イモトの心のメンター中村涼子と子育てトーク&高校生の恋愛相談

イモトが、後輩で親友の「中村涼子」をゲストに迎えた第2週目!先週よりさらにイモトの自宅リビングと化したスタジオトークを展開!子供の好き嫌いをなくす作戦を実施したり、高校生の恋愛相談に乗ったり。

イモト:さあ、今日も素敵なゲストをお迎えしております、私の後輩の中村涼子です!

涼子:よろしくお願いします!

イモト:改めて、中村涼子についてご紹介すると、もともと私の芸人の後輩で、今は洋服作りとか、自分で大きな個展をやってみたり、アーティストですね。そんな中村涼子なんですけど、本当に性格が良くて。

涼子:性格が良くて(嬉)。

イモト:コミュニケーション能力が高くて。

涼子:コミュニケーション能力が高くて(嬉)。

イモト:人と対峙した時に人の良さを引き出してくれたり、人のことを全肯定してくれる。もう本当に良き相談相手という呼び方ではもったいないくらい、私の心のメンターのような存在。それが私だけでなくて、世の中、全部のメンターになるんじゃないかというようなポテンシャルをお持ちの中村涼子さん(笑)。先週に引き続き、ゲストに来ていただいています。

涼子:本当にありがとうございます!前回私が出演した「すっぴんしゃん」を聴いてくれた方が、去年、私がやった個展に来てくださいまして。挨拶の前に、<私の今の悩みなんですけど~>って(笑)。

イモト:はやい、はやい(笑)。

涼子:岐阜あたりからいらっしゃって。私も嬉しくて。その方がもう大丈夫ですみたいな顔をしているんですけど、その方のここが大丈夫ですって、ずっと(笑)。

イモト:初対面でしょ、よくそんなに見つけられたね(笑)。

涼子:このラジオをおかげです。

イモト:とんでもないです。今日も褒め前回でいきたいと思います。

涼子:はい、こんな機会を下さってありがとうございます!

イモト:やる気満々じゃん(笑)。

涼子:人の話を聞きたいんです(笑)。

「子供のごはんの好き嫌い問題」の解決法とは!?

イモト:じゃあちょっと初めてメールしますという方からです。

千葉県松戸市の、ラジオネーム「ふむふむ」さん、44歳女性

Q太郎くんがごはん食べたり食べなかったりするとのことで、現在11歳の息子が小さかった頃に私がしていたことを紹介します。私の場合、食事の度に“迫真の演技”をしておりました。人生であんなに演技していた期間は、他にはありません。たとえば「シチュー」だったら、具材に人参、じゃがいも、玉ねぎなどがありますよね?それを“擬人化”します。お皿に残っている人参から、語りかけられているような演技をするのです。

(人参に向かって)「え?はいはい、あ、わかりました。」

(息子に向かって)「たいへん!この人参さん、さっきQ太郎くんが食べたじゃがいもさんと、おなかの中で待ち合わせしてるんだって!」「おなかのなかのじゃがいもさんに会いたいって、
人参さんが言ってるよ!」「早く会いたいんだって!」

(玉ねぎに向かって)「はい、あ、あなたもですか?」

(息子に向かって)「この玉ねぎさんも、じゃがいもさんにもう一回会いたいって言ってるよ!食べてあげて。」

これを繰り返すと食べてくれました。大げさな口調でやるのがポイントです。みそ汁でも野菜炒めでも2種類以上の具材があれば使える作戦です!もしよかったらやってみてください。

イモト:すごい!「ふむふむさん」はすごく丁寧に子育てをやられていたんですね。

涼子:泣けますね。

イモト:泣けてくるよ。これをやれる労力はすごいよ。

涼子:「ふむふむさん」が愛おしいですね。だって、お子さんが生まれる数年前までこんなことをしようともしたいとも思ってなかったのに、息子さんの栄養を考えて編み出して。それを今、懐かしんでいるんですよ。

イモト:私、これは本当に思いつかなかった!

