日本一のコスプレーヤー・えなこ&モデル・ゆうたろうが『レコメン!』公開収録レポート

文化放送は、12月2日(日)、人気夜ワイド『レコメン!』(月-木曜午後10時00分~深夜1時00分)の公開収録イベントを世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2018」の中で開催、番組パーソナリティのオテンキのり、日本一のコスプレイヤー・えなこ、そしてモデルで俳優のゆうたろうの3人が登場しました。


この公開収録イベントはビオレのメイク落とし『ピュアスキンクレンズ』とタイアップしており、ビオレブース内にある特設ステージ上で「えなことゆうたろうのコスプレメイクトークショー」と題して行われました。

この日のえなこは、今年東京コミコンで初のDCスーパーヒーローズ&ヴィランズONLYのコスプレファッションショーである「DC COSPLAYERS LEAGUE 2018 Presented by ビオレ ピュアスキンクレンズ」が実施されたことにちなみ、スーパーガールのコスプレ姿で登場。今年一年を振り返っての感想を聞かれると、

えなこ「今年は、ほぼ毎日違うコスプレをやってました。『私どんな喋り方だったっけ?何が好きだったっけ?』とか、今まさに本当の自分を見失っていますね(笑)」

と多忙ゆえの現状を明かし、一方のゆうたろうも話題が来年の目標に及ぶと、

ゆうたろう「仕事でもプライベートでも人脈をつくっていきたいですね、僕は友達が少ないので」
オテンキのり「確かにね~、のり以外に友達がいないのも寂しいですからね(笑)」
ゆうたろう「(自身が働いている)お店に来てくれたんでちょっと友達ですね(笑)」

と、番組パーソナリティ・オテンキのりとの掛け合いで笑いを誘いました。


後半パートでは、会場のブースで「ビオレのメイク落とし」体験コーナーが展開されたことにちなみ、「2018年の私のサッパリ洗い流したい話」をお題にトークを展開。えなこは、オフの日に仕事があると勘違いして始発に乗って現場入りしたこと、母親と間違えて日ごろ頻繁に別の人達へLINEを送ってしまうことなど、“天然”な一面が伺えるエピソードを告白。そしてリスナーからのバレンタインデーにまつわる失敗エピソードが紹介されると、

ゆうたろう「これまで本命チョコをもらったのは中学の時の1人だけ。義理チョコは3、4個」

と、人気モデルらしからぬバレンタインの思い出を明かすなど、このたびのトークショーでは二人が様々なエピソードを赤裸々に語ってくれました。

このイベントの模様は12月19日(水)午後11時00分頃に放送される予定です。
※イベントの一部を放送

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜~木曜 22時00分~25時00分
番組ホームページ
公式Twitter

■パーソナリティ
月~水:オテンキのり
月:菅井友香(欅坂46)
火:堀未央奈(乃木坂46)、小池美由
木:桐山照史・中間淳太(ジャニーズWEST)

※該当回の聴取期間は終了しました。

Ediee Ironbunny ストリートライブ in 大阪 道頓堀 レポート

西暦2300年の未来からやってきたEdiee Ironbunnyによるストリートライブが、12月1日(土)に大阪は道頓堀のとんぼりウォークにて敢行された。

ロックとギターサウンドが絶滅の危機に瀕した300年後の未来から、なんとかロックの未来を変えるための使命を背負ってこの国へとやって来たサイボーグギタリストEdiee Ironbunny。11月20日、新宿にて初めてのストリートライブを行い、ダンサーを携えてのパフォーマンスがSNS上などで話題となったことも記憶に新しい。今回は新宿に続いて2度目のライブ、時間と場所は予めインターネット上で告知されていたこともあり、Eddieのプレイを間近で体感したいギター好き・ハードロックリスナー・早弾きやメタルロック好きはもちろん、サイボーグファンや特撮ファンもその姿を一目見ようと道頓堀へと集まった。

