クリスマススタイル 377回目のターン!

TBSラジオ『ハライチのターン!』毎週木曜深夜0時から放送中!

11月30日(木)放送後記

377回目の放送をお聴きいただきありがとうございました。

クリスマススタイル

何やらラジオ界が騒がしい今週ですが、気が向いたので他のラジオ番組のスタイルを取り入れた「スペシャルスタイルウィーク」をやりました。
今回のスタイルは12月のこの時期になるとパーソナリティがサンタキャラになりきって大放出しがち…ということで、岩井サンタによる「クリスマススタイル」を採用。ちょっとクリスマスというには早いですけどね。なので猫ちゃんニュースもクリスマスバージョン、音楽ももちろんマライアキャリーのド定番クリスマスソングをかけるベタな感じで、なんとか雰囲気を演出してみました。

しあわせターン計画

そんなクリスマススタイルの内容は、岩井さんの投扇興の成績によって変わるという往年の名番組「しあわせ家族計画」を取り入れた「しあわせターン計画」で決定することに。岩井サンタがリスナーのためにプレッシャーをはねのけチャレンジします。クリスマスなのに投扇興。ラジオなのに投扇興。岩井さんへの応援メールもたくさん頂きましてありがとうございます。

そんな投扇興チャレンジですが…本来はお座敷遊びで畳の上でやるのが正しいやり方ですが、投扇興に関しては全員素人、流派も色々ありそれぞれでルールが違い、さらにラジオ局なので畳もなければ収録できそうな広いスペースもなく、そんなに放送時間もない…ということで本来とは違う独自のターン式を採用しました。そんな中行われた投扇興チャレンジですが…想定を超えて大技出たり夢庵みたいな感じになったり色々と波乱な展開になりました。本番終了後も投扇興をやり続けた2人。いつかイベントがあるとしたら、リスナーとの投扇興対決なんかもあるかもしれません。この令和にもう一度投扇興ブームが来ることを願います。そんな投扇興の魅力にどっぷりハマったクリスマススタイルでした。

今週の澤部さん

仕事終わりに結婚10周年記念で奥様から高めの時計をもらった澤部さんはベルトを調整をするために時計店へ。高級店なのでびっちびちのスーツを着た店員さんに緊張。どこで買われました?と疑われ、ビクビクしながらなんとか調整できました。
その後、家族と合流しようとするもタクシーが捕まらず焦っていると、スッと近づいてくる一台の車が…。その正体はドランクドラゴン・鈴木拓さん。人見知りの澤部さんにとって喋りやすい先輩。これは渡りに船ってことで乗せてもらうことに。しかしその道中のトークがやばめ。子どものアレの話とか、子どもは女の子2人と男の子1人と聞いてうまくなってんじゃーん、とか。地方ヤンキーが言いそうな下ネタを連発。話題を変えようと鈴木拓さんがやっているYouTubeの話をするもテンションがダダ下がり。微妙な空気で目的地に到着して、軽い1ボケでお金を置いていこうとしたら、何を言っているかわからない激ギレツッコミ。でもなんだかんだ助かって楽しかった鈴木拓さんとのドライブ。また偶然出会ったら乗せてあげてください。

今週の岩井さん

映画のゲゲゲの鬼太郎を観てきた岩井さん。鬼太郎がどうやって生まれてきたのかを描いた作品で面白かったそうです。そしてもう1つ観たのがキャプテン翼。往年のサッカー漫画・アニメ。ハライチは世代じゃないですが澤部さんは結構好きで観ていたようです。
岩井さんはほとんど触れたことがなかったのでアニメを観てみると…キャプ翼の知識が薄いからか、翼みたいな選手が4~5人いるような感覚。翼っぽい人がドリブルして翼っぽい人がパスしてシュートして、翼と岬と呼ばれる翼のパス回しをしてイタリアの金髪キーパーの翼がセーブ…日本代表は目くらまし作戦をやっているのか?と思ったそうです。そんなキャプテン翼にもゲゲゲの鬼太郎みたいにエピソード0があるんじゃないか。テクノロジーで強い選手を誕生させようと色々な選手のDNAを掛け合わせて人造人間・翼を作った結果、こうなったのではないか…こんな感じに観えてしまったそうです。どうやら岩井さんにはキャプテン翼を観る資格はないようです。

今週はこんな感じの放送でした。それでは、次のターンでお会いしましょう!

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「子どもの頃1回見たら忘れない」インドの狂虎!タイガー・ジェット・シンさん受賞

4月29日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、春の叙勲について意見を交わした。

黒田前総裁に瑞宝大綬章…「日本経済を作った人ですから当然」

政府は2024年春の叙勲受章者を29日付で発表した。今回最高位の桐花大綬章は大谷直人前最高裁長官に授与。旭日大綬章に石井隆一元富山県知事や平野博文元官房長官ら8人が選ばれた。黒田東彦前日銀総裁らに瑞宝大綬章が贈られる。

寺島アナ「黒田前日銀総裁に瑞宝大綬章と言うことですが、上念さんはどうご覧になりますか?」

上念「黒田前総裁は日本経済を作った人ですから当然かなと思います。本当に黒田10年で日本の金融政策は大きく変わったし、日銀も変わりましたね。利上げをしたら「勝ち」みたいなドグマのようなものを卒業して、今の執行部の人はデフレに絶対戻らないようにどころか、インフレにもなりすぎないように両睨みでやってくれるので、その辺は大丈夫かなと。その礎を作ったのが黒田10年だと思います」

また別枠の外国人叙勲で、悪役として日本のプロレス界で活躍した元プロレスラーのタイガー・ジェット・シンさん、80歳に旭日双光章が贈られる。

上念「(入場曲をマネて)デンデデンデデン…ですよね。素晴らしい!」

寺島「サーベルを手にしてね」

上念「絶対に『つか』の方でしか攻撃しないんです。刺さる方ではやらない。あの人、本業は実業家でなんですよ。結構なお金持ちで趣味でプロレスをやってたらしいんです」

寺島「そうなんですね。子ども心に1回見たら忘れないみたいな感じでした」

上念「子どもの頃はマジでああいう人なのかと思ってビビってました。(笑)実際は違うんですけど。非常にジェントルメンな人だそうです」

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