レコメン!シェアリング 矢吹奈子がボートレースの魅力に迫る!「最近は若いお客さんが増えてるってホント?」「どんな人がレーサーになれるの?」

レコメン!が「推していきたいもの」をマンスリーでピックアップしていく「レコメン!シェアリング」。2月5日からの1カ月間はボートレーサーの方にボートレースについて基礎知識からプライベートまで毎日1つずつテーマを掲げて様々なことを聞いた。

2024年のボートレースCMシリーズに出演する矢吹奈子がボートレースの魅力を1か月間現役のボートレーサーに聴いた。

2月5日から2月15日までの2週間は、各曜日でテーマを設けて、ボートレーサーの平川香織選手にボートレースについて語ってもらった。

平川選手は2000年生まれで高校1年生の時にボートレーサー養成所に入所し、17歳の時にデビュー。現在ボートレーサーとして活躍している。レーサーになる前はフィギュアスケーターとして全国大会にも出場した経験があるという。

――矢吹「全国大会に出るってすごいと思うんですけど、なんでフィギュアからボートレースの世界に行ったんですか?」

平川「父親がすごくボートレースが好きで、それで親に連れていってもらって加藤峻二さんというもう引退されてしまったレーサーの方のレースを見て、73歳というスケートでは考えられないような年齢でその選手がやられていたので、すごい魅力的に感じて、なろうと思いました」
矢吹「70代までできるお仕事って、特にスポーツではなかなかないですもんね」

――矢吹「ボートレース場には最近若い女性とかカップル、家族とかのお客さんも増えてきてるって聞いたんですけど、それって本当ですか?」

平川「そうですね。カップルもそうですし、お子さんが遊べるコーナーも最近出来ていたりするので、子連れで来られてる方も結構多いと思います」
矢吹「そうなんですね。本当に選手も若い世代から70代とかまで活躍できて、見る方も幅広い年代の方がハマるってすごいですよね」
平川「そうですね。中々無い競技だとは思います」

――矢吹「ボートレースがどんなスポーツなのか、基本的なルールや魅力的な部分を教えていただきたいと思います。ボートレースとはどんなスポーツなのか簡単に教えていただけますか」

平川「ボートレースは6人と6艇のボートで競い合う競技です」
矢吹「6人なんですよね。カラーが決まっていて、私がCMでやらせていただいているのは6号艇の方の緑をやらせていただいてますね。何周するんですか?」
平川「1周が600mで3周の1800mを走る競技です」
矢吹「平川選手がボートレースをやっていて1番やりがいを感じる瞬間っていつですか?」
平川「やっぱりレースをして一着取れた時。レースに向かうまでにプロペラの作業とかエンジンの作業とかするんですけど、それが結果に繋がる時が1番やりがいを感じる時かなと思います」
矢吹「そうか。プロペラとかも自分で調節して、全部やりますもんね。あとくじ引きでモーターの種類とかも決まったりするじゃないですか。運も関係あるってことなんですか?」
平川「だいぶ関係あると思います」

――矢吹「ここ数年女子レーサーがすごく増えていて大活躍されているそうなんですけど、このお話を古川選手に聞いていきたいと思います。ボートレースは男女関係なく戦えるスポーツ、これって本当なんですか?」

平川「はい。本当です」
矢吹「平川選手がレーサーになったころと比べても女子レーサーの方って増えてるんですかね」
平川「そうですね。(私がデビューしたころは)多分180人ぐらいしかいなかったんですけど、今はもう250人ぐらいに増えてるので、結構増えてると思います」
矢吹「かなり増えてるんですね。でも、平川選手の活躍を見て私もやってみようと思うようになった方もいっぱいいそうですよね。あと実際に平川選手が男性レーサーの方も出られているレースで1着になったことってあるんですか?」
平川「あります。体重差が男子と女子ではあるんですけど、だいたい5キロあって、それで結構違うかなって思います」
矢吹「やっぱり軽い方が空気抵抗も」
平川「そうですね。ターンした後の進み具合がすごく体重が関係してくるかなって思います。そこで結構女子選手と男子選手の差が出るかなと思います」
矢吹「私もCMの撮影の現場に行った時に「すごい向いてるよ」って言われて。身長も150cmなんですけど、レーサー向きの身体だねって言われて。二刀流やってみたらって言われちゃいました」
平川「やってほしい(笑)」
矢吹「(笑)。平川選手に教えてもらいたいです」

