かつて衣替えは「更衣」と呼ばれていた


『衣替え』を辞書で調べると、『季節に応じて着るモノを替えること』とあります。現在では、学校や企業などの制服を6月1日から夏服、10月1日から冬服に改めるのが一般的とされています。
但し、地域によっては“6月中旬と9月中旬”、あるいは“5月1日と11月1日”といったように、『衣替え』の時期が違う所もあります。

また5月や10月でも、気温が25℃を超える『夏日』になることも珍しくありません。そこでその時期に“夏服・冬服のどちらを着ても良いですよ”という“移行期間”を設けている学校もたくさんあります。

『衣替え』は、平安時代に中国から伝わったとされています。当時は中国の風習と同じように、旧暦4月1日と10月1日に夏服と冬服を入れ替えていたそうです。旧暦では4月から“夏”、10月から“冬”になります。

当時は『衣替え』のことを『更衣』と呼んでいたそうです。ところが当時、天皇のお着替えを担当する女性のことを『更衣』と呼んでいたため、民間の人々は衣服を着替える『更衣』のことを『衣替え』と言い表すようになったそうです。

この『更衣』という字を書いても『ころもがえ』と読みますが、これはこのときの名残りだと考えられています。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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さだまさし 1年ぶりに ニッポン放送でのラジオ特番決定 「令和元年 さだまさしと、ふるさとのはなしをしよう」

さだまさしが1年ぶりにニッポン放送でのラジオ特番を担当することとなった。さだまさしがパーソナリティを務める特別番組 ニッポン放送「令和元年 さだまさしと、ふるさとのはなしをしよう」は6月16日(日)20時から放送される。

さだまさしが1年ぶりにニッポン放送でのラジオ特番を担当することとなった。前回の特番の放送は、年号が平成だった昨年の6月。デビュー45周年を迎え「Reborn 生まれたてのさだまさし はなします」と題した特番で、さだは45年の音楽活動を語り、大きな反響を呼んだ。

そして、さだは令和元年の今年、20年ぶりにセルフカバーアルバム「新自分風土記Ⅰ」「新自分風土記Ⅱ」の2枚を発表。「新自分風土記Ⅰ」は、さだの生まれ故郷・長崎にまつわる曲を集めた「望郷篇」「新自分風土記Ⅱ」は、さだの心のふるさと・奈良を歌った「まほろば篇」となっている。

話題のアルバムのリリースを機に『今年もぜひラジオで近況を語って欲しい』というリスナーからの声が多数届いたことを受け、ニッポン放送が1年ぶりのラジオ特番をさだにオファー。アルバムリリース後、ツアーで日本全国を周っている多忙なスケジュールの中、2時間にわたるラジオ特番が今年も実現する運びとなった。

今回は『ふるさと』をキーワードに、番組アシスタントに、沖縄県出身でニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」のパーソナリティとしておなじみの垣花正と、さだと同じく長崎県出身のニッポン放送・東島衣里アナウンサーを迎え、2時間『ふるさと』についてたっぷりと語っていく。

「令和元年 さだまさしと、ふるさとのはなしをしよう」
FM93AM1242ニッポン放送 2019/6/16 20:00-22:00

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