直腸がんから復活 クワマン がん告知の瞬間の心境

2021年2月に直腸がんの手術を受けたクワマンこと桑野信義氏。7月5日「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、桑野氏が医師からがん告知をされた瞬間の心境から壮絶な闘病生活までを語った。

大竹「ステージはいくつだったの?」

桑野「直腸がんのステージ3ですね。病名でいうと直腸がんの3b。要するにリンパまで転移してる状態」

大竹「げっ!4の手前はかなりやばいよね?」

桑野「自分でもがんになるってわからなかったから調べてもいないし、調べるのも怖かったし…」

大竹「そうなんだよね」

桑野「後から調べて『うわっ、こんな状態だったのか!』って」

大竹「わかった時、何考えたの?」

桑野「内視鏡っていうのをやったことなくて…イヤでしょう、人にお尻見せるのなんて。でも自分でもマズいと思って64歳の時に行ったら発見されたんですけど…」

大竹「コントでお尻見せるのとは違うからね」

桑野「違いますよ。それで内視鏡の写真見たらかなり育ってるんですよね」

大竹「自分のが」

桑野「そう。2個は内視鏡で切除できる小さいやつだったんですけど、1つはどうしても内視鏡じゃとれなくて『手術です』って言われて…」

大竹「そうなんだ」

桑野「内視鏡の写真見た時に先生に『オレ大丈夫ですよね?生きられますよね?』って聞いたんですけど、先生から『うん』っていう即答がなかったんです」

大竹「それ、もうコントじゃん」

桑野「いやホントですよ。オレが『先生、大丈夫ですよね?』って聞いたら、先生が『うん、一緒に頑張りましょう』って」

大竹「うなずけよ、ここは!」

桑野「それで、これはだいぶマズいなっていうのがわかって、それから頭の中は真っ白ですよ」

この後、番組では桑野信義さんが抗がん剤治療との壮絶な戦いや人工肛門にするかどうか悩んだ話などを赤裸々に語ってくれました。詳しく知りたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

桑野信義さんは番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。

 

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海の見えるビーチレストラン&カフェバー「波音」店主が語る一宮町の魅力とは

©bayfm

日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックをお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。3時間の生放送の中で帆足由美が、時には自ら取材したネタもお届けします!

ーーーーーー【7月3日(日)放送後記】ーーーーーー

帆足由美です!本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

今日の「由美の駅」は、一宮町にある"海の見えるビーチレストラン&カフェバー"「波音」をご紹介しました。

お店のポイントは、なんといってもロケーションの良さ!通称「外房黒潮ライン」、国道128号線に位置するお店の道路を挟んだ向こう側は海!太東ビーチが広がります。お店の名前そのままに、波の音が聞こえてくる場所なのです。

店を営むのは、ボディーボーダーでサーファー、そしてゴスペルシンガーでもある高橋チカさんと、プロ・ロングボーダーの高橋浩二さんのご夫妻。お二人のお話、番組では少ししか紹介できませんでしたが、すごく素敵なご夫婦なのです!

さて、そんなお二人の営む「波音」の店内は、ブルーが基調の気持ちのいい空間。看板メニューは「とちぎ和牛 匠」というA5ランクの黒毛和牛の中でも貴重なお肉で、私も実際にステーキをいただきましたが、ああ、今こうして書いていてもヨダレが出てきそうになるお味でした。

お話を伺っていてもうひとつ印象に残ったのが、一宮町、という土地の魅力です。浩二さんはプロサーファーになるために14歳で一宮町に引っ越し、チカさんは地元仙台で浩二さんと出会い一宮町に移住と、お二人とも一宮町出身ではないのですが、いわく、「言うことのない町」。町の人は移住者に対してとてもオープンで優しいし、海の幸・山の幸に恵まれ、物価が安く、都心には1時間ほどで行ける利便性がある、と沢山のメリットを挙げてくれました。実際、一宮町は移住者に人気の町として近年脚光を浴びていますが、その訳がわかった気がします。そして、卵が先か、鶏が先か、高橋さんご夫妻の醸し出すなんとも言えぬ心地よい空気は、一宮町という土地が産み出したものでもあるのかもしれないなぁとも感じたのです。

チカさん、浩二さん、楽しいお話を沢山聞かせてくださってありがとうございました!お料理も、どれもおいしかったです。ご馳走さまでした!

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