JUNK 山里亮太「天才でヘンタイ!原口あきまささん登場!」

TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』毎週水曜日深夜1時放送から放送中!

12月13日(水)放送後記

THE W 2023で代役MC

先日、12月9日に「女芸人No.1決定戦 THE W」が日本テレビで放送され、コンビ「紅しょうが」が優勝を果たしました。

そのMCを務めたのは、我らが南海キャンディーズの山里亮太。

フットボールアワー後藤さんが体調不良になり、急遽代役を務めることに! 直前のNHKでの番組収録をずらしてもらったり、賞レースのMCとしてABCにも話を通したりと、3局の協力で実現したとのことです。

若手からベテランまで、あらゆるジャンルの猛者たちが集まる異色の大会ですが、各方面から大絶賛のMCぶりを発揮した山里さん。ゆりやんレトリィバァさんや、あぁ~しらきさんなど、かなりの曲者の方々もいらっしゃいましたが・・・

山里「ラフターナイトで変な人への抗体ができてた!」

賞レースMCとしての経験値が生きました。麒麟の川島さんも「唯一おもしろくなかったのは、山ちゃんの司会がうますぎたこと」と粋な表現で称賛。

山里「嬉しくてセシールのCMのあとの言葉みたいなこと言ってた」

もちろんまだまだエゴサはしていると思われますので、あらためて山里さんの名MCっぷりをSNSに投稿してみたりすると本人がすごく喜びます。

原口あきまささんが登場!

今回はゲストに原口あきまささんが来てくれました! 山里さんとはテレビはもちろんイベント「天才の名言」でも共演しています。

原口「若い人は、ほいけんたさんと思ってる可能性がある」

そんな入りで登場してくれた謙虚な原口さんですが、明石家さんまさんを皮切りにものまねがはじまると、トークが止まらない!

スタイルとしては憑依型の原口さん。本人としか思えない声で、本人が言いそうな言葉が次々と飛びだします。「自分でも脳が追い付いていない」という驚異のモノマネ芸です。

リスナーから事前に募集した「加藤さんの、おい○○!」のコーナーでは、ネタメール以外の部分までも、ほぼ加藤浩次さんとして進行。名言「当たり前じゃねえからな!」を芸として使いやすくするために、フォーマットを調整した裏話についても語ってくれました。

そして山里さんへのダメだしも・・・

加藤(原口)「俺たちみたいなガチャガチャ声はもっと余裕を持って喋んなきゃダメなんだよ。」

加藤さんの声で言われた芯を食う指摘には、思わず「スッキリ」での天の声の日々が脳裏によみがえる山里さんでした。

そして、原口さんのすさまじさがフルに発揮された「妄想!原口劇場」のコーナー!

「もしも○○が××だったら」という設定だけをリスナーに送ってもらい、原口さんが即興でそれを実演するという企画です。「もしも勝俣邦和さんがテレホン人生相談をしたら」では・・・

勝俣(原口)「晩御飯のメニューって、格闘技なんですよ!」

なんでも格闘技に例える勝俣さんが憑依!

「お歳暮の配達員の石橋貴明さん」「お色気ドッキリにかかる稲川淳二さん」「牛丼屋の店員のウド鈴木さん」「うたのおにいさんの布袋寅泰さん」などなど、ノックのように繰り出される幅の広すぎるお題すべてに、完璧に応えていく原口さん。

「御殿とまんまを山里にゆずるという電話をくれるさんまさん」には、山里さんが思わず涙してしまいました。

山里「元気ない時に聴きます」

永久保存版になりそうです。

声、所作、ワード、間・・・。誰を振られたとしても、すべてが圧倒的なクオリティで瞬時に飛び出し、しっかりオチまでついてくる原口さんのモノマネ芸に脱帽! もう怖いくらい!

山里「天才でヘンタイです!」

原口さんには深夜に脳が痛くなる芸を乱発させてしまいましたが、おかげで贅沢すぎる時間をすごさせてもらいました。またぜひぜひ番組にお越しください!

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二宮和也「嵐がすごく補っていてくれたというか…」俳優業でもバラエティでも活躍できている理由を自己分析

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、秋元康さんと二宮和也さん。ここでは、バラエティや俳優などマルチな活躍を見せる二宮さんのスゴさについて、また、嵐の5人が連名で設立を発表した「株式会社嵐」についても語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)秋元康さん、二宮和也さん



◆秋元も絶賛する“二宮のバラエティセンス”

秋元:ニノのバラエティセンスはすごいよね。

二宮:本当ですか!?

秋元:多分、日本で5本の指に入るくらいうまいと思う。

二宮:うれしい……!

秋元:だけどさ、やっぱり俳優は俳優をやらなきゃいけないのよ。だから、俳優とバラエティを兼ねるのってなかなか難しいんだよね。

二宮:そうなんですよ。実際に今(いろいろな仕事を)やっていて思うんですけど、結果的に“保険”って言ったら変だけど、嵐がすごく補っていてくれたというか。

秋元:そうだよね。しかも、嵐で新会社を作るんでしょ? まだ詳しく決まっていないだろうから今回は聞かないけど、そういう船があるといいよね。

二宮:そうなんですよね。みんなそれぞれ思うところは多分あって、個人の関わり方も違うはずなので、そこを“え、どうなったの?”って聞くよりかは、“会社”という箱を共通のものとして持って、そこで何となく(メンバーの)誰かが何かをしていることを感じられたほうがいいんじゃないか、っていうのもあったので。



秋元:これから5人が一緒になってどういう形になるかわからないけど、これはニノにとっても、みんなにとってもいいことだよね。1つの受け皿ができたわけでしょ?

二宮:そうですね! かつ(発表したことで)応援してくださる方と共有できるところまで漕ぎつけられたというのは……。

秋元:ファンの方も一般の方でも、やっぱり一番は“5人は(絆で)結ばれていたんだな”っていうことがすごくうれしいんじゃない?

二宮:それをちゃんと(世間と)共有できて、僕らも“大野智は生きている”ということを定期的に発信していかなきゃいけないので。大野さんは発信できないから(笑)。

◆二宮「時間がないです(笑)」

秋元:我々の仕事って浮き沈みがあるからさ、それこそ、ニノはフリーランスになって“いただいたチャンスは引き受けたい”みたいなところがあるじゃない? それで、今もバラエティとか俳優業とか、いっぱい(オファーが)あるだろうけど、そうするとどんどん時間がなくなってくるんじゃない?

二宮:なくなってくる(苦笑)。でも、ありがたいことに(嵐の頃は)それプラス歌もあって、踊りを覚える時間もあって、ライブツアーもあって、グループでやっているバラエティ番組もある……っていうのがフルフルでのスケジュールだったので。

秋元:そこの隙間に俳優業があったんだもんね。

二宮:そうですね。でも、個人になっても(嵐の頃から)ずっとそんな生活をしていたから、(仕事のジャンルに合わせて)切り替えるスイッチに意外となってくれていたというか。それでいうと、変な意味じゃないんだけど(バラエティが)ちゃんと息抜きになっていた、っていうのがあったみたいです。

秋元:しっかり俳優としてやっているニノもいれば、バラエティのニノも“楽しそうにやっているな”っていうメリハリを今も感じるよ。

二宮:(バラエティ番組の制作サイドも)「楽しんでくれたら!」みたいなスタンスで呼んでいただけたりするので、すごく助かっていますね。でも確かに、おっしゃる通り時間がないです(笑)。

秋元:そうでしょ(笑)。

▶▶二宮和也「連続ドラマ」の向き合い方に変化!? 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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