――矢吹「平川選手への質問メールいただいています。「テレビでレーサーの方がボートを抱えて運んでいるのを見たことがあるのですが、どれくらい重いんですか?」」

平川「テレビでやっていたのは、多分養成所の訓練中のものだと思うんですけど、ボートは120キロあるので、」
矢吹「120キロもあるんですか」
平川「それを多分6人ぐらいで抱えて水面一周みたいな。体力作りだったり、あとエンジンは40キロでそれを1人で持って歩くみたいな、そういう体力づくりが最初はあるので」
矢吹「トレーニングとして、ボートを抱えて運んでいたってことなんですね」
矢吹「これからボートレースを見る方にはやっぱレース場で見るのがおすすめですか?」
平川「そうですね。本場(実際に開催されている場所)で見ると水面のエンジン音とか、迫力がテレビとはちょっと違うので、レース場で見ていただきたいなと思います」
矢吹「確かにテレビで見ても躍動感すごいけど実際に見た方が体感できそうな感じはしますよね」
平川「そうですね。音もすごいし、意外と水面と観客席は近いので、本場で見た方が迫力はすごいかなと思います」

――矢吹「ボートレーサーになるためには1年間養成所に通い卒業しなければいけません。ではその養成所がどんなところなのか、どんなことを学ぶのか、平川選手に聞いていきたいと思います」

平川「養成所では基本的にはボートのことを何も知らないで入ってくる子たちが多いので、一からエンジンの整備や、モーターの整備、ボートに乗ることももちろんですが、勉強もあって。モーターボートの法律を学んだり、あと規則がすごく厳しいので、そういう規則とかも学んだりします」
矢吹「勉強みたいな部分もあるんですね。養成所では皆さんと打ち解けていけたりはするんですかね」
平川「徐々に仲も深まって、楽しい訓練を送れたかなと思ってます」
矢吹「楽しく訓練できたんですね。養成所を卒業してからも同期の子たちとは仲いいんですか?」
平川「そうですね。同期は1年間一緒に暮らしてたので、同じになった時は心強いですね」
矢吹「最後に、養成所の費用は無料と聞いたことがあるんですけど本当ですか?」それ。はい。
平川「本当です。1人選手を育てるのに年間で1000万円以上はかかると言われてるので、それが無償っていうのは、だいぶ大きいと思います」
矢吹「すごいなあ。驚きでした」

――矢吹「平川選手のように、レーサーになるためにはどうすればいいのか、どういう人が向いているのか、お話を聞いていきたいと思います。どんな方がレーサーに向いてるのか、教えてもらえますか?」

平川「やっぱり何事も頑張れるというか、頑張った分だけ、たとえば賞金とか結果につながる競技だと思うので、頑張ることが苦じゃない人がすごい向いてるのかなって思います」
矢吹「楽しみながらできる方とか向いてそうですね。ちなみに平川選手はレーサーになる前にフィギュアスケートをやられてたと思うんですけど、今レーサーになって役立ってることとかありますか?」
平川「メンタル面では、結果で一喜一憂してしまったりする部分ってあると思うんですけど、競技は違うけど、スケートでそれで失敗したからボートではメンタル面では失敗しないようにしようと思って心掛けてます」
矢吹「気持ちの切り替えとかも早く」
平川「負けても、次のレースがその日のうちにあるので、負けたレースはすぐ忘れて、次のレースに向かって頑張ろうって感じに切り替えてます」
矢吹「いいですね。フィギュアスケートをやっていたからこそできてる部分だったりもあるんですね。これからレーサーになりたいという方はやっぱり体を動かしたり、部活動とかしておいた方がいいんですかね」
平川「体力面はあった方がいいかもしれないんですけど、本当に選手になってからが大事なので」
矢吹「ちなみに今レーサーの方ってどんな部活動されてた方が多いんですか?」
平川「全然みんな違いますね。スポーツやってる人もいれば全くスポーツやってなかった人もいるし、いろいろな職種からなってる方が多いので」
矢吹「どんな方でもレーサーになれる」
平川「そういうところもすごく魅力的だと思います」

――矢吹「ボートレーサーの方が普段どんな生活を送っているのか、プライベートではどんなことをされているのか、聞いていきたいと思います。教えてもらってもいいですか?」

平川「私は基本的にはプライベートはレース場で使った筋肉の疲労がすごいので、体のケアとかが多いんですけど、他の選手は結構プライベートでゴルフとかキャンプとか山登りとか。そういうアウトドアが流行ってます」
矢吹「流行ってるんだ。絶対レースで体もバキバキなのに、また体動かすんですか。平川選手は誰かとご飯行ったりとかもするんですか?」
平川「そうですね。私は師匠が桐生順平さんっていうんですけど、師匠にお会いして一緒にご飯行って、レースの話をしたり」
矢吹「プライベートも体のために、体を休ませたりとかケアしたりとか、ご飯行ってもボートの話を聞いたり…すごいなあ。ずっとボートですね。本当に」
平川「そうですね。仕事が趣味みたいな感じになってます」

