《文化放送 トラックドライバー応援キャンペーン》 5日間限定『走れ!歌謡曲』復活特別番組 5人のパーソナリティ決定!


文化放送は、『走れ!歌謡曲』復活特別番組のパーソナリティ5名を、3月1日(金)深夜3時00分放送の『ヴァイナル・ミュージック~for.EK~大人の歌謡クラブ』で発表した。

『走れ!歌謡曲』は1968年11月にスタートした深夜番組で、2021年3月まで52年に渡り放送された文化放送の最長寿ワイド番組。長距離運行トラックドライバーをメインターゲットとし、昭和の名曲から最新のヒット曲までを届ける音楽番組として、広くドライバーや演歌・歌謡曲ファンに長年愛された。川中美幸、坂本冬美、香西かおり、落合恵子など、演歌歌手やアナウンサーなど80人を超えるパーソナリティがレギュラーとして担当したほか、美空ひばりや都はるみが一日限りのスペシャルパーソナリティとして登場した番組である。

今回放送される『走れ!歌謡曲』復活特別番組は、文化放送が24年4月~9月に展開する「トラックドライバー応援キャンペーン」の一環として、4月のスペシャルウィークに放送する。
職業ドライバーに親しまれてきたメディアであるラジオの特性を活かし、当キャンペーンでは、トラックドライバーへの感謝と応援のメッセージを広めると同時に、彼らが直面する課題に対する人々の理解を深めることを目指す。

パーソナリティを務めるのは、4月15日深夜がフリーアナウンサーの仁科美咲、4月16日深夜がフリーアナウンサーの室照美、17日深夜が演歌歌手の杜このみ、18日深夜がラジオパーソナリティの小林奈々絵、19日深夜が演歌歌手の井上由美子の5名。5人は全員が『走れ!歌謡曲』レギュラー放送時のパーソナリティ経験者。仁科が2019年3月~2021年3月、室が2016年10月~2018年9月、杜が2014年4月~2017年5月、小林が2010年4月~2019年9月、井上が2006年4月~2014年3月にそれぞれパーソナリティを務め、多くのトラックドライバーに愛された。番組では今回発表された5人が、生放送でトラックドライバーに向けて日頃の感謝とエールを送る。

【特番概要】
■番組名 :『走れ!歌謡曲』
■放送日 :2024年4月15日(月)~4月19日(金) 深夜3時~4時44分
〔4月16日(火)~20日(土) 午前3時~4時44分〕
■出演者 :仁科美咲、室照美、杜このみ、小林奈々絵、井上由美子
■メール :hashire@joqr.net

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【西武】アルバート・アブレイユ投手インタビュー 「これまで来た選手のなかで1番セーブを挙げる投手になりたい」

4月11日放送のライオンズナイターでは、ピックアップライオンズで埼玉西武ライオンズのアルバート・アブレイユ投手にインタビューした模様を放送した。日本の野球、そして日本で初セーブを挙げた試合について訊いた。

――日本の野球や自分のプレーに対して手応えを感じていますか?
アブレイユ「今のところ体調的にもいいですし、日本の野球は自分が経験したアメリカやドミニカとは少しプレースタイルが違いますが順調に進んでいます。今の状態を維持して絶対に優勝を成し遂げたいと思います」

――日本の野球とアメリカの野球との違いを教えてください。
アブレイユ「日本に来る前はマウンドが違うなどは聞いていましたが、実際はアメリカ仕様に直してくれていたりしたのでそこまで違いを感じませんでした。もちろん文化などは違いますが野球は野球なので」

――プロ初セーブは楽天との開幕戦(3月29日、対楽天1回戦)で、1点差の非常にタフな試合でした。プレッシャーもあったと思いますが振り返ってみていかがですか?
アブレイユ「自分の野球人生で2回目のセーブシチュエーションだったのですが、日本では初めてのセーブシチュエーションだったので少し緊張はありました。ですが勝つためにメンタルも身体も準備をしてきたのでチームに勝利をもたらす事ができました。それでさらに自分に自信を持つことができ、2試合目以降は精神的にきちんとした準備をすることができています」

――投球スタイルとして1番の軸となる球種は何ですか?
アブレイユ「1番自信のあるボールはツーシームなので重要なシチュエーションではツーシームが軸になると思います。そしてスライダーの精度をもっと上げるために日々練習をしています。あとはチェンジアップとフォーシームですね」

――日本に来て好きになった食べ物はありますか?
アブレイユ「ラーメンや和牛のステーキが好きです。日本食はすごく健康にいいなと思いますし、日本人には若く見える人が多いのはいい食生活を送っているから若さを保てているんだなと感じました。あと日本に来る前から新幹線に乗りたいと思っていたので『新幹線はすごくいいな』と思っています。日本に来る前も日本の野球をプレーしたことがあるドミニカ人に『自分もいずれ日本に行くと思う』と話をしていましたが、実際に来てみて『自分はいい経験をしているな』と感じますし、自分の人生にすごく役立つことだと思っています」

――これからも素晴らしい投球を期待しています。
アブレイユ「まずはインタビューをして頂きありがとうございます。ファンのみなさんにもインタビューを聴いて頂いてもっと私のことを知ってもらいたいと思います。そしてファンのみなさんには『頑張ってくれ』などの温かい言葉をかけて頂いて本当に感謝しています。毎日しっかり準備をしてもっとチームに勝利をもたらす投球をしたいと思います。私がこれまで来た選手のなかで1番セーブを挙げる投手になりたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

※通訳:小国晃さん

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