【西武】與座海人選手インタビュー…沖縄凱旋登板「沖縄という地が力になった」

5月18日放送のライオンズナイターは、17日に沖縄で行われたソフトバンク戦で、凱旋登板し見事なピッチングを見せた與座海人投手のインタビューをお届けした。

――昨日は8回を4安打8奪三振無失点。見事な凱旋登板だったが、地元で投げるのは格別な思いがあった?

與座「高校生の時、僕はレギュラーとして出れなくて、プロになってこういう舞台で沖縄に帰って来れたのは、すごい特別で良い一日になりました」

――8回を4安打8奪三振の手応えは?

與座「プロによって一番良い投球ができたんじゃないかなと思いますけど、予想以上に出来過ぎた部分もあった。やっぱり沖縄という場所がそういう力になったのかなと思います」

――良いピッチングができた要因の1つは、古賀捕手とバッテリーを組んだこともある?

與座「試合前のミーティングに限らず、ゲームの中で感じ取ってバッターを見ながら配球をしてくれたので、バッテリーの共同作業じゃないですけど、それがうまくかみ合ったのかなと思います」

――前回のロッテ戦に続き、二試合連続で先発で良いピッチングが出来ているが、その辺りの気持ちは?

與座「今年の僕の個人的な目標として、完投したいという思いがあるので、先発として長いイニングを投げるというところで、完投に近い形で投げれたのはこれからの自信につなげていきたいなと思います」

――球筋と軌道を客観的なデータを見ながら練習しているが、手応えは?

與座「データを見ながら変化球の変化量だったり、キャッチャーの後ろから軌道の映像を撮ってもらって、そこをバッターからどう見えてるのか確認してます。この軌道だったらもう少し外に逃がしたほうが良いとか確認ができて、それがうまくかみ合っているのかなと思います」

――昨日は沖縄尚学の先輩であるソフトバンクの東浜投手との投げ合いに。ヒーローインタビューで東浜投手が與座投手を褒めていたことをどう思う?

與座「非常にうれしいです。さすが沖縄のスターだと思いました。歓声の違いというのが明らかでしたけど、さすがだなと思いました。」

――憧れの投手と投げ合えたのは良い経験になった?

與座「間違いないですね。沖縄で東浜巨さんと投げれたのはすごい良かったです」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナ

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前田佳織里 仕事で向かった地元北九州での一幕を振り返る~5月13日「前田佳織里の進め!前田号」

毎週金曜日19時30分から文化放送超!A&G+にて放送中の、声優・前田佳織里がパーソナリティを務める「前田佳織里の進め!前田号」。

5月13日の放送では、前田が地元である北九州に帰った際のエピソードを語った。

冒頭、「これまで全然帰れてなくて、いつか帰省したいんですみたいなことをずっと言ってたら、言霊ってあるんだなぁって思いました。気がついたら6回ぐらい帰るから(笑)」と地元福岡での仕事が重なったことを嬉しそうに話した前田。

福岡に行った際のエピソードとして、「北九州行って思ったのがね、タクシーのおじいちゃんの癖が強いのよ。割と時間が押しちゃってて、バタバタで急遽タクシー呼ぼうってことになったんですよ。なんかね、おじいちゃんが来た瞬間に、『いやぁ〜道僕分かんないよぉ〜』『いやぁ〜迷っちゃったよ〜ごめんねぇ遅くなっちゃって』みたいな感じでめちゃめちゃフランクなんですよ。そしたらしまいに段々お孫さんの話になって。」と癖の強いタクシー運転手に出会ったことを語った。

他にもタイトなスケジュールの裏話として「時間がやばくて、あと3分で新幹線来るみたいな。そこでマネージャーさん2人がいらっしゃって。結構ね、普段からすごい冷静な方達なんですけど、びっくりするぐらい慌ててて、大人がこんな慌てる?ってぐらい。で1人の女性のマネージャーさんが、カードで支払いをしようとしたんですよ。そしたらオレンジカードじゃないと使えませんていうのが出てきて、小倉駅ってオレンジカードっていうのがあるんですよ。みんな、『オレンジカードってなに!?』みたいな、階段駆け上がって(聞きに行って)。いやぁほんとね、大人があんなに慌てるとこ初めて見た。超楽しかった。青春でした」と地方ならではの一幕を振り返った。

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