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映画・ドラマ・舞台で大活躍中のイケメン若手俳優10名によるwebラジオ番組がスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーによる映画化となった作品『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』（読み：あふりでいず）。本作劇中で使用される、誰もが一度は耳にしたことがあるエモーショナルな全7曲のタイトル情報が明らかとなった。

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

「イージュー★ライダー」「ラストチャンス」「歌うたいのバラッド」ほか出演キャストたちがJ-POPのヒットチューンをカバー！

本作ともオーバーラップするのが、Something ELseがTVの番組企画で過酷な合宿生活の末に生まれた1998〜99年に大ヒットした「ラストチャンス」。そして歌の中に本心を隠した斉藤和義の「歌うたいのバラッド」。

さらに、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」オープニング曲ともなったカヒミ・カリィの「ハミングがきこえる」、GAO「サヨナラ」、JUDY AND MARY「RADIO」、岡村靖幸の「カルアミルク」。
そして、“自由や青春” について奥田民生が歌った「イージュー★ライダー」はまるで10人の生き様を表しているかのように感じられる。

そして、その名曲のカバーをインターネットラジオ「アフリラジオ」を復活させようと奮闘する10人の“ワケアリ”男子に扮するメインキャストがそれぞれ歌い上げる。

10人はオールナイトニッポンiにて配信中の「おしゃべや」の各ペアに分かれ、7曲の大ヒットした90年代のJ-POPソングをカバーし作品を盛り上げる。

（上段左から）醍醐虎汰朗、井阪郁巳、橋本祥平／ゆうたろう・西銘駿／飯島寛騎・阿久津仁愛／立石俊樹・深澤大河・板垣李光人　(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

『ツナガレラジオ～僕らの雨降Days～』

このカバー楽曲をすべて現代風にアレンジし、劇伴を担当したのはアニメ「あかねさす少女」や「NOBLESSE-ノブレス-」、「ロボマスターズ」、「JAZZ-ON！」などを手掛けている作曲家・成田旬。

今回明らかになったのは楽曲タイトルのみということで、イケメンたちの歌声に関しての続報を待ちたい。

※「イージュー★ライダー」正確な表記は「ュ」が〇囲み文字

★歌唱ペア・楽曲紹介

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

全員(10人) 「イージュー★ライダー/奥田民生」(1996)

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

アクト役・西銘駿×ニガリ役・飯島寛騎
「ラストチャンス/Something ELse」(1998)
「歌うたいのバラッド/斉藤和義」(1997)

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

ディジェ役・ゆうたろう×セルガ役・板垣李光人
「ハミングがきこえる/カヒミ・カリィ」(1996)

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

コーシ役・橋本祥平×マクロ役・深澤大河
「サヨナラ/ GAO」(1992)

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

クッパ役・阿久津仁愛×ミュート役・井阪郁巳
「RADIO/JUDY AND MARY」(1994)

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

バントー役・立石俊樹×ジム役・醍醐虎汰朗
「カルアミルク/岡村靖幸」(1990)

【作品概要】

「―かつてのラジオを再び!!」

過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく、
神奈川県・伊勢原市に集まった若者たちの青春ストーリー

(C)2021「雨降ラジオ」製作委員会

【ストーリー】
「ラジオしか勝たん!!」
10名の“ワケアリ”男子が共同生活開始―？！
あなたの声、僕たちが届けます！
夢に破れた10名の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。
ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか―！？
往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる―。

【キャスト】
アクト：西銘駿
ニガリ：飯島寛騎
クッパ：阿久津仁愛
ミュート：井阪郁巳
コーシ：橋本祥平
マクロ：深澤大河
ディジェ：ゆうたろう
セルガ：板垣李光人
バントー：立石俊樹
ジム：醍醐虎汰朗

田中真弓（特別出演）
イッセー尾形

【スタッフ】
監督：川野浩司
脚本：藤咲淳一
音楽：成田 旬
配給：ローソンエンタテインメント
制作：ポニーキャニオン
制作プロダクション：ブースタープロジェクト