文房具ライター・きだてたくが紹介する最新文房具の世界とは!?

4月25日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に文房具ライターのきだてたくさんが登場!きだてさんがスタジオに持参した魅力的な最新文房具の数々に、高橋優さんも大興奮!

坂口愛美アナ「きだてさんが文房具に興味を持たれたきっかけは?」

きだてたく「文房具ライターなんて名乗ってはいるんですが、私は字が極端に下手だったりとか、ハサミでまっすぐ切れないとか、それぐらいのレベルの不器用さなんですけど、それを認めるのがイヤだったんですよ、子供の頃から。プライドだけは高かったんで。で、僕が悪いんじゃなくてこれは文房具が悪いせいだと(笑)」

高橋優「おおっ、発想の転換!」

きだて「文房具のせいにして、自分に合う文房具を探して行く途中で、どんどんどんどん詳しくなっていったというのが大体の入り口ですね」

坂口「そんなきだてさんの仕事部屋のお写真があるんですけど、もう凄いことになってるんですよね。これは文具ケースですか?」

きだて「いわゆる『レターケース』といわれるA4の引き出しなんですけど、これが多分60何箱かあるのと、今この写真に写っているのが大体部屋の半分ぐらいなんで、写ってないところに押し入れがあったりとか、コンテナが積み上げてあったりとかしてるんで、ちょっと今、文房具で足の踏み場が無い状態です」

そして今回、その数あるコレクションの中からきだてさんオススメの文房具をスタジオに持ってきていただいた。

きだて「こちらオキナの『プロジェクトガジェットメモ』です。去年発売された製品なんですけど、メモ帳を選ぶにあたって何が一番重要かというと、僕はサイズだと思ってるんです。しかも意外と大事なのが、スマホと一緒に持ち歩けると言うところなんですね。サイズ表記のところなんですけど、大体のメモ帳ってA7とかB6とか書いてあるんですけど、こちら『6.1inchi』って書いてるんですね? 6.1inchiっていうと現行のiPhoneと同じサイズなんです。これ僕のiPhoneなんですけど、こうやって……(合わせて)」

坂口「確かに。スマホと同じサイズだ!」

きだて「スマホの方がメモ帳より大きいと、メモ帳を保持するのが大変なんです。指でグーッと抑えてないとスポッと抜けちゃったりとか。逆にメモ帳の方が大きいとスマホの方がスポッと抜けて、落として壊したりとか、そういうこともあるので、サイズ感が揃っているのも凄い重要なんです。しかもこれ、リングメモなんですけど、上のリングのところが表紙でくるまれているようになってるんです。なので、重ねて持った時に金属のリングがスマホの画面に当たらないので、液晶画面を傷つけずに済む」

高橋「なるほどな~っ!」

坂口「細かいところまで考えられているんですねえ~っ!」

きだて「しかも表紙が、ベルベットのような手触りで、しっとりした感じなんです。これが、机の上に置いてデスクメモにした時にすべらないんです。だから持って良し、置いて良し」

高橋「凄い!現代のメモする人たちのために作られた、スマホとセットで使ってくださいっていう商品ですよね?」

この後も、薄くて淡い文字が書けるゼブラの「サラサナノ スモークカラー」や、LIHIT LAB.の「1冊でも倒れないブックスタンド」、さらにロボットに変形するアメリカ製のボールペンなど、最新の文房具情報の数々に、高橋優さんも「楽しい!」を連発していた。

そんな、きだてたくさんの文房具情報、気になる方はぜひradikoのタイムフリーでお聴きください!

 

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「解散は考えていない」 岸田政権にとって良い解散とは?

4月25日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏と番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、補欠選挙の結果を見て、岸田政権の今後について意見を交わした。

岸田首相にとってはG7広島サミット後の解散がベスト!

衆参5補欠選挙は4月24日、開票結果が確定した。自民党は衆院千葉5区、山口2区、山口4区、参院大分選挙区で公認候補が当選し、「4勝1敗」と勝ち越した。

岸田首相は4月24日の党役員会で、補選の結果について、「国民の声をしっかり受け止め、政府・与党が連携して、力強く国政を前進させていきたい」と述べた。

衆院解散に関しては、首相官邸で「今、解散・総選挙は考えていない」と記者団に語った。

「岸田政権の中間評価とも言われた補欠選挙ですが、4勝1敗という結果。これは田中さん、どうご覧になりますか?」(寺島アナ)

「結果だけ見れば圧勝っぽいですけど、中身は厳しいものですよね。ギリギリ勝った選挙区が大半で、一歩間違えたら1勝4敗だってあり得ましたよ。岸田政権が何をしたいのか? 国内の基本的な経済対策でどうしたいのか全然見えなくて、相変わらずゼロベースですよね。安倍政権と菅政権がやっていたことを継承しているだけで、オリジナルなところは“異次元の少子化対策”。でもそこで言われているのは、消費増税だとか社会保険料の増額だとか、負担増の話をしているわけですよね。民間の感性と岸田政権がかなり乖離しているということが、選挙の結果を見ると分かるんじゃないかと」(田中氏)

4勝1敗という数字を受けて、解散の時期に注目が集まっている。5月19日~21日にG7広島サミットで、総理の露出が増えて支持率はさらに上向くと思われる。

自民党ではこうした期待感から会期末間際の“6月解散論”も出ている。総理は、“次元の異なる少子化対策の具体化”など重視して、早期解散には慎重な姿勢を見せている。

「世論調査を見れば明らかなように、多くの国民が期待していない。この数字をどう分析するかですよね。僕が岸田さんの立場だったら、G7広島サミット後に解散しますよ。それ以外にいいタイミングが見つかりそうにないですからね。やった方が、岸田さん個人にとっては最善では?」(田中氏)

「よく言われるのが来年の9月の自民党総裁選挙を、対抗馬なしでやりたいと。間が空き過ぎる。こういう見方もあるそうです」(寺島アナ)

「うーん。ワイドショー受けする人たちはいるんでしょうけど、本当にコアな自民党の保守支持層の人たちは岸田政権を厳しく見てますからね。なかなか低いレベルの争いが、来年待っているような感じで。そこらへんは早かろうが遅かろうが、あんまり関係ない気がしますけどね」(田中氏)

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