松原秀・芝大輔が、ファンの存在について語る『裏表 松原秀とモグライダー芝大輔』

文化放送超!A&G +にて毎週土曜日27:30から放送中の『裏表 松原秀とモグライダー芝大輔』。パーソナリティは、脚本家・放送作家の松原秀さんと、お笑い芸人「モグライダー」の芝大輔さん。

11月5日の放送では、ファンという存在について語りました。

松原 ファンという存在を改めて聞かれると、「あ、あぁ……」ってちょっと止まっちゃって。
 確かに。でもさ、「ファンです!」って来てくれたら100で嬉しいじゃん。その人の度合いが高かろうが、低かろうが。
松原 それはね
 知ってくれているっていうのが、一個大きいから。でも確かに、自分が逆の立場だったとき、子供のことから見てた人に「ファンです」ってなかなか言えないなと思うのよ。
松原 ビビる?
芝 ビビるというか、「果たして俺は、本当にファンと言えるほど好きなのだろうか」っていうジャッジが、自分の中で相当シビアなのよ。
松原 へー!

松原さんは、「ともしげくん(芝さんの相方)が、「これに興味がある!」って話したときの、大ちゃん(芝さんの愛称)の間がおもしろくて!」と言います。それに対し、芝さんは「「僕~が好きで!」という会話が嫌いでしょうがないの!「しゃべるならしゃべれよ!」って思いながら待ってもしゃべらない!あの間は、その時間なの。それぐらいならしゃべるなよ!って(笑)」と話します。

 お前の口から情報はいらんと。調べればわかるから。
松原 よく言ってるね
 受けた影響とか思い出とかをくれよと!「だから好き」っていうのを言えよって!
松原 うん(笑)
 「そうじゃないと、さすがに失礼だろ」、みたいな(笑)。「好きです」は嘘でも言えるから。
松原 そりゃあ、自分(がファン側に)なったときに止まるわな。「俺、(ファンって)言っていいのかな」って。
 そう!でも、向こうから来られる時には、まったくそんなの頭にないのよ。「好きです!」「いつもみてます!」とかでも。
松原 うんうん
 例えば、俺がタバコ吸ったときに、「タバコ吸うんですね」とか言われても、「知らないんだだ」とか思わないのよ。「じゃあファンじゃないじゃん」とかまったく思わない。
松原 なるほど!
 思わないから、ともしげもダメではないんだろうなと思うんだけど。
松原 そういうのあるよね。周りの人がやってても全然気にならないけど、「ちょっと俺だけできないな」みたいなことあるもんね。
 ある!
松原 それの一つなんだろうな。

『裏表 松原秀とモグライダー芝大輔 』第27回(11月5日放送分)はYouTube文化放送A&G 「裏表 松原秀とモグライダー芝大輔」チャンネルでアーカイブ配信中。

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電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾急逝…ギュウゾウ「“なんか寂しいね”ってなる場面は必ず出てくると思うんです」

TOKYO FMの音声配信プラットフォームAuDee(オーディー)の番組「直撃!コアチョコ地獄電波」(隔週木曜・20時配信)。ホラーにプロレス、カンフーにカルト映画など、コアなデザインでアパレル界を席巻する「ハードコアチョコレート」代表・デザイナーのMUNEが、自身の経営する「BAR バレンタイン」にコアチョコユーザーである各界の著名人をお迎え。大人になりきれなかったあなたに送る教養プログラムです。

2月22日(木)の配信では、電撃ネットワークのギュウゾウさんがゲストに登場。パフォーマンス中に起こった忘れられないハプニングや、今後の電撃ネットワークの活動について語ってくれました。

▶▶「直撃!コアチョコ地獄電波」音声版


(左から)ギュウゾウさん、MUNE


1964年8月生まれのギュウゾウさん。1990年結成の人体実験パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバーとして現在も活躍中です。栃木県塩谷町ふるさと観光大使であり、2015年からは栃木県応援音楽イベント「ギュウ農フェス」を主宰。音楽と栃木県名物食のイベントを開催しています。

◆サソリ芸でまさかのハプニング!?

MUNE:電撃ネットワークで、「ムチャクチャだったな」と感じた思い出はありますか?

ギュウゾウ:どの方向で(笑)?

MUNE:たとえば、サソリ芸はギュウゾウさんの十八番じゃないですか。サソリに関する面白いエピソードはありますか?

ギュウゾウ:サソリに刺されたエピソードはあります。最初に、なぜ僕がサソリをやろうと思ったか。残念ながら(2015年に)亡くなっちゃった、(元メンバーの)三五十五さんが途中からMC専属になって。パフォーマンスはやらない立場だったんですけど、彼はアイデアマンだったんですよ。で、毒が比較的弱いサソリを見つけてきたぞと。でも、毒はあるんだよ?

