第47回日本アカデミー賞 話題賞 作品部門は「キリエのうた」、俳優部門は山田裕貴が受賞!

『第47回日本アカデミー賞 話題賞』の最終結果が発表され、作品部門で「キリエのうた」が、俳優部門で山田裕貴が選ばれた。

「オールナイトニッポン」リスナーが選ぶ『第47回日本アカデミー賞 話題賞』最終結果発表!

今回で47回目の開催を迎える“日本映画界最高の名誉” 『日本アカデミー賞』(3月8日(金)グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて授賞式開催)。

1980年の「第3回日本アカデミー賞」から創設された『日本アカデミー賞 話題賞』は、ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』リスナーの『今年、最も話題を集めた』と思われる『作品』と『俳優』を元に投票で決定するもので、 歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞となっている。
(※選考対象作品:2023年1月1日~2023年12月31日までの期間に公開され、選考基準を満たした作品。詳細は日本アカデミー賞協会ホームページ参照)

昨年12月1日(金)から特設サイトにて行われた『第47回日本アカデミー賞 話題賞』の投票が2月2日(木)に締め切られ、最終結果が2月22日(木)のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 25時~27時)内で発表された。

作品部門には「キリエのうた」が、俳優部門には「キングダム 運命の炎」、「ゴジラ-1.0」、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」、「BLUE GIANT」(声の出演)で好演した山田裕貴が選ばれた。(対象作品名50音順)

ニッポン放送では、『日本アカデミー賞 話題賞』受賞者のスペシャルインタビューも交え、今年も日本アカデミー賞授賞式の模様を『オールナイトニッポン0(ZERO)~第47回日本アカデミー賞スペシャル~』として3月8日(金)27時から2時間に渡って放送する。

<特別番組概要>
■番組名:ニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)~第47回日本アカデミー賞スペシャル~』
■放送日時:2024年3月8日(金)27時~29時 全国ネット
■出演:パーソナリティ 荘口彰久、アシスタント ひろたみゆ紀(ニッポン放送アナウンサー)

二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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