樋口楓「相互作用のあるCD」ニューシングル『三D』に込めた想い！
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ！週替わりで登場するゲストとのトーク！
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A＆Gメディアステーション FUN MORE TUNE」！
9月9日のゲストはバーチャルライバーの樋口楓さん！
ニューシングル『三D』について伺いました。
「ふぁんも」にバーチャルライバーが来るのは初めて！「私は歌とかやっていたわけじゃなく、普通に学校に通っていて、ツイッターを見ていたらオーディションがあったんです。ゲームでも何でもOKみたいな。好きなゲームがあって友達が欲しかったんです。毎日活動していたら、ファンの方がキャラソンを作ってくれて、それを私が歌ったらランティスに所属できたみたいな」
『三D』というタイトルにはどんな想いが込められているのでしょうか？「3曲のタイアップ、それからVTuberって3Dの体もあったり、『三D』を横にしたらロケットが発射しているように見える。“3曲とも羽ばたいてけ！”みたいな気持ちでこのタイトルにしました」
『Bravery? Naturally?』は白石さんも出演しているTVアニメ『英雄教室』のオープニング主題歌です。「漫画を読ませて頂いて、お色気シーンとか結構あったから“大丈夫かな？”と思ったんですけど、いい意味で“これがアニメか！”みたいな描写、戦闘があってギャグがあってみたいな、色がしっかりするアニメだなっていうのを感じました。青春感があったので、暗いイメージよりは明るい感じでというリファレンスを出して、制作の人に作ってもらいました。最初に聞いた時、“アニソンやん！”と思いました」
ドラマのために新たに書き下ろした『ぶっ飛んでラニカイ』。VTuberとドラマのタイアップについて聞いてみたところ「いろんなドラマの中で“推し”っていうワードがメジャーになってきていますよね。ドラマのワンシーンでVTuberのグッズが飾ってある作品、今回のタイアップ以外でもあったりするので、馴染んできていると思います。『ぶっ飛んでラニカイ』は声が乗りやすかったなっていうのはありますね」
『Around the bizarre world』は家庭用ゲーム『すだまリレイシヨン』のオープニング主題歌。ゲームとのタイアップに関しては「ゲームきっかけでVTuberになったところがあるので、うれしかったです。作品に寄り添って曲を作る経験があまりなかったから、いい刺激になりました」
今後挑戦してみたいことは「球場ライブ！プロ野球の広島カープ大好きなので！」という樋口楓さん。ニューシングル『三D』は樋口楓さんにとってどんな作品になったのでしょうか？
「3つタイアップということで、入り口がどこからかわからないような、タイアップをきっかけにどの作品も知ってもらえるような、相互作用のあるCDになったなと思います。作品をきっかけに知って頂いた方はぜひアニメだったりドラマだったりゲーム、ちょっと挑戦してみて頂ければと思います」