――矢吹「メールいただいています。「今、私の推しがボートレーサーを目指してるんですけど、5回落ちてて次の137期の試験のために、勉強頑張っています。もしよければ137期の試験を受ける方に2人で応援メッセージ言ってほしいです」ということで、やっぱり試験って難しいんですか?」

平川「そうですね。教官とかたまに見に来ていて、試験している時の姿勢とか態度とかそういうところを見てる人も多かったりするので、試験というよりも受けてる姿とかオーラを出すのをイメージすると」
矢吹「(笑)。すごいな。オーラまで」
平川「いやもうほぼオーラかなっていう(笑)」
矢吹「ほぼオーラ…?もちろん勉強もすごいたくさんやられてたと思うんですけど、是非、推しの方にオーラを出すようにとお伝えしていただければうれしいです」

タグ

#132 ラオウ!森!西川!頓宮!舜平大!ムック!気が済みました?だった日曜地獄

オープニングトーク

『いやっ、GWって!?』
ゴールデンウイークをジーダブリューと呼ぶしばんちゃんに岡田師匠がツッコミを入れる言葉からスタートした本日の放送。
リアクションメールでも「私もジーダブリューって呼ぶ~」「ジーダブリューって呼ぶ人苦手~」というギャルの方が送っているの?というメールがいくつか着ておりました。この番組を聞いてるギャルはいないはず。。。
そんなこんなで冒頭は新幹線移動の多い2人が感じた「GW(ゴールデンウイーク)」の盛り上がりについて・・・。
とにかく外人さんが多い、そしてもれなく外人さんたちはTシャツ&短パン。
まだ夏まで距離がある中で、どう回り回って日本激暑情報が世界に出回っているのか⁉
日本はTシャツ短パンじゃないと入国できない情報が出回っているのかと「GWはお仕事に邁進している2人」が叫んでいます。
そこから話は古(いにしえ)の戦隊モノの話。
まずは仮面ライダーストロンガー、そしてウルトラマンレオの話。
おかしばの申し子たちは付いて来られるど真ん中の話なんですかね~。
ポカンとしている甲斐ちゃんに所々でしばんちゃんから説明が入ります。
柴田「ウルトラマンっていう凄い大きな人がいたの」
甲斐「それは分かる」
柴田「二色の」
甲斐「それは分かる。3分しか戦えない奴ですよね」
柴田「3分以上はキツいんだって」
岡田「潜水してる訳じゃないから!」
久し振りに古の戦隊モノをテレビで見た師匠、浮き彫りになったのが昔だから許されていたツッコミ所です。
子どもの頃は気にならなかったが、改めて見てみるとおかしな所が盛りだくさん。それ故にツッコミ異常者のしばんちゃんは見る際は画面から離れて見ない方がいいと助言がありました。
岡田「まず悪者がいるでしょ。車に乗って「うりゃ~!」って暴れ回っているけど、車に車検証が付いてる」
岡田「ウルトラマンレオは格闘タイプみたいなんだけど、戦闘シーンが荒い。イラっとしたのか明らかにアドリブで思いっきり投げ飛ばしてる」
するとしばんちゃんからもツッコミどころの提案がありました。
柴田「それで言うと、あんなにスペシウム光線出すのギリじゃないとダメなの!?」
岡田「そこはストーリーがあるから」
柴田「ピコンピコンする前に出しとけよ!何だったら飛んできてる最中に出しとけ!」
そこからイナズマンとサナギマンの話、更にてんとう虫マン的なヒーローの話をしているので、インターネットで調べながら聞いてみて下さい。

なんでも解決!おかしば調査隊

世の中にある素朴な疑問を解決するおかしば調査隊、3度目の登場です。
今回は松竹芸能から「三日月マンハッタン仲嶺さん」「河邑ミクさん」が登場。
「ゴールデンウイークに東京を1万円で目一杯楽しむプラン」をプレゼンしてもらいました。
仲嶺さんは東京ど真ん中コースということで「スカイツリーで寿司を食べるプラン」
河邑ミクさんは女性ならではの「モテちゃうデートプラン」
2人とも実際に行ってきてくれ公式Xに写真も沢山載せています。
仲嶺さんは上野動物園に行ってくれたんですが、動物博士のしばんちゃんのツッコミを受けまくっております。
岡田「ゾウは見たの?」
仲嶺「見てないです」
岡田「なんで?ゾウいないなぁ~疑問わかんか?」
柴田「ゾウめちゃくちゃいるから」
岡田「サルは?」
仲嶺「サル見てないです」
柴田「いっぱい居るから。バイソンは?」
仲嶺「見てないです。でもサンショウウオ見ました」
柴田「サンショウウオはレア!」
岡田「シマウマは見た?」
仲嶺「見てないです~~!」