平成最後の師走、土曜、時刻は夕方の5時。大阪が冬の薄暮となる頃、人々で賑わう道頓堀にEdiee Ironbunnyと2名のダンサーが御堂筋から颯爽と登場。街に突然、7弦ギターを携えたサイボーグが現れる瞬間に居合わせた人々は、突如自分が映画かSFドラマの中に放り込まれたように感じたことだろう。街を行き交う人々が次々とスマートフォンを構え、E.Ironbunnyの姿を写真に収め始める。

大阪を訪れる観光客の誰もが写真撮影をすることでも有名なグリコ看板真正面のステージへと3人が歩いて到着し、いよいよE.Ironbunnyのストリートライブがスタート!1曲目、ダンサブルなオリジナル曲「Three Shots Thruster」ではダンサーを携え、Edieeのハイパーなギターフレーズを界隈に鳴り響かせる。みるみるうちに道行く人々の耳目を集めていくE.Ironbunny。ビートの勢いはそのままに、続くDEEP PURPLE「BURN」のカヴァーではギター早弾きテクニックの確かさをさらに見せつけていく。MCなどは一切挟むことなく、謎めいたままステージは進行していき、言語を用いらない分、ロックミュージックやギターテクニックの魅力がさらに引き立つ。やはりロックは、全世界で共通の言語として十分に認識されているのだ。

3曲目には今年の日本で誰もが歌い、踊ったDA PUMP「USA」のカバーで人々の表情をほころばせ、さらに続くマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」では12月の幸福感をE.Ironbunny流に演出。5曲目にはEdieeのオリジナル曲「Number Eight」を披露し、ラストは再びダンサーも登場して集まった人々を最高潮に盛り上げた。道頓堀川にかかるえびす橋からも、国籍も年齢も関係なく多くの人々がこの突然のストリートライブの様子を動画や写真に収めていた。演奏中もEdieeのボディには道頓堀のネオンサインがきらびやかに反射して映し出され、サイバーパンク的な世界感とヘヴィメタルの超絶ギターテクが掛け合わさるという前代未聞の体験に、居合わせた人々は熱狂したに違いない。

6曲、約40分ほどのライブ後は、えびす橋周辺を練り歩き、つかの間の人々との接触を持ったE.Ironbunny。この日、オリジナルのステッカーをもらえた人々はラッキーだったといえるだろう。また、間近で見るEdieeのサイボーグとしての質感、特にそのロッカーの象徴としての長髪などは、華やかな街の中でも引けを取らない煌びやかさを放ち、この日、集まった人々を沸かせた。

今後は、12月14日に京都・平安神宮の正面に位置する岡崎公園、26日には東京・お台場でのストリートライブが決定している。国境を越えるフォトジェニックな場所での各ライブにも注目だ。なおかつこのロックユニット「IRONBUNNY」のさらなる飛躍を目指し、Edieeの楽曲を課題曲としたガールズボーカルオーディションもスタートしたばかりだ。E.Ironbunnyのハイパーロックサウンドを華やかに彩ってくれる存在としてのボーカル。「我こそは!」とこのロックサウンドに心揺さぶられた人は、是非挑戦してみてほしい。E.IronbunnyのTwitter / Instagram / Youtubeなど各SNSアカウントでは彼の演奏姿や楽曲制作風景などが随時更新されているので、今後のギタープレイヤーはもちろん、この動きが気になる人々はまずはフォローをオススメする。

(取材・文 / 鈴木絵美里)


■2018年12月1日 E.Ironbunny 大阪・とんぼりウォーク ライブセット
1. Three Shots Thruster / E.Ironbunny (ORIGINAL)
2. BURN / DEEP PURPLE (COVER)
3. USA / DA PUMP (COVER)
4. All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey (COVER)
5. Number Eight / E.Ironbunny (ORIGINAL)
6. Three Shots Thruster / E.Ironbunny (ORIGINAL)

 

■大阪LIVE DIGEST動画
https://www.youtube.com/watch?v=XtCHr-ddrdY&t=19s

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