『鴨川ホルモー、ワンスモア』豪華ゲストとの「おまけトークショー」開催! 原作・万城目学から絶賛コメントも到着!

ニッポン放送と「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグで贈るエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』が2024年4月東京・サンシャイン劇場、5月大阪・サンケイホールブリーゼにて上演されるが、キャストと豪華ゲストによる「おまけトークショー」の開催が決定!また、稽古初日に立ち会った万城目学氏から、期待を寄せる太鼓判コメントも届いた。

ニッポン放送開局70周年記念公演『鴨川ホルモー、ワンスモア』2024年4・5月上演

開幕初日を除く平日夜と日曜の終演後に開催される「おまけトークショー」では、キャストが舞台上にゲストを招いてアフタートークを届ける。ゲストは、過去に“ニッポン放送×上田誠”舞台シリーズに出演した上白石萌歌、戸塚純貴、鈴木仁、田村真佑(乃木坂46)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティの三四郎、ヨーロッパ企画やキャストと縁の深い松居大悟、チョコレートプラネット、バイク川崎バイク、そして原作者の万城目学と、ニッポン放送開局70周年記念にふさわしくバラエティに富んだ豪華な面々が勢ぞろい。さらに、東京公演千穐楽前日となる4月28日(日)の「おまけトークショー」には全キャストが登壇する。

本作は、第170回直木賞を受賞した万城目学のデビュー作にしてベストセラーとなった小説「鴨川ホルモー」とその外伝的続編「ホルモー六景」を、“ワンスモア”とタイトルを新たに、京都を代表する劇団「ヨーロッパ企画」上田誠が舞台化。本作で舞台初主演の中川大輔をはじめ、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ、佐藤寛太など次世代を担うアップカミングなキャストや、演劇界でも注目を集めるお笑いコンビ、かもめんたる・岩崎う大と槙尾ユウスケ、さらに2021年キングオブコント準優勝、2022年M-1グランプリファイナリストの人気お笑いコンビ、男性ブランコ・浦井のりひろと平井まさあきなど総勢18名のキャストで青春群像喜劇を贈る。

原作・万城目学コメント

傑作である。
本番を前にあえて宣言しよう。傑作である。
なぜなら、上田誠氏による脚本を読んでも然り、実際に演者たちの稽古を見学しても然り、同様の感想しか湧いてこないからだ。
なんてことを書いている、この瞬間も、18人のキャストたちは「ホルモー!」と口々に叫びながら、阿呆なる物語の稽古に打ちこんでいるはず。
完成した舞台を見るのが、今から楽しみで仕方がないです。

あらすじ

2浪したのち京大に入学した安倍が、怪しい先輩の誘いと早良さんへの一目ぼれに任せて入った「京大青竜会」なるサークルは、千年の昔から脈々と続く謎の競技「ホルモー」をするサークルだった。当惑とときめき、疑いつつ練習、そしてこの世ならざる「奴ら」との邂逅。俺たちが開けたのはなんの扉だったろうか。世界の謎よりも魅惑的な彼女の鼻、そして押し寄せるリグレット。すべては思い返せば喜劇。鴨川ホルモー、叶うならワンスモア。

ニッポン放送開局70周年記念公演
『鴨川ホルモー、ワンスモア』
原作:万城目 学(「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」/角川文庫刊)
脚本・演出:上田 誠(ヨーロッパ企画)<キャスト>
中川大輔 八木莉可子 鳥越裕貴 清宮レイ(乃木坂46) 佐藤寛太/
石田剛太 酒井善史 角田貴志 土佐和成 中川晴樹(ヨーロッパ企画)
藤松祥子 片桐美穂 日下七海 ヒロシエリ/
浦井のりひろ(男性ブランコ) 平井まさあき(男性ブランコ) 槙尾ユウスケ(かもめんたる) 岩崎う大(かもめんたる)

<スタッフ>
美術:長田佳代子 音楽:伊藤忠之 振付:EBATO 映像:大見康裕 照明:倉本泰史 音響:加藤 温
衣裳:髙木阿友子 ヘアメイク:大宝みゆき 演出助手:山田 翠 舞台監督:川除 学
制作:辻村実央 加藤恵梨花 新井莉音
宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:神ノ川智早 宣伝衣裳:髙木阿友子 宣伝ヘアメイク:大宝みゆき
宣伝協力:TOHOマーケティング
アシスタントプロデューサー:近藤由弥(ニッポン放送)
プロデューサー:後藤隆志(ニッポン放送) 佐々木康志(PRAGMAX&Entertainment)
企画・制作:ニッポン放送
主催(東京公演):ニッポン放送

<公式ホームページ>

2/23 チケット更新:ニッポン放送開局70周年記念公演 『鴨川ホルモー、ワンスモア』


<舞台公式twitter>
@2024kh_oncemore

<公演日程>
■東京公演:2024年4月12日(金)〜29日(月祝)
会場:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)

