青学・原監督がラジオパーソナリティ「原晋のふるさとおしゃべり駅伝」

日本発祥の陸上競技、「駅伝」。ランナーたちが懸命にタスキをつなぐ姿に感動を覚えた方も多いのではないでしょうか?ニッポンの冬を盛り上げる「駅伝」の魅力を、RCCラジオから生放送の『原晋のふるさとおしゃべり駅伝』(1月24日正午~)でお伝えします。

メインパーソナリティは、大学駅伝界 屈指の強豪、青山学院大学を率いる原晋監督。テレビをはじめ、様々なメディアでお馴染みの原監督が、ラジオという舞台で、どんなトークを繰り広げてくれるのでしょうか?

ゲストには、スポーツジャーナリストの増田明美さんや、芸能界屈指のランナー、森脇健児さんらを迎え、駅伝について楽しく熱くおしゃべりのタスキをつなぎます。また、第一線で活躍する現役の有名ランナーも出演予定です。

番組ではリスナーの皆さんにプレゼントが当たるクイズも実施します。問題を出すのはTBSテレビ「東大王」の東大王チーム・キャプテンでお馴染みの鶴崎修功さんです。真冬の日曜お昼、皆さま思い思いの場所で暖かくしてお聴きください。

■38局ネット
中国放送、TBSラジオ、北海道放送、青森放送、秋田放送、IBC岩手放送、山形放送、東北放送、ラジオ福島
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四国放送、西日本放送、南海放送、高知放送、RKB毎日放送、長崎放送、大分放送、熊本放送、宮崎放送
南日本放送、琉球放送

全国AMラジオ38局ネット特別番組 ダイソースペシャル 原晋のふるさとおしゃべり駅伝
放送局:RCCラジオ 他34局ネット
放送日時:2021年1月24日 日曜日 12時00分~14時00分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:原 晋(青山学院大学 陸上競技部長距離ブロック監督)、増田明美(スポーツジャーナリスト 大阪芸術大学教授)、森脇健児、鶴崎修功、田村友里(RCCアナウンサー)
番組ホームページ

※この番組は終了しました。

交換の目安は“半年”!「エンジンオイル」の役割とセルフでできる“点検方法”を確認

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。今回のテーマは、「エンジンオイル」について。エンジンオイルの役割とメンテナンス方法を紹介しました。


※写真はイメージです


◆エンジンオイルの役割をチェック

普段から安全運転を心がけているドライバーのなかには、“自動車の整備”について苦手意識がある方もいるかもしれません。

自動車ジャーナリストの高根英幸(たかね・ひでゆき)さんは“日常的な車の点検はドライバーの義務”とし、「タイヤの空気圧やエンジンオイル、バッテリーはある意味、燃料よりも大事な箇所なんです」と声を大にします。

“燃料切れ”は車が止まるだけで済みますが、タイヤのバーストやエンジンの故障が発生すると、大きな事故を引き起こす可能性があります。

車を安全に乗りこなすためには、基本的な知識を持つことが大切です。そこで今回は“エンジンオイル”について学んでいきます。そもそも、エンジンオイルにはさまざまな役割があります。

1:潤滑作用
金属摩擦を減らしてエンジンをスムーズに動かします。

2:密封作用
ピストンとピストンリングの隙間を密閉してガス抜けを防ぎ、パワーを維持します。

3:冷却作用
エンジン内部の熱を吸収して、エンジン全体を均一な温度にし、オーバーヒートを防ぎます。

4:清浄分散作用
エンジン内部の汚れを取り込み、エンジンをきれいに保ちます。

5:防錆作用
エンジン内の水分や酸が原因で発生する錆を防ぎます。

最近は、エンジンオイルの圧力によって給気と排気の燃焼をコントロールするエンジンも増えていますが、しかるべきタイミングで変えなければ、エンジンオイルに汚れがたまり、エンジン内部も汚れてしまいます。

そして、エンジンオイルに取り込まれた細かい金属片によって、エンジンが摩耗してしまいます。さらには“エンジン音がうるさくなる”“燃費が低下する”といった症状も現れます。

◆エンジンオイルの交換は“半年に一度”

続けて高根さんから、エンジンオイルのセルフ点検方法を教えていただきました。

1:車を水平な場所に停めてボンネットを開ける

器具を用いて、ボンネットをしっかり支えましょう。

2:エンジンに刺さっているオイルレベルゲージを引き抜く

オイルレベルゲージとは、黄色やオレンジ色でプラスチックの先端がリング状になっている部品です。それをゆっくり引き抜き、先端に付いているエンジンオイルを、きれいなウエスやペーパータオルなどで拭き取ります。

3:エンジンオイルの量を確認

その後、オイルレベルゲージを深く差し込み直し、再びゆっくり引き抜いて、どの部分までオイルが付着しているかをチェックします。量の確認方法は、ゲージ部分には上限(F)と下限(L)が記されているので、その範囲内に入っていれば問題ありません。レベルゲージの先端にオイルがつかないときは、オイルが減っている証拠です。その場合は、オイルを足すだけではなく、オイルが減っている原因を調べて対策する必要がありますので、修理工場やディーラーで見てもらいましょう。

エンジンオイルの量だけではなく“汚れ”にも注意が必要です。正確にエンジンオイルの点検をするためには、一度エンジンを始動させ、オイルを循環させて温めた後にエンジンを停止させ、5分経過したらオイルレベルゲージで量と汚れを確認します。この場合、エンジンやオイルは熱くなっているため、手袋などで火傷対策をおこなってください。

乗車頻度や走行距離に関係なく、エンジンオイルは定期的に交換しましょう。推奨の交換時期を公表している自動車メーカーが多いですが、高根さんは「“走行距離が少ないから”という理由で、車検まで交換しないドライバーもいるようです」と指摘。

好調なエンジンを維持させたいのであれば、たとえ走行距離が少なくても、半年に一度は交換するのが理想的です。ちなみに、最近のエコカーは純正のエンジンオイルがかなり高品質です。そのため“安さ”だけをみて社外品を選ぶよりも、ディーラーで純正オイルを選んだほうが無難と言えます。愛車の状態をベストに保つことが、安全な車の走行につながります。エンジンオイルの役目と交換時期について、しっかり覚えておきましょう。

<番組概要>
番組名:JA共済 presents なるほど!交通安全
放送日時:毎週金曜 7:20~7:27
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/koutsu/

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