細江純子、現役時代に武豊からもらった言葉とは?

(左から)山田門努、細江純子、yunocy

SBSラジオで放送中の「リツアンSTCプレゼンツ"◯◯"のみんなおいでよ♪掛川居酒屋物語」。

案内人の山田門努とyunocyが、毎月変わる「ゲストメインパーソナリティ」と
掛川市内の居酒屋さんで、おいしいお酒とお料理とともにお送りする番組。

2月のゲストメインパーソナリティは…
JRA初の女性ジョッキーで、現在はホースコラボレーター/競馬評論家で「ウマ娘 プリティーダービー」にも本人役で登場している細江純子さん。

2月11日(土)の放送では、競馬学校のテストに挑戦した高校生時代から、ジョッキー時代の思い出を話してくれました。

競馬学校に受かるために体力をつけ、高校卒業とともに合格し、競馬学校に入学した細江さん。
当時、周りは乗馬経験者ばかりで、毎日馬が暴れて落とされるわ、みんなに謝るわの日々だったそう。

細江:「馬って集団の生き物なので、一頭が暴れるとみんな連鎖的に暴れだしちゃうんです。その原因を作っているのは、下手くそな私だったので、いつもごめんなさいごめんなさいって言いながら過ごしてましたね…」

馬は賢い生き物でもあるので、乗った瞬間に「この人プロだな」「この人素人だな」っていうのが分かるらしい。

厳しい競馬学校生活を乗り越えてデビューしてからも辛い日々は続きました。
馬あっての競馬、馬主さんあっての競馬。騎乗依頼がないと舞台に出られない…。
そういった状況にデビュー前から「厳しいだろうな」と分かり、目の前が真っ暗に感じたことも。

そんな中でも乗せてくれたのが「マーブルリヴァー」という馬でした。
勝てそうで勝てない…というときが続き、武豊さんに相談してみよう!ということに。
そこで出たのが、細江さん必殺!手書きで相談!(細江さんは何かお願いや相談があるときは手紙を書きます)
武豊さんのお家に相談内容を手書きでFAX送信しました。
そして、重心の位置や細かいところを指摘してくれて、そのおかげで乗り越えられたそうです!

いいときもあれば、悪いときもあった現役時代。

細江:「いいときも豊さんが助けてくださって。辞めるときも、高校卒業した自分に戻って0からはじめようと思っていたときに、豊さんが『せっかく純子は馬に乗ってきたんだから、競馬を伝える仕事をしてみたら?僕も協力するから』って言ってくれたんですよ」

門努:「それで解説者に進んでいくんですね」

細江:「そうなんです。ほんと豊さんって素敵なんですよ。…あっ、そういえば豊さんの奥さん(佐野量子さん)は静岡出身ですよね。・・・はい!静岡にカンパ〜イ!!

全員:「カンパ〜イ!」

今回収録をおこなった居酒屋「酒楽」の大将も、サイレンススズカに惚れて、競馬にハマったそう。
馬の背景を知ることも、競馬の魅力ですよね…!

次回(2月18日)の放送では、細江さんの心に残っている馬や、現役時代の恋愛についてぶっちゃけトーク!
お楽しみに〜!!

リツアンSTCプレゼンツ “細江純子”のみんなおいでよ♪掛川居酒屋物語。
放送局:SBSラジオ
放送日時:毎週土曜 17時15分~17時30分

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

リツアンSTCプレゼンツ “細江純子”のみんなおいでよ♪掛川居酒屋物語。
放送局:SBSラジオ
放送日時:毎週土曜 17時15分~17時30分

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※該当回の聴取期間は終了しました。

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