おまけトークショー(※登壇者は都合により変更になる可能性があります)
4月16日(火)19:00 ゲスト・戸塚純貴/ヨーロッパ企画(上田・石田・土佐・酒井・中川)
4月17日(水)19:00 ゲスト・松居大悟/佐藤寛太、ヨーロッパ企画(上田・中川・土佐・酒井)
4月18日(木)19:00 ゲスト・田村真佑(乃木坂46)/清宮レイ、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)、ヨーロッパ企画(中川・土佐)
4月19日(金)19:00 ゲスト・鈴木仁/ 中川大輔、鳥越裕貴、ヨーロッパ企画(石田・土佐)
4月21日(日)13:00 ゲスト・万城目学/ 上田誠、中川大輔、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ、酒井善史
4月23日(火)19:00 ゲスト・上白石萌歌/中川大輔、八木莉可子 ヨーロッパ企画(上田・土佐)
4月24日(水)19:00 ゲスト・チョコレートプラネット/男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ヨーロッパ企画(石田、角田)
4月25日(木)19:00 ゲスト・バイク川崎バイク/男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ヨーロッパ企画(石田・土佐)
4月26日(金)19:00 ゲスト・三四郎 上田誠、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)
4月28日(日)13:00 全キャスト登場SP回

チケット料金(全席指定・税込)
一般チケット:平日8,500円 土日祝9,800円
U-25シート:4,500円 ※U-25シートは全日程同一金額、枚数限定、当日引換券、一般発売のみ取扱、要身分証提示
※未就学児童入場不可

■大阪公演:2024年5月3日(金・祝)、4日(土)
会場:サンケイホールブリーゼ 大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー7F

チケット料金(全席指定・税込)
一般チケット:9,800円
U-25シート:4,500円 ※U25シートは枚数限定、当日引換券、一般発売のみ取扱、要身分証提示
※未就学児童入場不可

<チケット発売情報>
一般発売日:2024年1月28日(日)AM10:00より開始(東京・大阪一斉発売)
取扱プレイガイド
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kamogawahorumo/ Pコード:523-616
店頭販売 セブン-イレブン店内マルチコピー機
ローソンチケット:https://l-tike.com/kamogawahorumo/ Lコード:32337
店頭販売 ローソン、ミニストップ店内Loppi
イープラス:https://eplus.jp/kamogawahorumo/

 

佐久間大介、長谷川育美の歌唱のルーツに驚き! 佐久間「7時間カラオケで歌い続けるって!」

5月4日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)は、ゲストに声優の長谷川育美が登場し、『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンドにてボーカルを務めることが多い長谷川の歌唱のルーツに迫った。

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」-

長谷川育美はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役、『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の松山空音役など、多くの作品で印象的なキャラクターの声を担当しているほか、『ぼっち・ざ・ろっく!』では、作中のバンド「結束バンド」が大きな話題となり、第18回声優アワードで歌唱賞を受賞した。

佐久間「『ぼっち・ざ・ろっく!』だったり、あと音楽面について、お聞きしていこうかなと思うんですけど、第18回声優アワードにて歌唱賞を受賞したじゃないですか?」

長谷川「ありがたいです本当に」

佐久間「キャラクターソングとしてってことなんですけど、歌はめちゃめちゃ、特に『ぼっち・ざ・ろっく!』を聞いて歌うまいなあ!ってすげえ思ってるんですけど、習ってたりしてたんですか?元々」

長谷川「いや全然習ったことはないです」

佐久間「習ってない!?」

長谷川「(笑)。はい」

佐久間「え?才能のかたまり!?」

長谷川「いやいやいやいや。ただもう歌うことはずっと好きでした。昔から」

佐久間「あ、昔から好きで。どういうあれですか?何か出てたりとか」

長谷川「いや、ただカラオケ。カラオケ大好きなただの人(笑)」

佐久間「(笑)。地元の人だ」

長谷川「本当ずっと近所のカラオケに週末は行くみたいな」

佐久間「カラオケで歌ってたら、いつのまにかみたいな…」

長谷川「そうです。ただ歌ってただけで」

佐久間「ただ歌っただけでそれはすごい。才能なんすよ。そういうの」

長谷川「いやいやいやいや」

佐久間「友達と一緒にみたいな」

長谷川「友達と一緒の時もありますし、ヒトカラが大好きで。オープンから行って」

佐久間「オープンから行くんですか?」

長谷川「オープンから行って、ずっと、間も開かないように歌いながらも曲を入れ続け、7時間ぐらい歌って」

佐久間「(笑)」

長谷川「そろそろちょっと声枯れてきたなって思ったら、帰ろうみたいな」

佐久間「いやいやいやいや。おかしいおかしい。7時間カラオケで歌い続けるって!」

長谷川「歌い続けてました」

佐久間「すごいっすね。アニサマの尺ぐらいですよ」

長谷川「(笑)。1人アニサマ」

佐久間「えぐいっすね」

長谷川「そうなんですよ。それを結構日常的にやっていて」

佐久間「マジで日常から訓練ですよねそうなると」

長谷川「そうですね。無意識に訓練されてたみたいな感じなんですかね」

佐久間「でも、やっぱり歌が好きってだけでも、やっぱり歌い方とかでこの人の出し方いいなあとかあったりするじゃないですか?それを見つけられたってことですよね。教えてもらうとかなく」