涼子:イモトさんは普段、どうしていますか?

イモト:最近は、毎回同じものではなくて、形状を変えてる。小さくしたり大きくしたりして。変化を加えると食べるようになる。まあ、ふりかけを変えるとか色んなことをやってはいるけど。

涼子:ふりかけ、いいですよね。

イモト:ふりかけはめっちゃ食べてくれる。涼子はどうしてる?

涼子:うちの子も食べない時が多いんですよ。果物ばかり食べているんで。これ、よくないんですけど、<みかんばかり食べていると、手が黄色くなるよ~>って(笑)。

イモト:おどしね、わかるわかる(笑)。

涼子:でも、うちのア太郎君は早いので、次の日に私がみかんを食べていると<手がきいろくなるよ~>って言ってくるんですよ(笑)。

イモト:かしこい(笑)。

涼子:「鬼」も1秒で覚えて。怖がらないです。逆に自分が鬼ですね、<うるさいですねー>って、ア太郎君が言ってきますもん!

イモト:ええ!?ア太郎君が鬼になって涼子に!?

涼子:私が怖がったフリをすると、ア太郎君も鬼になりきって。

イモト:じゃあさ、<鬼、来るよ!>は効かないんだ。

涼子:効かないので、最近はしゃべりで。今もう、ア太郎君とは会話になっているので、しっかり話して聞かせて。これがいかに美味しいかと。

イモト:そのほうがちゃんと理解できるからね。

涼子:あとは、何を食べたいとか聞いて、そのメニューを出す。

イモト:はっきり言えるの?

涼子:<カレー!><ラーメン!><オムライス!>とか。

イモト:ええ!?それはラクだね。

涼子:そこは、イモトさんのQ太郎君と違いますよね。5ヶ月違いますもんね。

イモト:うちのQ太郎君はまだ何が食べたいとかわかんないから。バナナしかわからない(笑)。あと、<おかち!>も覚えた。どっちもごはんじゃないわけよ。こっちは米を食わせたいわけよ。

涼子:Q太郎君は<せんべー!>って、めっちゃ言いますよね(笑)。

イモト:<ぱん!>とか(笑)。

涼子:(笑)。

イモト:でも、この「ふむふむさん」の作戦は良いですね。これは使えるかも。

涼子:この作戦って、絵本っぽいじゃないですか。絵本で教えるのって、効く感じがしますよね。

イモト:これ、ちょっと練習してみていい? 私がお母さん役で、涼子がうちのQ太郎君の役で。Q太郎君は野菜はあまり食べない、ちょっとイライラすることもある、スプーンを落としたりもする。そんなのが、ごはん中の風景です。

涼子:私はQ太郎君として、本当に食べたいと思った時は食べる。

イモト:じゃあ、やってみよう!

イモト→イモト役、涼子→Q太郎君役で実践!

涼子(Q太郎君):ぶーぶー。

イモト:ごはんだから、ぶーぶーは置いて!

涼子(Q太郎君):ぎゃー!

イモト:Q太郎君、ごはんの時はぶーぶーは置いて!

涼子(Q太郎君):ぴーぽー、ぴーぽー。じゅーちゆ、じゅーちゅ。

イモト:ジュースじゃない、ごはんの時間なの!Q太郎君、テーブルに座って。

涼子(Q太郎君):パパー。

イモト:鬼、呼ぶぞっ!鬼に電話するぞっ!あそこに鬼がいるかも!あ、鬼だ鬼だ!ちゃんとごはんを食べないと鬼が来るからね!

涼子(Q太郎君):ぶーぶー。

イモト:ぶーぶーじゃないの!

イモト:はい。マジでこれ、リアルなんだけど。

涼子:大変だなあ(笑)。

イモト:最近は鬼任せ。<鬼、来るよ!>って。

涼子:鬼が出てくるの、早かった(笑)。

イモト:これは最近のリアルな光景です。むずいね。

涼子:じゃあ、私がイモトさん役をやります。で、イモトさんがQ太郎君になって、Q太郎君の気持ちを体験してみるのがいいかも。

イモト:なるほどね!そっちの気持ちにならないと。OK!

