テレ東・佐久間Pが語る麒麟・川島の凄み「今、攻守両面で最強の人じゃないか?」

12月2日(水)深夜、テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が放送。16日(水)の放送に、お笑いコンビ・麒麟の川島明がゲストとして生出演すると発表し、番組収録で感じた彼の魅力や、周囲からの評判を語った。

テレビ東京 プロデューサー・佐久間宣行

「ゲストは今、爆売れ中の麒麟・川島さんです。先日、『クズか、宝か!?』っていうオンラインイベントをやったんだけど、小木さん、ハライチの岩井くん、岡野陽一、そして川島さんが来たんだけど、川島さんが凄すぎて……。大喜利みたいなものをみんなでやったんだけど、その内容が結構難しいやつだったんです。

例えば、キングコングの西野がただボーッとしている映像にアテレコをして、『何を考えているでしょうか?』みたいな。激しいアクションをしていればアテレコをしやすいんだけど、あえてそうじゃないやつでやってみよう、と。

でも、全部川島さんが先に手を挙げて完璧にやるから、終わった後に小木さんとかが『すげーっ!』」『この後にやりたくない!』って(笑)川島さんが全部最初にやって、正解を出しちゃったんです。だから攻守両面で、情報番組みたいな普通の回しから、お笑い番組でも取りに行くし。『テレビ千鳥』(テレビ朝日)に出た時には、千鳥を立てつつも笑いを取るという……。

だから、今、攻守両面で最強の人じゃないか? という感じがあって。千鳥のノブさんも『最強芸人!』って言っていました。川島さんは、五角形(のパラメーター)が全部デカいっていうタイプの人だ、っていう話をして。今、一番乗っている芸人さんの1人だと思うので、いろんなお話ができるのが凄く楽しみです」

テレビ東京 プロデューサー・佐久間宣行

「以前に番組で、博多大吉さんと川島さんを呼んで大喜利企画をして、お題も考えてくる大喜利企画みたいなものをやって、それも面白かったんだけど、あまりに撮れ高通りにこなしてくれるから、この人たちには物足りないんじゃないか? もっと壊した企画で呼んだ方が面白いんじゃないか? と思って。

それで、大吉さんと川島さんを『ゴッドタン』(テレビ東京)の『上品芸人ハメ外しクラブ』っていう企画に呼んで、普段はひな壇でちゃんとやっているけど、ここはメチャクチャにしていいですよ、っていうことをしたらバカハネした。彼とはそこからのお付き合いです。他にも、『オオギリッシュNIGHT』とか、麒麟・川島、劇団ひとり(川島省吾)、くっきー!(野性爆弾・川島邦裕)の3人でやる『川島スリー』といった企画でお呼びしています。

あと、天の声がめちゃくちゃ上手いから、Hey! Say! JUMPとかとやった番組(※『リトルトーキョーライブ〜みんなで作るいっぱいいっぱい生放送〜』テレビ東京)の天の声、キャラクターの声をやってもらって、それをきっかけに、たぶんジャニーズとのお仕事もバコーンと増えて。今はもう超売れっ子ですよね」

バラエティ番組から情報番組、天の声など、どんな番組も完璧に仕上げる麒麟・川島を「最強」と表現した佐久間。

テレビ東京 プロデューサー・佐久間宣行

16日の放送で共演した時には、川島がここからどうしようと思っているのかも聞いてみたい、と期待を語った。

radikoのタイムフリーを聴く

子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」

ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』の討論イベント第2弾『ニッポン放送開局70周年記念 飯田浩司のOK!Cozy up! 激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール』が28日、神奈川県民ホールで開催された。青山繁晴、飯田泰之、片岡剛士、小泉悠、須田慎一郎、中川コージ、馬渕磨理子、峯村健司、宮崎哲弥ら最強の論客陣とともに、政治経済から外交、安全保障まで幅広いテーマで徹底討論。激動の国際情勢の中で、日本はどこへ向かうべきなのか、激論を繰り広げた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

ニッポン放送開局70周年記念「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」4月28日(日)神奈川県民ホール

『飯田浩司のOK! Cozy up!』の番組イベント「激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」がきょう28日(日)、神奈川県民ホールで開催された。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

セッション1は自民党参議院議員の青山繁晴、ジャーナリストの須田慎一郎、評論家の宮崎哲弥が登壇。「東シナ海周辺の外交防衛問題」、「衆議院補欠選挙の結果が与える影響」、そして「自民党という政党が今後どうあるべきか」などをテーマに激論を繰り広げた。中でも、会場が盛り上がったのは、政府が少子化対策として進めている「子ども子育て支援金」制度に関する話題。青山繁晴が、この制度の問題点を指摘すると、会場からは大きな拍手が上がり、昨今、支持率が下がっている自民党・岸田政権について、実際に不満を持っている方が多くいるというのが、感じられる一幕となった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

続く、セッション2では明治大学教授の飯田泰之、PwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストの片岡剛士、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠、IIMインド管理大学公共政策センターフェローの中川コージ、経済アナリストの馬渕磨理子、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司が登壇。経済・安全保障・外交防衛の論客が並ぶ中、多くのテーマが取り上げられた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

まずは、今秋に予定されている「アメリカ大統領選挙」をめぐる動きから。バイデン大統領再選か、トランプ大統領返り咲きか…外交防衛、経済面など、多角的に議論が交わされた。ポイントになったのはアメリカと中国をめぐる関係値で、それに絡んでくる、ロシアやインドといった、環太平洋の外側にある国々がどうとらえているか、という点。今回のイベントでは、ロシアに詳しい小泉悠、中国・インドに詳しい中川コージ、中国・台湾に詳しい峯村健司などがそろったことで、「1つのテーマに対して、日本の周辺にある国がどのように考えているのか」ということが立体的に理解できる討論になった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

このほか、日本の経済についても特に深い議論が繰り広げられた。経済学者・飯田泰之、元日銀の政策委員会審議委員の片岡剛士、経済アナリストの馬渕磨理子が、お互いの得意分野で解説をすることで、普段の放送ではたどり着けない部分まで、議論が進んだ。「二酸化炭素排出量の問題」「電力供給の安定供給」「雇用問題」などが密接に関係してくる部分などは特に聞きごたえのある内容となった。

また、「円安は悪なのか」という話については、経済の専門家ならではの解説が続き、1ドル158円台に突入した今の日本経済について、今後がどうなっていくのかという話では、時折会場からも大きな拍手が上がっていた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

そのほか、外交防衛・安全保障の問題、日本の政局の問題などにも議論は波及していき、気づけば、予定時間から大幅に伸びて3時間半、最後は大きな拍手で終演を迎えた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

 

Facebook

ページトップへ