朝の家事や身支度がはかどる番組『ハッピー・プラス』は、全国の“新しいおとな”に聴いてほしい!
”新しいおとな”の朝に!ハッピー・プラス
ラジオ大阪の朝の番組『”新しいおとな”の朝に!ハッピー・プラス』は、10月1日より放送時間を30分早め、朝7時から11時までの4時間番組に拡大しました。
関⻄で⼈気のベテラン⼥性パーソナリティー3 ⼈が⽇替わりで「新しいおとな世代」(40 代後半〜60 代)に“刺さる”⾳楽とトークをお送りするこの番組。パーソナリティーは、南かおり(⽉・⽕曜)、慶元まさ美(⽔・⽊曜)、若宮テイ⼦(⾦曜)です。
AMラジオ局の朝の番組としては珍しい、懐かしい曲から最新のヒット曲まで音楽を中心とした番組構成ながら、3人のパーソナリティーの個性と、洋楽やK-POPも盛り込んだ幅広い選曲で、毎日新鮮な気分で聴くことができます。また、ツイッターアンケートによる選曲(火曜)やピックアップしたアーティストの隠れた名曲へのリクエスト(水曜)など、リスナーが番組に参加して楽しむことができる企画を多く展開しています。
最近は、日本全国の民放ラジオ局を聴くことができるradikoのエリアフリー機能により、関西以外からのリスナーも増えており、リクエストやメッセージは各地から寄せられます。
朝の家事や身支度がはかどる番組としても好評で、「手を止めることなく音楽を楽しみ情報を得ることができるラジオの良さを改めて感じた」という声も届いています。放送後1週間聴くことができるradikoのタイムフリー機能で、聞き逃した番組やコーナーを後から聴いたり、もう一度聴き直したりと、時間にとらわれずラジオを楽しむリスナーも増えています。
「最近ラジオを聴かない」という方も、ぜひ『ハッピー・プラス』を生活に取り入れてみてください。
※該当回の聴取期間は終了しました。
派閥政治の問題点とは? 派閥があること自体は悪くない?
5月1日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」は共同通信企画委員の西野秀さんが、「派閥政治」が抱える問題点を解説した。
長野智子「私個人は、派閥自体は悪くないと思うんです。同じ考えの人が集まって勉強会をするという。ただシステムやお金、人事、そこら辺がゆがんでいるじゃないですか」
西野秀「人がたくさんいればいくつかのグループになる、というのはそんなものか、という気もするんです。Aという考え方があってBという考え方があって、ということで賛同する人が出てくる。組織として何を決める、というときにグループができるということはあると思う。組織が悪いんじゃなくて、今回の裏金の話は法律を守らず、ちゃんとしていない、順法性に欠けることが問題なんです」
リスナーからも「派閥有無の問題ではない。むしろ派閥間で切磋琢磨するほうがいいのではないかと思う。そもそもいまの自民党の政治家はお金の亡者になっていることが問題」「お金を私物化できないシステムをつくることが大事だと思う」というメールが届いた。
長野智子「(メールを受けて)そうですよ。企業・団体献金の禁止……」
西野「集めたものをちゃんとどこからもらって、いくらもらった、どう使った、ということをきちんと書かないといけない。でもやらない。国民の監視、人々に見てもらえるようにする、というのが政治資金規正法なんです。仮に改正しても、それを前提にした抜け穴を見つけて、やってしまうようなことが繰り返されるなら……。企業・団体献金を禁止するというのもひとつの手です。でも禁止した結果、パーティー収入、パーティーでお金を集める、ということをしているわけですよね。企業・団体献金の代わりにパーティー券を買ってもらう、みたいなことを行うとか」
長野「すり替えみたいなものですよね」
西野「法律ってそういう面があるじゃないですか。いたちごっこみたいな。そもそも守らなきゃいけないものはちゃんと守る。いったんそれを隠したりごまかしたりしたら、ちゃんと罰を受ける。そうしてスッキリさせたほうがいい。細かいことの改正を繰り返してもあまり意味がない。自民党の案の『確認書』なんていうのは噴飯ものですね」