鉄道アイドル・伊藤桃「邦丸アナにオススメの路線は○○!?」

7月21日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、鉄道アイドルの伊藤桃さんが登場! 最初のコーナー「今日のA定食」では、伊藤さんが鉄道にハマったきっかけの話や、邦丸アナにオススメの路線についての話など、「鉄分多め」のトークが展開した。

野村邦丸アナ「そもそも鉄道アイドルの伊藤桃さんが鉄道にハマったきっかけは?」

伊藤桃「小さい時、私の父が青森で、母が東京だったので、里帰りをする時に寝台列車を使わせていただいていて、子供って結構グズッたりするから、個室だったら他のお客さんも気にならないし、寝かせられるしってところで、その時に完璧に夜の旅にハマってしまってたっていうのがありまして。あと、元々めちゃくちゃ好奇心旺盛なんですね。旅をするのが凄く好きで、その時に青春18きっぷとか、安い切符で知らないところへ行くことからスタートして、夜行列車……それこそ当時はムチャクチャ安く乗れる『ムーンライト長良』などの、九州、信州、新潟まで500円とかで行けるような夜行列車がありまして」

邦丸「安っ!」

伊藤「青春18きっぷと組み合わせるんですけど、要するに、指定席の料金が500円なので、お金が無い学生なんでそれに乗って旅することから始まったんです。で、ある時北海道の函館本線に行った時に全然降りる予定じゃない『長万部(おしゃまんべ)』という駅で、列車交換という都合上だったんですけど、そこで1時間停まることがありまして。そこで、駒ヶ岳の綺麗な景色を見たり、今となってはどんどん希少価値が高まっている古い『気動車』……ディーゼルで動く、電車じゃない列車の、コトコトのんびりとした感じにすっかり心を打たれて、『じゃあ、全国全部行ってみよう!』って思い始めたのがきっかけです」

邦丸「筋金入りだねえ! 中学生かなんかで妹さんと2人で夜行列車乗ったとか?」

伊藤「乗りました。妹と2人で旅行することを許してくれた、両親の温かさというか」

邦丸「中学生と小学生? 女の子でしょう?」

伊藤「そうです。今は無いんですけど『日本海』という、青森から大阪に行ける夜行列車がありまして。それに乗って行ったんですけど、その時も大らかな時代というか、日本海って風が強いので時間が遅れちゃったりするんですよね。で、元々到着する時間より大幅にズレて、ずっと最後まで乗っているのがその車両で私と妹ぐらいで。歌を歌いながら窓の景色をずーっと見ていたこととか、今でも思い出に残っていますね」

そんな伊藤さんに邦丸アナから質問が。

邦丸「この夏、伊藤桃さんが、私、野村邦丸大将にオススメの駅なり路線ってありますか?」

伊藤「いっぱいありますね。一番は、お酒がお好きということで、茨城の関東鉄道さん、乗られたことありますか?」

邦丸「俺10年間茨城放送のアナウンサーやってて、乗ったことあったのかなぁ? 憶えてないんですよ!」

伊藤「ということは乗った方がいいです。何故ならここ『ビール列車』が走るんです!」

邦丸「何ソレ?」

伊藤「『ビール列車』っていう列車を特別に運行するんですけど、ビール、茨城有名じゃないですか。ビールと、缶チューハイ、ソフトドリンクが列車の中で飲み放題で、地元の『風實』さんていう、燻製が有名なお店のお弁当がついて6000円なんですね。で、途中着いた駅で茨木名物の『ガマ売りの口上』を聞かせてくれたり、モツ煮を出してくれたり、お酒と鉄道を楽しめるイベントをやるんです(開催は2022年7月30日・31日の予定)」

邦丸「関鉄といえば今、通勤通学線だけどねえ」

伊藤「そうなんです。だけど、観光路線としての取り組みも色々しているので。他でもそういう試みって色々やっていまして、千葉県の養老渓谷のあたりを走っている小湊鐵道でもビール列車が走ってるんですよ」

邦丸「ビール列車と聞いて『いいな~』とは思うんですけど、だんだんトイレが近くなってるんだよな?」

伊藤「あ、でもお手洗い休憩そこそこあります」

邦丸「大丈夫なのね?」

この他、伊藤桃さんからは小湊鐵道に存在する「世界一大きなトイレ」についての情報も。他にも思い入れがたっぷり詰まったご著書「鉄道アイドル伊藤桃 小田急全駅ものがたり」から、小田急線の駅についての秘密なども詳しく語ってくれた。

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Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

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