元プロ卓球選手、スポーツウェアデザイナー・四元奈生美~卓球ウェアをもっと可愛くしたい

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、元プロ卓球選手でスポーツウェアデザイナーの四元奈生美が出演。自らデザインする卓球のスポーツウェアについて語った。

女子シングルス2回戦、荻原直子(JR北海道)と対戦する個性的なユニホームを着た四元奈生美(東京アート)(東京体育館)=2010年1月14日 写真提供:時事通信

黒木)今週のゲストは元プロ卓球選手でスポーツウェアデザイナーの四元奈生美さんです。卓球のお話をいろいろと伺って来ましたが、ご自身のブランドをお立ち上げになって、スポーツウェアやデザインプロデュースを手掛けていらっしゃいます。プロを辞められてから、スキルアップのために東京モード学園まで行かれたということですが、どのようにしてスポーツウェアをプロデュースしようと思われていますか?

四元)私は卓球のウェアを、もっと可愛くしたいという思いがあります。子どもたちに可愛いワンピースを着てもらえたら嬉しいですね。着ていて心地が悪くない、機能性にも注意しています。元卓球選手のつくる卓球ウェアだというところで、しっかりデザインしたいです。汗がこもらないような、ポリエステルの素材などの生地選び、デザインも自分でデータをつくってパートナーさんと会い、形をチェックします。みんなに着てもらって、動きづらくないかを確認しながら。ホームページもPR動画も自分でつくります。予算がないので1人でやることが多いのですが、その分、思い通りにつくることができるので、何とか進んでいます。

黒木)中学校のときにカタログを見て、着たいユニフォームがなかったという思い出話も聞きましたが、そのカタログに「四元奈生美プロデュース」なんて載ったら、採用されるかもしれませんね。

四元)私がデザインしたユニフォームを、世界中の子どもたちが卓球をやるときに着てくれたら、本当に嬉しいです。

黒木)オファーなどは来ているのですか?

四元)はい。日本ペイントホールディングスさんという、Tリーグに出ている会社なのですが、全日本選手権に出るときのウェアデザインを頼まれてつくりました。あとはクラブのユニフォームデザインを頼まれることもあります。依頼があればデザインしています。

黒木)もうすぐ東京オリンピックですからね。出場選手の人たちが、四元さんデザインのユニフォームを着られたらいいですね。

四元)どこの国の選手でもいいから、着てくださったら嬉しいです。

黒木)来年(2020年)だったら、どんなコンセプトでつくろうと思いますか?

四元)そうですね、2020ですものね。新しい風が吹くような、爽やかなイメージでつくれたらいいですよね。

黒木)これからやりたいことはありますか?

四元)自分のブランドをやって行くことで頭がいっぱいになっています。

黒木)日常の日々の積み重ねが、サクセスにつながるわけですからね。

四元)何とか頑張ります。

ニッポン放送「あさナビ」

四元奈生美(よつもと・なおみ)/元プロ卓球選手・ウェアデザイナー

■1978年。東京都立川市出身。
■4歳から卓球を始め、数多くの大会で優勝。
■2001年4月、大学卒業と同時にプロに転向。
■2004年には中国超級リーグに参戦。北京チームに所属。北京チームの超級クラスでは外国人初の所属選手となり、総合優勝に貢献。
■2007年の全日本選手権で「誕生」をイメージしたユニフォームで出場。
■卓球を華やかなイメージにし、メジャーな競技にしたいという思いから、自らのウェアデザインを始める。「革命」「喜怒哀楽」「希望」等、様々なテーマで衣装デザインを手掛け大会に出場、卓球界のジャンヌ・ダルクと呼ばれる。
■2008年に全日本選手権・混合ダブルスで準優勝。
■2009年~2011年までは、自身のスキルアップの為、東京モード学園へ。2010年には、中国・広州で行われた国際卓球連盟主催プロツアー大会にて、自身のファッションショーを開催。
■2011年に結婚・出産後、2013年1月の全日本選手権に出場。
■2014年、自身のブランド「Final Winner」を立ち上げ、卓球ウェアなどのデザイン・プロデュースを手掛けている。
■現在はコメンテーター&スポーツウェアデザイナー、ママプレーヤーとして活動。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(11月15日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

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