MUNE:(笑)。

ギュウゾウ:「これさ、生放送で刺されたら面白くね?」ってところから始まったの(笑)。

MUNE:すごいなあ。

ギュウゾウ:AX(日本テレビ)だかCX(フジテレビ)だかのキー局ですよ。当時、僕はパフォーマンスの数が増えなくて悩んでいたんですね。それで、俺がやることになりました。ゴムで指をめっちゃ締め上げて、正月の年越し番組の生放送で「年明けに世界で一番早くサソリに刺される男」ということでブスっと(笑)。それがはじまり。

MUNE:え~! 指の血を止めていたらなんとかなるものなんですか?

ギュウゾウ:1回目は大したことはなかった。今まで3回強烈に刺されたんだけど、どんどん症状が悪くなんのよ。たしか、山口県でやった2ステージ回しのライブ1ステージ目でサソリに刺されたんですけど、メンバーたちのリアクションがみんな違って面白かったんですよ。

三五さんは「お前顔がすげぇぞ」と。口のなかを刺されて腫れがすごかったんですよ。「次は休んでもいいからな。無理するなよ」とも言ってくれた。

そうしたら南部さんが「ちょっと失礼」と写真をカシャっと撮ったんですよ。「なんだ?」と思っていたら、ガンガン俺の携帯に電話がかかってきて。南部さん、俺がサソリに刺された顔の写真をSNSにアップして、大騒ぎになったんですよ(笑)。

MUNE:(笑)。

ギュウゾウ:次にダンナ小柳君が、「ギュウちゃん。いくらケガをしていてもね、次のステージを休んだらギャラは減ることになるよ」と。「お前、金の話かよ!」みたいなね(笑)。

オチとしては、顔がパンパンになったしSNSで出まわっているから「嫁さんが心配しているだろうなあ」と思いながら家に帰ったんですよ。そうしたら、うちのカミさんが「父ちゃん大変! ほうれい線がなくなってる!」とか言って。いいカミさんをもらったなあと思いました(笑)。

MUNE:ポジティブな言葉ですね(笑)。

ギュウゾウ:そのあとは病院に行って、毒消しというかアレルギー止めを投与してもらったんです。「これを飲んで寝てください」って睡眠導入剤ももらったんですけども、それを飲んで寝るときに「このまま目が覚めないんじゃないか」と思って怖かった。

カミさんに「起きないかもしれないから写真を撮っておいて」と伝えましたが、起きました。大丈夫でした。俺、30年のあいだサソリを口に入れていて、ひどく刺されたのは3回なんですよ。コストパフォーマンスはいいほうだよ。

MUNE:(笑)。


ギュウゾウさん


◆今後の電撃ネットワークはどうなる?

MUNE:今後も電撃ネットワークの活動は続けて、大きくしていくみたいな展望ですか?

ギュウゾウ:電撃ネットワークは、南部(南部虎弾)さんが残念ながら急逝(2024年1月)して、新しく体制を整えないといけない部分はあるんですよね。だけど、エンターテインメントの演出に関しては自信があるつもりなんです。

あとは、いつまでもおじさんの脳みそのなかでやっちゃうと寒いところがあるので、今の若い人たちがどういうパフォーマンスを見たらワクワクするのか、どういうジョークで笑顔になるのかを、僕ら先輩組が(後輩メンバーに)押し付けずに、メンバーみんなで伸び伸びとやりたい。

残念ながら南部さんが亡くなって、三五さんが亡くなって。パワー不足になったり「なんか寂しいね」ってなる場面は必ず出てくると思うんです。そこをどうやって耐えて乗り越えていくかを考えていく。

MUNE:そうですね。

ギュウゾウ:「信義耐」と言ってね。いろんなことがあっても耐えて前に進むという、役者の安藤昇さんが言っていた言葉なんです。最初のうちはなかなかうまくいかない。だけど、そのほうが爆発力はあるじゃん? だから、心配はしていない。

MUNE:では、今後の電撃ネットワークのご予定は?

ギュウゾウ:電撃ネットワークのライブはあるけれど、まだ小さいところでの再開ですね。あとは、3月23日(土)に南部さんとエスパー伊東さんの合同お別れ会があります。

それと、僕は60歳になるんですけども、8月11日(日)に川崎のクラブチッタで還暦イベントをやります。今回は久しぶりにパンクバンド、パフォーマー、ヒップホップの連中とやろうかなと。あと、許される限り電撃も火を使ったりするパフォーマンスができたらいいなと思っています。



番組では他にも、ギュウゾウさんの俳優時代の振り返りや、今日元気さんを交えて電撃ネットワークのパフォーマンスに関するエピソードを披露しました。

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「直撃!コアチョコ地獄電波」音声版
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<番組情報>
番組名:直撃!コアチョコ地獄電波
配信日時:隔週木曜日・20時配信
パーソナリティ:MUNE

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