高田純次75歳 テキトー男もハッキリ覚えている1番きつかった仕事とは?「街の人は誰も気が付かないんだよ」

「こんにちはジョン・ウィックです。」とスタジオに入ってきたのは今年75歳になった高田純次さん。4月1日の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)では、大竹まことの大親友である高田さんが、これまで経験したきつい仕事を振り返りました。

大竹まこと「まあ元気なジジイだよね。俺は75歳で元気なバカっていうのはスゴイと思うんだよ。色々きつい仕事もあっただろうけど、もう覚えてないんじゃない?」

高田純次「きつい仕事ばっかりですよ。楽な仕事なんて殆どないよね。一番きつかった仕事は、ゴルフバッグの中に入って放送局に出勤しようっていう内容で、面白いと思ったんだけどロケ当日にできないことが分かったの。」

大竹「当たり前だよ。誰が聞いたってダメだろ。」

高田「そしたらスタッフが「じゃあ活魚料理のトラックに入って出勤しましょう」って言うんだよ。そうしないと企画に穴が空いちゃうから。しょうがないからスーツ着て水を張ったトラックに入って。それで新宿とか渋谷とか六本木を通る時は、水中に潜って丸い窓から手を降ってくれって言うんだよ。」

大竹「トラックでは息を止めてるの?」

高田「潜っているときだけは息止めるよ。そんな俺だって30分も40分もずっと潜ってられないからさ。」

大竹「俺だってじゃない誰だってだよ!」

高田「そうか?俺はいっぱいいっぱいで15分だな。」

大竹「潜れないよ!」

高田「それでロケが2月でさ。ぬるま湯にしてくれればいいんだけど冷たい水で。新宿とか近づいてきたら「高田さん潜ってください」って言われて、水の中の丸窓から手を振るんだけど街の人は気が付かないんだよ。ただトラックが走っているだけだからさ。」

室井佑月「トラックに乗るときとか、これは無理ですって言わないんですか?」

高田「う~ん、俺気が弱いから、やってみようかなって。」

大竹「違うの。こいつはウケると思ったら何でもやるの。」

高田「この仕事はきつかったけど、俺はウケるんだったら〇〇しても大丈夫だよ。」

あらゆるきつい仕事をしてきた高田さんは、ウケるならナニをしてもいいと豪語したのか?気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

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子どもを性犯罪から守る日本版DBSとは?

毎日のように起きている子供に対する性犯罪。430長野智子アップデート(文化放送)」は、日刊スポーツ文化社会部の記者、久保勇人さんイギリスの仕組みなどを参考にした日本版DBSについて詳しく伺った。 

久保日々のニュースに接していると毎日のように子どもに対する性犯罪のニュースがあるんですね。そういう中、このイギリスの制度であるとか、アメリカのミーガン法であるとか、ジェシカ法というような子どもに対する性犯罪を犯した人の行動を制限したり、情報を開示する制度を日本でも早く導入してほしいという要望が性犯罪の被害者の会や子育て支援の団体などから高まっていたんです。去年の秋、こども家庭庁がこの問題の担当になって専門部会を開いて、去年の秋の国会で法制化しましょうという動きがあったんですけれど、色々と難しい問題が出てきて、いったん引き取って練り直して、今回出してきた。それでようやく今国会で成立を目指すという段取りになっているわけです」 

長野「性犯罪って再犯率がどれくらいなんですか?」 

久保「性犯罪は実は初犯が一番多いんですね。9割くらいと言われています。ですから犯歴のあった人をチェックすることもさることながら、初犯の人を子どもたちに接する仕事から遠ざけるっていうのが問題になってくるわけです。そこらへんの仕組みが難しんです」 

長野「そうなんですね」 

久保「改めてこの法案の骨子を説明すると、学校とか保育所、ここで子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴の確認を義務付けるという法律です。どんな性犯罪歴を確認するのかというと、禁固刑を受けた人はそれが終わってから最長20年の期間はこのチェックを受けるということになります。罰金刑は最長10年、この法律の対象として経歴のチェックをされるということになります。さらに初犯の問題をどうするかということですが、雇用側が“この人は性加害のおそれがある”と判断したら、これを確認して配置転換もできたりする」 

長野「それはどうやって判断するんですか?」 

久保「想定しているのは子どもからの訴え。何か変なことされたと親や先生に訴えた時にはその人に性犯罪歴がなくても、その人は子どもに接する仕事から除外する。そういうケースを想定しています」 

長野「難しそうですね」

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