「24時間営業」の店舗が必要な地域とは?

ノンフィクションライターの石戸諭と、女装パフォーマーのブルボンヌを迎えた1月13日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティ部」では「あなたは必要?24時間営業について考える」というテーマでお届けした。

働き方改革が進む中でも、コンビニ・ファストフード・スーパーマーケットなど多くの店で24時間営業が実施されている。

コロナや人手不足などを理由に24時間営業を廃止する店舗も出てきている中、深夜帯の営業を復活させている企業もある。

今月、ファミリーレストランのガストなどを手がける外食大手・すかいらーくホールディングスは、コロナ禍などを受けて短縮していた店舗の営業時間を再び伸ばし、ガスト・ジョナサン・バーミヤンなどの店を対象に、廃止した24時間営業の復活も検討すると発表した。

今後、詳細を詰めていき、都心部や郊外など店舗のある地域の顧客動向に合わせて、営業時間を決めていく方針だという。

西川あやの「お二人は24時間営業のお店、普段どのくらい利用されますか?」

ブルボンヌ「私は生活時間が人と違う“ヴァンパイアタイム”に生きる人だから…」

西川「ヴァンパイアタイム…??何時くらいに、お仕事終わるんでしたっけ?」

ブルボンヌ「それはほんとにバラバラなんですよ。起きている時間としてはド深夜にしょっちゅう起きているから、『あぁ、お腹がすいてしまった…』っていう時とかは本当に助かるは助かるんだよね。でも、そういう人が多いエリアだったら24時間営業は成り立つし、そういう人がいないエリアでは無駄かもしれない」

西川「みんな生活時間が違いますからね」

石戸諭「僕は、この手のやつって、たとえば企業にしてみても全店一律・全国一律っていうのではないんだろうな、っていうのは感じますよね、もう時代としては。あと、『何時から何時までは営業可』みたいなことって国で規制するような話だとは思わないんだよね。地域とか、そういう特性ってあるわけじゃない?それに合わせて24時間開けたほうが効率的だったり、利益が出たりニーズに応えられているっていう判断があるんだったら、やったほうがいいだろうと思う。だけど、そうじゃないんだったら無理に開ける必要はないし、『店の特性ごとに決めていいんじゃないの?』っていうことを思ってしまうタイプですね」

さらに、24時間営業の歴史や、ドイツの「閉店法」と呼ばれる法律などについても話した。

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