今度は、イモト→Q太郎君役、涼子→イモト役で実践!

イモト(Q太郎君):ぶーぶー。ぶーぶー、いった。たきてぃーたきてぃー。きゅきゅちゃ、きゅきゅちゃ。

涼子(イモト役):待って!ヤバい、ヤバい!Qちゃん!めっちゃ美味しいご飯ができた!見て見て見て!どう?

イモト(Q太郎君):おいちー。

涼子(イモト役):でしょ、でしょ!Qちゃんのために作ったんだよ。あ、にんじんさんがしゃべってるよ!なになに、にんじんさん、Qちゃんに食べられたいの?だいすきだって!

イモト(Q太郎君):たべる。

涼子(イモト役):ありがとねー!にんじん、どうぞ!おいしい?

イモト(Q太郎君):おいちー。

涼子(イモト役):あ、今度はたまねぎさん、どうしたの。にんじんさんと待ち合わせしてるんだって。にんじんさんはどこだっけ?Qちゃんの・・・?

イモト(Q太郎君):ぽんぽん。

涼子(イモト役):ということは、たまねぎさんを食べたら待ち合わせが・・・

イモト(Q太郎君):でちるー。

涼子(イモト役):あーかわいいー。じゃあ、食べてみようか!自分でフォークを持てる?

イモト(Q太郎君):うん。

涼子(イモト役):上手に持ってるね。

イモト(Q太郎君):おいちー!

イモト:なるほど!

涼子:Qちゃん、かわいかったー!

イモト:涼子、うまいね!これはどんどん入り込んでいくわ!

涼子:ふむふむさんのやり方でしたね。

イモト:今日からやろう!

涼子:私、これ、日常でした。

イモト:やってるの?

涼子:うちは夫のミヤタさんと二人がかりで食べさせているので。<食べた!えらい!><いや、えらいから食べたわけじゃないから>って。

イモト:いや、いいのよ(笑)。私はできてないかなー。これ、やってみます!1回、鬼を封印しよう。

イモト「自分の心のコンパスに従って生きようぜ!」

イモト:そして、続いてのメールは「今年の目標」についてですね。

ラジオネーム「食パン一斤一気食い」さん

私の今年の目標は「楽をしててでも笑顔でいる!」です。仕事を終えて次男の幼稚園の延長保育と小1の長男を学童に迎えに行き、家に帰ってお風呂に入れ、ご飯を作り食べさせ、宿題させ、早く寝させる。という生活でかなりバタバタしています。夕ご飯はレシピ本を見て作っていましたが、途中で息子たちがケンカをし、その仲裁で手を止められ、夕ご飯が遅くなり、腹ぺこの子供たちが余計怒るを繰り返していました。こちらもヘトヘトでした。今年は冷食、スーパーのお惣菜を駆使して、楽できるところは楽をして、子供たちと笑顔で過ごすことの方に重点を置きたいと思います。

イモト:素敵!素晴らしい!どうですか、涼子さん!

涼子:悩みではなくて、目標として自分の中で優先させたいのが笑顔で過ごすことに決めたというのが、絶対そうなるし。素敵ですね。

イモト:これは子供にとってもいいよね。

涼子:私も最近までちょっとガストに行って、“外食しちゃった”と思っていたんですよ。

イモト:ちょっとわかる。

涼子:自分で決めたことなのに、なんで“しちゃった”って思わなきゃいけないんだって。みんなそれぞれ得意分野があるわけじゃないですか。ごはんを作りたい!と思っている人が作ってるわけじゃないですか。そこに、自分が得意と思ったもので稼いだお金を渡して作ったものを出してもらうのって、当たり前過ぎたなと思って。

イモト:そうだね。

涼子:“しちゃった”って思うのを止めようと思って。

イモト:それ、すっごくわかる!食べ物もそうなのよ。ちょっと甘い物とかカロリーが高い物とか罪悪感があるものを食べた時に“あ、食べちゃった・・・”と思ったんだけど、それを止めようと思って。

涼子:うんうん。

イモト:ありがたく食べた方が体も良い気がしてきて。やっちゃったなーと思って進めるとよくないもんね。

涼子:2つありますよね。自分が食べたい!という意見と、そんなのこの時間に食べていいのって。食べたい気持ちを優先させたいですよね。

イモト:そうね。自分の心のコンパスに従って生きようぜ!

