Z世代のディスカッション番組をご紹介！『おすすめラニィちゃん』12/11～12/17
ラジオNIKKEI 公式マスコットのラニィです。
そろそろ新年を迎える準備も始まるころですが、年賀状はもはや、およそ半分の人が「出さない」と答えた調査もあるそうです。あなたはハガキの年賀状、出しますか？
さて、それではラジオNIKKEIのオススメ番組をご紹介します。
Z世代が主役のディスカッション番組 【#buzzルーム ～十人Z色～】配信中！
様々なフィールドで活動する10代20代が、社会問題についてディスカッションする番組です。
最近buzzっているニュースから、上司が聞きたい若手の意見まで、幅広いテーマで喋ります。
『#buzzルーム ～十人Z色～』は、各種Podcastでお聴きいただけます！
配信日：不定期配信
※現時点では放送およびradikoでの配信予定はありません。
出演者：「ヤング日経」出演者、Z世代のアイドル・タレント ほか
番組ホームページ
通算61回目となるライブも決定！『アイドルジェネレーション』
ラジオNIKKEIがお送りする次世代を担うアイドル番組です！
12月30日(土)にはZepp Divercity (Tokyo)で、番組出演者をはじめとしたアイドルが多数出演するライブイベント「アイドルジェネレーション vol.61 in Zepp DiverCity(TOKYO)」を開催します。
現在、第3弾出演者発表中です。詳しくは番組ホームページをチェック！
※該当回の聴取期間は終了しました。
フォトジャーナリスト・安田菜津紀がパレスチナ情勢を解説「どれだけ凄惨なことが起こるか目に見えてる」
イスラエルのガラント国防相は5月7日、パレスチナ自治区ガザの戦闘休止と人質解放を巡るイスラム組織ハマスとの間接交渉が失敗すれば「作戦をさらに進める」と発言した。ハマスの休戦案受け入れ後、初めての間接交渉がエジプトで開かれるのを前に、ガザ最南部ラファへの本格的な侵攻を示唆してハマスに圧力をかけた。
5月8日放送の「くにまる食堂」（文化放送）は、ガザで取材したこともあるフォトジャーナリストでメディアNPO Dialogue for People副代表の安田菜津紀さんがこのニュースを解説した。
安田菜津紀「ガザは南北に長く伸びる場所です。すべての地域でインフラが整っていたわけではないので、北部のガザ市という所に人口が集中していました。10月7日にハマスの攻撃があり、それに対する“報復”としてイスラエルの侵攻が始まって以来、イスラエル側としては“命だけ助かりたければガザの北部から南部に避難しろ”と一方的に通告してきたわけです」
野村邦丸「それが今回の問題になっているラファですよね」
安田「非常に人口の密集したガザ市から多くの人たちが、生活のすべてを捨てざるを得ない状況でラファに避難している。そのラファに対して地上侵攻がなされれば、どれだけ凄惨なことが起こるか目に見えてるわけです。昨日（7日）、出ているニュースの中では、すでに断片的な地上侵攻は進んでいて、エジプト側に通じる検問所がイスラエル側に押さえられた」
邦丸「そうなると、どうなるのですか？」
安田「そうなると、物資が入ってこなくなるわけです。補給路が断たれ、食料が入ってこない。水も十分にない。けが人もいるわけですけど、医薬品も十分にない。凄まじい事態になってしまっているということなんです」
