仲村宗悟「胸がたぎるような曲を！」ニューシングル「fist of hope」に込めた想い！
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ！週替わりで登場するゲストとのトーク！
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム「A＆Gメディアステーション FUN MORE TUNE」！
4月1日のゲストは仲村宗悟さん。ニューシングル『fist of hope』についてお話を伺いました。
表題曲の『fist of hope』は特撮ドラマ『ウルトラマンレグロス』主題歌。
仲村さんはウルトラマンレグロスの声を担当しています。
「ウルトラマンの声に選ばれるってナカナカないじゃないですか。お話頂いて驚きました。“ドッキリじゃない？”って。話が進んだら主題歌もエンディングも任されて！」
『fist of hope』はどんな曲にしようと思って作られたのでしょうか？
「ウルトラマンをめちゃくちゃ意識しました。ウルトラマンって大人も子供も見るじゃないですか。老若男女が聞いて胸がたぎるような曲を作ろうと思いました。レグロスが拳法使いなので“みんなを守るための拳をあげようぜ！”という歌詞にしています」
作曲も手掛けた仲村さん、サウンドに関しても熱い想いをお持ちでした。「ベースラインがドカドカ来て、そこからギターが入るんですけど、ちょっと無理やりでクレイジー。でもそれがかっこいいんです！曲の長さをアレンジャーさんと相談したら（ウルトラマンレグロスが戦える時間と同じ）3分ピッタリに出来ると聞いてしびれました！」
初回限定盤には『fist of hope』のMVも収録しています。「MV、マジで疲れました。サンドバッグを叩いたことなかったんですけど、ボクサー、何ラウンドもやるじゃないですか。無理ですよ。それからなわとび、めちゃキツいんです。まわしていると腕パンパンになるんですよ。ボクサーへのリスペクトが増えました」
エンディングテーマはデビューシングル『Here comes The SUN』のカップリング曲を新たにアレンジした『Rain forecast (REGULOS ver.)』。「新たに弦を入れて、デビューシングルを制作した時にレコーディングした別バージョンの声を使っているんです。いま聞くと歌詞がレグロスにピッタリ。これは運命的だなと思ってエンディングにしました。」
5月から東名阪をまわる3rdワンマンライブツアーにはどんな想いを持っているのでしょうか？「ライブで声出せたらという希望を込めて、ツアーのタイトルを〜NOISE〜と名付けました」。どんなライブになるのか、みなさんお楽しみに！