河邑ミクさんはデートに最適のプランをプレゼンしてくれたのですが、前半はデート中にお腹が鳴っちゃったらどうしようという「おか&しば」の嫌がらせの様なツッコミを受け、後半は「頂き女子ミクちゃん」というレッテルを貼られる流れになりました。
ここでは河邑ミクさんが紹介したモテちゃうポイントをお伝えします。
まず1つ目のモテちゃうポイント「12時半に集合」
12時だとちょっと早い。ゆっくり準備したいので12時30分という所がポイントです。
※途中出てくる「トムハン」とはトムハンクスのことです。
2つ目のモテちゃうポイント「エビを食べた時はプリプリで美味しい~ではなく、プリプリでウゥ~フゥ~と言うべし」
これにより男子はメロメロになるそうです。
3つ目のモテちゃうポイントは「高めのお土産を見た時は家賃よりたか~いと言うべし」
これを言うことで金銭に余裕のあるパートナーはおごってくれるそうです。
Xのアンケート機能を使って2人のプレゼンについてアンケートを取って勝敗を決めています。果たして!?
そして今週のメッセージテーマは「私のGWの予定」でした。
沢山のメールありがとうございます。あまり読めず「G(ごめんなさい)W(ワオ!)」
仕事の方が多く無理やりGWを楽しもうという状況のメールが多かったようです。

そういえば中々勢いに乗れないオリックスの選手たちに対し、師匠が呼びかけるシーンがありました。
岡田「ラオウ!ラオウ!甘い球1球だけあったやろ!」
岡田「森!踏ん張れよ!これからや!」
岡田「西川!FAできてドキドキしてるかもしれんけど、もうちょっとしたら落ち着く」
岡田「頓宮!足の上げ方迷ってるみたいやな、大丈夫や!」
岡田「ティー!ティー!はよ一軍に上がってこい!」
岡田「舜平大!1軍でも活躍待ってるで!」
岡田「むっく!大丈夫や、落ち込むな!」
甲斐「気が済みました?」

爆笑!おかしば大喜利

今週のお題は
【世界一のポーカーフェイスが唯一表情を変えた出来事とは?】
多種多様な回答が送られてきました、ありがとうございます!
後半下ネタ寄りに徐々にハンドルが切られていき、しばんちゃんの暴走が・・・、そこで時間が無くなっていき・・・。それでも10通ほどは読めたと思います。
読まれた方も読まれなかった方も参考にしてほしいのが<ワンワンニャンニャン菊地夫妻>の回答です。
こちらも岡田師匠の松竹芸能の後輩、「脱竹」する権利を持っています。これからの動向を要チェックしましょう。
<ワンワンニャンニャン菊地奥様の回答>
☆ガリガリ君が300円超え
☆フラッシュモブでプロポーズしたのにフラれている現場を見た瞬間
☆子猫が大きな犬の背中で眠っていた
☆大事に育てているサボテンの花が咲いた
☆「おかしば」で自分の大喜利が読まれた
<ワンワンニャンニャン菊地さん>
◎拾った子猫を育てたら、実は黒豹だった
◎座った便座がめちゃくちゃ冷たかった
◎ドンキに行ったら自分そっくりのマスクが売ってた
◎サンリオキャラクターランキングに自分がランクインしてた
◎好きな子にLINEを送ったら、全く同じタイミングでその子からLINEがきた
来週のお題は「はるぅ肉さん」が考えてくれました
【子どもがピーマンを好きになる効果的な一言とは?】
回答例)ジャムおじさん作ってくれたよ~
回答例)ピーマンを食べないと名前にピーが入っちゃうよ~

エンディング&きょうの業務連絡

来週の放送は5月5日(日)子どもの日です。
ということでメッセージテーマは【今だから言える子どもの頃のイタズラ】
「子ども」という最強の武器を持っていたあの頃だからできたイタズラを教えて下さい。
メールを読まれた方には番組オリジナルステッカーをプレゼント。
そして都合によりしばんちゃんはお休みです。
※岡田師匠曰く太めの仕事があるらしい・・・です。
ピンチヒッターはしばんちゃんの人力舎の後輩【ザ・マミィ】
師匠からは「ジ・マミー」または「ジィ・メミィー」もしくは「ズィ・ミャミュー」と呼ばれています。
果たしてどんな呼ばれ方をするのか⁉

きょうは3度目のおかしば調査隊、ということで
【三日月マンハッタン仲嶺さん】&【河邑ミクさん】がいらっしゃいました。
ということで・・・、そうです。
松竹芸能の後輩がゲストで来た際の恒例行事、放送終わりで岡田師匠が誘ってご飯に行かれていました。
師匠ご用達の「新福菜館」ですかね。
東京を1万円で目一杯楽しむプランの最後に是非申し子たちも神福菜館行ってみて下さい!
See You!!

X:https://twitter.com/okashi_joqr
Podcast:https://podcastqr.joqr.co.jp/

Facebook

ページトップへ