北海道で伝説的な深夜番組を作った男、藤村忠寿が、筋書なしで語りつくす
北海道で伝説的な深夜番組を作ってきた男、藤村忠寿。多くの人を惹きつけてやまない「ひげ」が、日々全国を飛び回る活動の報告や、これからの彼の活動を語ります。筋書きのない番組『藤村忠寿のひげ千夜一夜』。ここから新たな藤村忠寿の千夜一夜が始まります!
今回は、風香さんとともにお届け。「OOPARTSとチコちゃんの舞台振り返り」「この番組は“穴”になった!?」「死後について」など語っています。
2022年3月30日OA「藤村忠寿のひげ千夜一夜」からプレゼント!
番組オリジナルステッカーをプレゼントいたします。藤村さんのサイン入りです! 応募締め切りは2022年4月8日(金)です。
応募はコチラ!
※該当回の聴取期間は終了しました。
「LOVE PASSION/REBECCA」"LP単位"で曲が聴かれていた時代の証左の一曲
「されど私の人生」はこのアルバムからOA
©STVラジオ
STVラジオ『MUSIC☆J』。'70~'90年代の日本の曲・日本語のpopsを中心に、洋楽や最新ナンバーも織り交ぜて、イントロからエンディングまでノーカットでお届けする3時間のライブ・プログラムです。ポプコン出身のシンガーソングライター・松崎真人が、自らの経験と知識に基づいた音楽トークとともにお届けします。(文中敬称略)
松崎:この曲、きょうまで吉田拓郎の作品だと思っていたんです。ただ、僕が聴いて知っていたのは、吉田拓郎がカバーして歌っていたバージョンでした。オリジナルの作者は、あの「いまのキミはピカピカに光って」でボーカルを取っていた斎籐哲夫。”歌う哲学者”と言われた方です。彼がオリジナル作家で、本人が歌うこの曲を。
M28「されど私の人生/斉藤哲夫」(20:41ころ)
松崎:(OAに使った)これは、色んな方が出演しているリサイタルでの実況録音盤です。(中略)もし吉田拓郎バージョンが手元にある方はぜひ、聴き比べて見て下さい。
(編註:「されど私の人生」は、初出が1971年で斎籐哲夫2枚目のシングル。「いまのキミはピカピカに光って」は1980年発売。吉田拓郎のカバーはアルバム「よしだたくろう オン・ステージ ともだち」に収録)