『走れ!歌謡曲』元パーソナリティー「朝5時からお酒飲みたくなるんです」

文化放送の深夜の長寿番組『走れ!歌謡曲』。10月31日の「くにまる食堂(文化放送)」では、元パーソナリティーの小林奈々絵さん、遠海まりこさん、最多ゲスト出演の歌手、星本エリーさんに午前3時からの生放送の様子を語ってもらった。

邦丸「『走れ!』のパーソナリティーって凄いなぁと思ってるのは夜中の3時オンエアーで大体午後11時とか午前1時に文化放送に入るわけじゃない。そんな生活ってどうなの?」

3人「(笑)」

邦丸「年頃の女性じゃない?仕事だからあれだけど『走れ!』がその日のメインになっちゃうと生活サイクル合わせるしかないじゃない」

遠海「1週間に1回でもやっぱり体のサイクルが変わってきます。朝型の時間に戻しても、やっぱり自分の曜日の金曜日になると、また夜中の時間に体内サイクルが変わってくる。私は結構しんどかったですね」

小林「私も最初の1年間はきつかったですね、慣れるまでが…」

邦丸「そうだよね、1年かかった?」

小林「1年かかりました」

邦丸「エリーさんは乱入だから…」

星本「そうなんです。打ち合わせの時から結構見てて、これ毎週は大変だなと思いました。打ち合わせの途中で1回眠くなるんですよ。けど、これを耐えて、それから生放送しなくちゃいけないって凄いなと思ってました。さらに終わりは朝じゃないですか。ここからまた眠いけどブログ更新したり、色々やってるのを見てホントに尊敬してました」

遠海「朝終わって5時過ぎくらいになると『お酒飲みたいな~』みたいな気持ちになるんです。みんな起きてくる時間なのに」

邦丸「その辺はどうしたの、朝ごはんとか」

小林「結構スタッフの皆さんと番組終わった後、ちょっと飲みに行こうかみたいな感じになって、築地とか新橋とかやってるお店に足運んで…」

邦丸「やってるもんな~」

番組では、この他にも小林奈々絵さん、遠海まりこさん、星本エリーさんが『走れ!歌謡曲』の裏話をたっぷり聞かせてくれました。

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【西武】アルバート・アブレイユ投手インタビュー 「これまで来た選手のなかで1番セーブを挙げる投手になりたい」

4月11日放送のライオンズナイターでは、ピックアップライオンズで埼玉西武ライオンズのアルバート・アブレイユ投手にインタビューした模様を放送した。日本の野球、そして日本で初セーブを挙げた試合について訊いた。

――日本の野球や自分のプレーに対して手応えを感じていますか?
アブレイユ「今のところ体調的にもいいですし、日本の野球は自分が経験したアメリカやドミニカとは少しプレースタイルが違いますが順調に進んでいます。今の状態を維持して絶対に優勝を成し遂げたいと思います」

――日本の野球とアメリカの野球との違いを教えてください。
アブレイユ「日本に来る前はマウンドが違うなどは聞いていましたが、実際はアメリカ仕様に直してくれていたりしたのでそこまで違いを感じませんでした。もちろん文化などは違いますが野球は野球なので」

――プロ初セーブは楽天との開幕戦(3月29日、対楽天1回戦)で、1点差の非常にタフな試合でした。プレッシャーもあったと思いますが振り返ってみていかがですか?
アブレイユ「自分の野球人生で2回目のセーブシチュエーションだったのですが、日本では初めてのセーブシチュエーションだったので少し緊張はありました。ですが勝つためにメンタルも身体も準備をしてきたのでチームに勝利をもたらす事ができました。それでさらに自分に自信を持つことができ、2試合目以降は精神的にきちんとした準備をすることができています」

――投球スタイルとして1番の軸となる球種は何ですか?
アブレイユ「1番自信のあるボールはツーシームなので重要なシチュエーションではツーシームが軸になると思います。そしてスライダーの精度をもっと上げるために日々練習をしています。あとはチェンジアップとフォーシームですね」

――日本に来て好きになった食べ物はありますか?
アブレイユ「ラーメンや和牛のステーキが好きです。日本食はすごく健康にいいなと思いますし、日本人には若く見える人が多いのはいい食生活を送っているから若さを保てているんだなと感じました。あと日本に来る前から新幹線に乗りたいと思っていたので『新幹線はすごくいいな』と思っています。日本に来る前も日本の野球をプレーしたことがあるドミニカ人に『自分もいずれ日本に行くと思う』と話をしていましたが、実際に来てみて『自分はいい経験をしているな』と感じますし、自分の人生にすごく役立つことだと思っています」

――これからも素晴らしい投球を期待しています。
アブレイユ「まずはインタビューをして頂きありがとうございます。ファンのみなさんにもインタビューを聴いて頂いてもっと私のことを知ってもらいたいと思います。そしてファンのみなさんには『頑張ってくれ』などの温かい言葉をかけて頂いて本当に感謝しています。毎日しっかり準備をしてもっとチームに勝利をもたらす投球をしたいと思います。私がこれまで来た選手のなかで1番セーブを挙げる投手になりたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

※通訳:小国晃さん

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