韓国から上陸! 「総合エンターテインメントアカデミー AZENC 博多校」 2024年9月2日開校!
世界中で大人気となっているK-pop。「韓国発の女性グループNewJeansの曲いいよね。番組内でずっと流したいよ!」とは、先輩パーソナリティ(60代男性)との会話の中で飛び出した言葉。
また、「中学生の娘がK-popにはまっていて、車で移動中に一緒に聴いているうちに楽曲がかっこよくて好きになった」という親御さんも。韓国発のアイドルグループの魅力の虜になるのに、年齢も性別も関係ない。
近年は、そんなキラキラ輝くアイドルに憧れを抱く日本の若者が増えている。彼らは単身韓国へ渡り、韓国の大手事務所の練習生となってハードなトレーニングに耐えながら、日々夢に向かって邁進している。
実際、厳しいオーディションを勝ち抜き、晴れてグループのメンバーとしてデビューして日本に凱旋するアーティストもいるが、それはほんの一握り。デビューが確約されているわけでもなく、先のわからない不安を抱え、言葉や文化の壁に耐えきれずに夢半ばで帰国する者がほとんどといっても過言ではない。
しかし、それは大変もったいないことである。デビューに繋がりにくい理由の一つに、韓国と日本の練習環境の差がある。韓国では、大手事務所が管理するレッスンプログラムの下、一日10時間以上のストイックな練習は当たり前。歌、ダンス、演技、外国語といった様々なスキルのアップを目指し、休日返上でひたすら練習。アイドル達が放つ輝きは、血を吐くような見えない努力の賜物なのだ。
才能も可能性も持ち合わせた日本の若者が直面する異文化ゆえの余計なストレスをできるだけ排除し、彼らの夢を後押しすることができないか…。そんな願いから誕生したのが、総合エンターテインメントアカデミーAZENC(エーゼンシー)。韓国から招いた一流の講師陣によるダンス、ボーカルレッスン、演技指導などを直接日本で受けることができる点は、他にはない最大のメリットと言える。
BLACKPINK、TWICE、NiziU、ITZYなどK-popトップスターの振り付けを担当している韓国人インストラクターに直接指導を受けることができるなんて! レッスン生にとっては何にも代えがたい刺激になるはず。
また、随時韓国アイドルグループへのオーディション、国内外のドラマや映画のキャスティングも開催しているので、デビューへの道がより現実味を増すであろう。
2024年9月2日、東京校に続いて日本国内2番目となるAZENC博多校が博多マルイ3Fに開校した。博多校は俳優養成にも力を入れたカリキュラムが組まれるとあって、開校イベントの特別ゲストに『愛の不時着』や『哲仁皇后』『コクドゥの季節』等多数のヒットドラマ、映画に出演する演技派人気俳優キム・ジョンヒョン氏を迎えスぺシャルトークを展開。今後も韓国俳優や監督を招いてワークショップも行われるとのことで、期待値が高まる。
何事も一歩踏み出さないことには始まらない。夢への扉を開くのは、ほかならぬ、自分自身なのだ!
BLACKPINKなどの振り付けを担当する振付師ユアン氏
主演映画韓「秘密」ソ・ジュボム監督と共に会見に臨む韓国俳優キム・ジョンヒョン
※放送情報は変更となる場合があります。
さらに深刻度が増すフジテレビ問題。今度は長寿番組「くいしん坊!万才」が放送休止へ。
1月22日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏と番組パーソナリティの寺島尚正アナウンサーが、フジテレビの不祥事問題を受け、長寿番組「くいしん坊!万才」が放送休止となったニュースについて意見を交わした。
フジテレビが長寿番組「くいしん坊!万才」の26日分の放送を休止することが昨日分かった。1社提供のキッコーマンが放送を当面見合わせるよう要請した。キッコーマンはタレントの中居正広さんと女性とのトラブルにフジテレビ社員が関与したとの一連の報道を踏まえ、総合的に判断したとしている。問題がCMの差し替えにとどまらず、番組の放送に波及した。
フジテレビは放送休止の理由について「キッコーマンと広告会社を通じて連絡を取っており、総合的に判断した」と回答した。26日は直後に放送予定だったニュース番組を前倒しして対応する。26日以降の放送については「現時点ではお答えできない」としている。
寺島尚正アナ「『くいしん坊!万歳』の26日分が放送休止に決まったとのことですが、森永さん、これはどうご覧になりますか?」
森永康平「放送事業においては、徐々に首が締まっていくと思うんですよねえ。例えば広告の契約を結んでいて、スポンサーとして名前を出さないでくれというぐらいだったら、事実上別にビジネスの観点でいったらそこまで直接的に大きなダメージはないわけですけども、いよいよ一社提供の話も当面見合わせとか、放送休止とかの話になってくると、これはやっぱり放送事業としては、すごいダメージになるのは間違いないわけで。そういう意味ではこれだけ問題になってる以上、早々に何があって、何が事実なのかっていうものをすべて調べ尽くして、真摯に話をすべきなんじゃないかと思いますね。やっぱり『とりあえず調べますねえ』っていって長引かせば長引かせるほど、それはスポンサーからしたら『どうなってんの?』って話になりますし、わかってない以上、ブランディングのために広告して広告料金を払っているのに、それが逆効果になったら『取り下げます』ってなるに決まっているんで、早く実態を明らかにすべきだろうな、説明責任があるだろうなと思いますよね」
寺島「そんな中、フジメディアホールディングスは明日、臨時の取締役会を開くことが関係者の話でわかったということですね。中居正広さんを巡る一連のトラブル調査の独立性を担保する第三者委員会の設置を目的としています。また、昭和39年にレギュラー放送が始まった『ミュージックフェア』を巡って、一社提供のシオノギ製薬が、テロップで表示される社名の削除などを検討しているといわれています」
森永「やっぱりこれってどこまで波及していくのかっていうところもあると思っていて、本当にフジテレビだけの体質だったり問題なのかっていう話もあると思うんですよ。そう考えると、日本テレビやテレビ朝日など他局では自分で早くも調査するところが出てきましたけれども、当然『他局もどうなの?』っていう話にもなるだろうし、それはテレビ局だけじゃないじゃないですか。テレビの番組を作るってことは、たとえば当然制作会社もいるし、広告代理店とかもいるし、当然芸能事務所もあるし、どこまで広がっていくのかなっていうところが今後の焦点かなっていう気がしますね。決してフジテレビだけの、特別な問題ではないんだろうなっていうのは思いますよね。僕はね、そういう業界の人間じゃないんで知らないんですけど、外にいる人間から冷静に見ると、フジテレビだけが特別やってましたみたいなことは、ないんじゃないのって思いますから、実際そういうことをやっていた関係者は、今ヒヤヒヤしてるんじゃないんですか? いつ自分がバレるんだろうみたいな。そういうのも関係無い立場で見ていると、悪いことはしちゃいけないなって思いますね」