長谷川「ああ、そうですね。もう自分でやって。でも、この『ぼっち・ざ・ろっく!』という作品でボーカルの役をやらせていただいて、実際そのロックとかも初めて歌う感じだったので、結構『ぼっち・ざ・ろっく!』の歌い方に関しては、本当に現場でいろいろディレクションいただきながら、どんどんそれが今染み付いていってる感じですね」

佐久間「すごいですね。だって、やっぱり最初に『ぼっち・ざ・ろっく!』見て、喜多ちゃんが歌った時に、他の作品だと歌唱パートだけ違うアーティストさんがあてることもあるじゃないですか?」

長谷川「ありますね」

佐久間「一瞬そうなのかなって思うぐらい、うまっ!ってなった」

長谷川「うれしいです。確かに、オープニングの「青春コンブレックス」に関しては、一話から流れてるじゃないですか?一話には全然、あまり出てない」

佐久間「そうそう!」

長谷川「本当に一言二言」

佐久間「オープニングの人が歌ってるんだと思った」

長谷川「だから、皆さんは多分全然わからない人が歌ってる感覚だったと思います」

佐久間「すごいなと思って。安定感がもうここにあったというか」

長谷川「うれしいです」

佐久間「カラオケではどういう系の曲歌ってたんですか?」

長谷川「その当時多分はまってるアニメとかの歌だったんですけど」

佐久間「アニメ好きなんですね」

長谷川「アニメ好きです。それこそ、ロック系でいうと「God knows…」」

佐久間「(笑)。もうアニオタが絶対通る登竜門のやつ」

長谷川「はい。あれはもう18番というか、あれはカラオケで歌うとアニメ映像が流れるじゃないですか。で、ハルヒの口がちゃんと歌ってる口だから、めちゃめちゃ気持ちいいんですよ」

佐久間「(笑)」

長谷川「表情に合わせてみたいな」

佐久間「確かに、俺も、俺ですらやっぱカラオケで「God knows…」歌いますよ」

長谷川「そうですよね」

佐久間「やっぱ女性キーだからめっちゃ高いけど、頑張って歌うみたいな」

長谷川「そうそう。それは歌ってましたね」

佐久間「確かにそうですね。あれこそ本当にもうバンドでアニソンにあそこまで力込めて、アニメーションもついてるってのもなかなかない時代だったと思うので」

長谷川「本当に本当に」

佐久間「だからすごいなと思って。アーティストデビューもされてないじゃないですか」

長谷川「ないですね」

佐久間「で、この歌唱力?ってなって。だから僕の中で、それに近いなって思ったのがやっぱり日笠陽子さんも当時、アーティストレビューも後々されましたけど、全然されてない時から歌うまっ!この声優さんみたいな」

長谷川「本当にもう、「Don’t say “lazy”」とかめっちゃ歌ってました」

佐久間「やばいっすよね。やっぱり」

長谷川「いいですよね」 

佐久間「その時の衝撃みたいな感じだったんですよ。長谷川さんが」

長谷川「ああ、嬉しいです。私もやっぱり『けいおん!』は通ってきてるので、やっぱきららのバンドものっていうのが」

佐久間「ああそうか。同じきららだ」

長谷川「うわ~!って。私の当時のオタク仲間の子も、「長谷川きららのバンドものやるの」みたいな」

佐久間「すごいですよね。でもやっぱり、『けいおん!』と『ぼっち・ざ・ろっく!』で同じバンドだとしても何が違うかなと思った時に、意外と『けいおん!』は陽のバンドだなって」

長谷川「そうですね。だし、やっぱり軽音部っていう感じで、学校の活動の感じがあって」

佐久間「たしかにたしかに。やっぱり陰の部分がしっかりあるのが『ぼっち・ざ・ろっく!』で」

長谷川「そうですね」

佐久間「いろいろな曲の歌詞の中をちゃんと見るとしっかりと暗い部分があるじゃないですか?」

長谷川「そうなんですよ」

佐久間「あれがやっぱり作品の中で、ぼっちちゃんが作詞してるところにつながってるんだなと思って」

長谷川「そうなんですよね。だから本当に音楽チームも、最初歌詞を送ってもらって「後藤はちょっとこんな感じのこと言わないかもしれない」みたいなやりとりをしているみたいで」

佐久間「へ~」

長谷川「しっかりみんなが後藤ひとり像をもって、作ってるんですよ」

佐久間「うわすげぇ!その愛情は胸アツですね!」

長谷川「だから、歌詞書いてる人が曲によって違うわけじゃないですか。でもちゃんと後藤ひとりの歌詞に思えるから、プロってすごいなあと思います」

ほかにも、長谷川が演じたキャラについての話や結束バンドのライブについての話も語ってくれた。そちらについては是非タイムフリーで。

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