稲垣吾郎は並ぶのが嫌い 食事へのこだわり

編集長稲垣吾郎

11月28日放送の文化放送「編集長稲垣吾郎」で稲垣吾郎のこだわりが垣間見えた。

番組で「ラーメンを食べるためだけに博多に行った」というメッセージを紹介した稲垣。
「食事を目的に旅行したことはありますか?」と問われると、「ないですね」とバッサリ。

「その労力が必要なのかな。だったら近くにある2番目に食べたいものでいい」と持論を語った。

一方で、「でも、気持ちはわかります。博多まで行くこと含めての楽しみですよね」と理解を示し、「旅行先でその土地でしか食べられないものを食べる、という順番ならあるかもしれない」とフォローしていた。

稲垣は現在、舞台「No.9-不滅の旋律-」でベートーヴェン役を熱演している。
大阪と福岡での地方公演も控えているが、稲垣はその地で何を食べるのだろうか。

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編集長稲垣吾郎
放送局:文化放送
放送日時:毎週水曜 21時30分~22時00分
出演者:稲垣吾郎
番組ホームページ

メールアドレス:goro@joqr.net
twitterハッシュタグ:#編集長稲垣吾郎

※該当回の聴取期間は終了しました。

実は読書家?!高田純次氏が薦める松本清張作品

高田純次さんと浦沢直樹さん

11月25日に放送された
高田純次と浦沢直樹の異色タッグラジオ、文化放送「純次と直樹」では
昭和のミステリー大作家、松本清張を特集。
高田が好きだという作品が取り上げられた。

松本清張といえば『点と線』、『砂の器』、『ゼロの焦点』と傑作は数知れず。
大方の作品を読んだという高田だが、お気に入り作品は短編小説『地方紙を買う女』だという。

1957年に発表された『地方紙を買う女』は
地方紙の連載小説を読みたいと東京に住む女性から新聞社に購読申し込みが届く。
しかし、1ヶ月も経たないうちに「小説がつまらなくなった」と連絡が入った。
「これから面白くなるのに…新聞を買う目的は他にあったのでは?」と
小説の作家が女性に不信感を抱く、というストーリー。

ネタバレを挟みながら説明する高田に対し、
浦沢は「『つまらない』って言わなくてもいいのにね。作家は傷つきますよ」と
作家目線で応じていた。

なお、『地方紙を買う女』は『傑作短編集5 張込み』(新潮文庫)に収録されている。
これを機に松本清張に触れてみてはいかだろうか。

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