千葉ジェッツふなばしの社長、V・ファーレン長崎の社長が、新スタジアム構想を語る!

池田純

文化放送は、5月7日(火)午後8時30分より、実業家の池田純氏による特別番組『Sports Business 池田純 Vision』を放送します。

この特番では、2011年より株式会社横浜DeNAベイスターズの初代社長を5年間務め、現在は一般社団法人「さいたまスポーツコミッション(SSC)」会長、日本プロサッカーリーグ アドバイザーなど、様々な肩書きを持つ実業家として活躍中の池田純氏がパーソナリティを担当。東京オリンピック・パラリンピックを前に年々拡大している「スポーツビジネス」と、「スポーツがもたらす地域振興」にスポットを当ててお送りします。

放送では、地域密着型のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」を観客動員数3年連続No.1に再生させた同クラブの社長・島田慎二氏のほか、プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」社長・高田明氏、さいたま市長・清水勇人氏と、スポーツビジネスや地域振興に取り組む人物をゲストに招き、その道のプロフェッショナルである池田純氏と語り合いながら、これらの可能性や今後について考えていきます。

このたび行われた収録では、千葉ジェッツふなばし社長・島田氏が、先日発表した同クラブの新本拠地となる収容1万人規模の新たなアリーナ建設構想について、「ホームタウンの船橋で勝負をしたいということで、いくつかの候補地を選定しながら折衝・協議を重ねています。未来にジェッツが発展していくということを考えると、顧客満足の高い会場作りをしない限り成長はないだろうなと。100年続くクラブにするための礎を作り上げたい。そのために投資額の大きい箱に挑戦することが必要。」とコメント。番組では、新アリーナ建設の目標時期、構想が実現する確度についても言及しています。

また、電話出演したV・ファーレン長崎社長・高田明氏は、2023年に完成予定である同クラブの新スタジアムについて、「スタジアム構想は、息子(高田旭人氏)を中心としたジャパネットホールディングスが引き継いでいますので、僕はタッチしていません」としながら、新スタジアムを含めたタウン構想の投資額が500億円規模に達する予定であることについては、「現状の日本で500億のスタジアムを作るというのは一企業としては大変な覚悟だと思うんです。でも、ビジネスにおける覚悟というのは、なにもお金を稼ぐことだけじゃなくて、スポーツというものを通してどれだけ人を幸せにできるかということ。そのコンセプトを社長、社員が持っているということには頭が下がる思いです。絶対に成功させるという意志を全員で共有していると思いますので、信じて応援していくだけだと思っています」と語っています。

Sports Business 池田純 Vision
放送局:文化放送
放送日時:2019年5月7日 火曜日 20時30分~21時30分
出演者:池田純、島田慎二(プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」社長)、高田明(プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」社長 ※電話出演)、清水勇人(埼玉県さいたま市長)、舘谷春香(文化放送アナウンサー)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。