手相見るのに4年待ち!超人気占い師・大串ノリコはなぜIT企業をやめて非現実的な占いを信じるようになったのか?ターニングポイントを振り返る

フジテレビの「突然ですが占ってもいいですか?」にも出演している占い師の大串ノリコさんが8月26日の「くにまる食堂」にご来店。外資系企業に務めていた2009年に今までのキャリアを全部捨て、「世界の手相」がテーマの旅に出発!波乱の人生を振り返った。

野村邦丸アナ「現在、大串さんに鑑定してもらうには、およそ4年待ちという人気ぶりなんですが、実は最初は占いが嫌いだったそうですね。」

大串ノリコ「そうなんですよね、どちらかと言うと。IT企業に勤めていたので非現実的なものは信じてなかったんです。」

邦丸「それがなんで手相の世界に?」

大串「たままた知り合った方が占い師さんで、その方は手相ではないんですけど占ってもらったら、人生の謎が解けたんです。私は子どもの頃から若く結婚して早くお母さんになりたかったんですけど、そうじゃない方向に人生がどんどん進んで行くのはナゼだろうと思っていたんですが、若くして結婚する人生は私に合っていなくて、旅をするような冒険をする星の元に生まれてる事が分かったんです。そこからはもう自信を持って自分のやりたいことをやれるようになったのが手相を始めたきっかけです。」

邦丸「そして手相を見ながら世界中の64カ国を回る旅に出た。」

大串「もともとは世界を見たかったんです。それで旅の「テーマ」は何かないかなと思っていたら、その占い師の方から「誰もやったことないから手相を見てきたら」って言われたんです。」

邦丸「手相占いと言えば、日本とか中国・韓国などのアジアで人気がありそうなのは何となく分かるんですけど、世界中には手相を見る人っているんですか?」

大串「皆さんの多くは「手相」は東洋のものだと思ってるんですけど、実は日本の「手相」は西洋のもので、西洋占星術・星占いに近いんです。手相はもともとジプシーの方が広めたと言われています。だから世界中の方が知っていて、見て欲しい人もたくさんいるんです。」

邦丸「64カ国まわっていると楽しい事も出会いもあったろうけど、女性一人でしょう。おっかない目にも会ったのでは?」

大串「みなさん、まず「なにか危険なことなかったの?」って聞きたがるのはなぜなんですかね?(笑)やっぱり期待されるのは、誰かに襲われたとか傷つけられたとかだと思うんですけど、でも世界の人達ってみんな基本的な優しいんですよね。怖いのはやっぱり病気と事故。目の病気に罹ったりペルーでは交通事故にあって1ヶ月ぐらい動けなかったりしたことがありました。」

邦丸「そういうのは自分の手相に出てないの?」

大串「後で手相を見たら、その土地があまり良くなかったことが分かったんですけど、でもわざわざそんなのを見て行動しなかったんですね。」(笑)

このあと大串さんに邦丸アナと文化放送の坂口愛実アナの手相を見てもらいます!2人の未来がどうなるか気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

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二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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