビデオメッセージ」のコーナーには、ドラマで母娘役を演じた女優・長澤まさみ、映画「釣りバカ日誌」で夫婦役を演じた西田敏行、そしてバラエティでの才能を開花させてくれた“大恩人”明石家さんまが登場。さんまは「金曜日って何曜日だっけ?」と浅田に聞かれた話など、爆笑エピソードの数々を披露。

清水ミチコ 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

さらに清水が、浅田のためにとっておきのネタを集めた“ものまねショー”をプレゼント。「今度、八王子のライブで披露しようかなと思ってる新ネタがあるんですけど、ここで試しにやってみますね」とネタ下ろしをするシーンも。浅田から「面白かった!」とお墨付きをもらってひと安心の清水。ここには書けないネタなのが残念だ。

また、客席の最前列には、浅田の交友関係の広さを物語るかのように業界関係者がズラリ。飯田アナがマイクを持って客席に降りると、南海キャンディーズ・山崎静代、俳優仲間の渡辺真起子、高橋克実、萬田久子、寺島しのぶが浅田へ直接祝福のメッセージを贈った。

藤井フミヤ 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

豪華ゲストはまだまだ続く。「美代ちゃんとは飲み仲間です」と言う藤井フミヤが、全国ツアーの真っ最中にもかかわらずギター持参で登場。代表曲「TRUE LOVE」を熱唱すると、浅田は完全にウットリ。

ニッポン放送・飯田浩司アナウンサー、佐藤浩市、清水ミチコ、浅田美代子、藤井フミヤ、三浦友和 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

そして、バースデーには当然、ケーキが付きもの。花束を抱え、バースデーケーキが乗ったワゴンとともに現れたのが、浅田と同じ事務所に所属する三浦友和・佐藤浩市。佐藤はこの日のために、ベルリン映画祭への出発を一日遅らせたという。三浦はかつて映画で浅田と兄妹役を演じ、また百恵夫人(山口百恵)は浅田と同じ年にデビューした仲だ。「百恵さんと同期なんだ!」と驚く藤井に、浅田は「どんどん追い越されたけどね(笑)」

浅田美代子 「浅田美代子 50th Anniversary~清水ミッチャン頼みの50周年~」

超豪華なこの50周年イベントも、いよいよフィナーレ。最後はファンへの恩返しということで、凄腕ミュージシャンによる「美代子バンド」の生演奏をバックに、浅田が「しあわせの一番星」と「赤い風船」を熱唱。来場者への感謝の言葉で締めた。

しかし、鳴り止まない拍手に応え再び登場した浅田がアンコール曲に選んだのは、キョンキョンも「大好き」と言ってくれた曲「ひとりっ子甘えっ子」だった。「この曲、もう50年歌ってないのよ!」と言いながら、可憐さは当時のままで歌いきった浅田。約2時間にわたった夢のステージは、大喝采の中で幕を閉じた。こんなあり得ない座組のイベントが実現したのは、誰からも慕われ、愛されている浅田だからこそ。忘れかけていた青春時代を甦らせてくれて、ありがとう、美代ちゃん! 半世紀前の長嶋茂雄の言葉を借りるならば「アイドル・浅田美代子は永久に不滅です!」

(文:チャッピー加藤)

オリジナルTシャツ

また、会場ではHYSTERIC GLAMOUR 代表 北村信彦氏デザインオリジナルTシャツも販売。「美代ちゃん、動物愛護も頑張ってるんだよね」との思いも汲んでのデザインで、エッジの効いたタッチと可愛らしいワンコの組み合わせはカッコ良さと可愛さを兼ね備えた今の浅田を見事に捉えている。なお、Tシャツの収益の一部は、浅田が代表を務めるドネーションブランド『Tier Love』を通じて浅田の信頼する動物愛護団体へ寄付される。

新しい学校のリーダーズMIZYU「寝坊は『うわ~』ってなる」学校に関する“スキライ”を発表

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。4月の5週目から期間限定で、MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONからなる4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」の“授業”「新しい学校のリーダーズLOCKS!」をオンエア。今月の授業は、4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間開講します。
4月29日(月・祝)放送は、初回ということでメンバーが自己紹介をしました。この記事では、MIZYUのパートを紹介します。


新しい学校のリーダーズ・MIZYU



昨年は紅白歌合戦に出場、今年の6月からはワールドツアーをおこなうなど個性と自由ではみ出し続ける新しい学校のリーダーズ。そんな新しい学校のリーダーズが、4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間、当番組で“授業”こと「新しい学校のリーダーズLOCKS!」のコーナーを担当します。


4月29日(月・祝)~5月2日(木)までの4日間、「新しい学校のリーダーズLOCKS!」の授業を開講!(左からKANON、SUZUKA、MIZYU、RIN)



「新しい学校のリーダーズLOCKS!」では、“青春”にまつわるさまざまな授業をおこなっていきます。この日は、新しい学校のリーダーズの楽曲「Suki Lie」にかけて、メンバーの“スキライ”自己紹介をオンエア。



“Suki Suki Lie Lie”!「好き」「嫌い」、そして、そのどちらでもない「スキライ」の3つにまつわるエピソードを交えながら、メンバーが自己紹介していきます。

今回は「学校に関する、スキライ」です。

SUZUKA:ではMIZYUちゃま。

MIZYU:はい! MIZYUの「学校に関するスキライ」。2度寝が「好き」。寝坊が「嫌い」。遅刻ギリギリに登校することが「スキライ」。

SUZUKA:良いね〜!

MIZYU:どうですか? ちょっとギリギリに思いついたんだけど。大丈夫?

KANON:良かった、良かった!

SUZUKA:MIZYUちゃん、寝るの好きだからな。

MIZYU:そう、2度寝は必須科目です。あっ、科目じゃない(笑)。でも、だからといってそれで寝坊するのはテンション下がるのよ。「うわ~」ってなる。

遅刻ギリギリに登校する人って(クラスに)3人ぐらいいるじゃない?「ギリギリ学校に間に合った」でもあるし、「ギリギリまで家で過ごせた」でもあるから、ちょうどいいじゃない? 早く来すぎるのも違うし。だから「スキライ」かな〜?

KANON:MIZYUっぽいね。めっちゃ。

MIZYU:良かった~! 一安心。

SUZUKA:「スキライ自己紹介」いいね。みんなも試してほしいね。

番組では他にも、SUZUKA、KANON、RINの“スキライ自己紹介”や、この番組への意気込みを語る場面もありました。

----------------------------------------------------
4月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月7日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

----------------------------------------------------

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

Facebook

ページトップへ