涼子:ミッキーが言ってたのか(笑)!?ディズニーでよく言ってる(笑)。

イモト:「食パン一斤一気食いさん」、素晴らしいよ。

涼子:幼稚園の延長保育と小1の長男を学童って、大変な時ですよね。

イモト:ムリムリムリよ!惣菜で全然いいじゃんね!男の子2人だとケンカも激しいと思うし。素晴らしい目標だと思います。

去年進路相談した「高校生リスナー」再登場!進路は・・・

イモト:そして・・・皆さんも覚えているかな。去年、涼子が出た時に高校生のリスナーの女の子と電話で話したの、覚えてる?

涼子:私、めっちゃ覚えてます!

イモト:学校のトイレから電話してくれて(笑)。

涼子:そうそう(笑)。

イモト:栄養管理士になりたいけど、勉強のことで悩んでいたという相談をしてもらって。で、涼子がまた来るってことでまたメールを頂きました!

千葉県の高校3年生、ラジオネーム「うたどり」さん

進路のことについて電話をさせていただいた「うたどり」です!家族や友だちと話していて、進路についてより深く考えました。そして、進路を決める三者面談で初めて「教師になりたい」と言いました。家族や先生に迷惑をかけてしまうことになりましたが、栄養に関わる「家庭科の教員を目指せる志望校に合格」することができました!

イモト:すごい!おめでとう!

涼子:本当におめでとうございます!

イモト:待って、待って!今回も「うたどりさん」と電話がつながっていると!もしもし~、うたどりさん?

うたどりさん:もしもし~。

イモト:志望校合格、おめでとうございます!すごいね、頑張りましたね!

うたどりさん:ありがとうございます!

イモト:そうか、進路が変更したんですね。それを一番緊張する三者面談で、自分の言葉で言ったのが、すごくない?

うたどりさん:いやー、はい(照)。

イモト:勇気を出したんだ?

涼子:小さい頃から先生になりたいなって思ったことはあって。高校生活が充実していて、栄養のことも学びたかったので、そっちの道にしました。

イモト:なるほど。昔からそういう思いがあったということか。

涼子:学校が好きで家庭科の教員って、より鋭角に、ピンポイントに変わりましたよね。

イモト:たしかに。管理栄養士の夢よりね。あと、部活ではダンス部としても頑張っていたんだよね?

うたどりさん:はい、頑張ってました。

イモト:ダンス部はもう引退されたんですか?

うたどりさん:大会と、最後の文化祭のステージが終わって引退しました。

イモト:そこもやりきったんだね?

うたどりさん:最後までやりきりました。

イモト:すごいじゃん!

涼子:で、もう1月だからもう卒業?

うたどりさん:はい、卒業です。

イモト:今、最高に楽しい時期じゃん!

うたどりさん:楽しいです!

イモト:声がワントーン上がったような(笑)。

うたどりさん:(笑)。

涼子:ちょっと浮かれてるのに近いような(笑)。

うたどりさん:浮かれてはないです(笑)。

イモト:今はどんなふうに過ごしているんですか?

うたどりさん:学校はもうなくて。今日は運転免許の入所式に行ってきました。

涼子:部活のダンス部を頑張って、受験もして進路も決まって、学校を卒業した先も明確にしていて、免許も取ると・・・完璧過ぎ!別冊マーガレットの主人公ですか?

うたどりさん:(笑)。

イモト:声がキラキラしてるよね!今はもう楽しいことしかないでしょ?悩むことはまったく無い?

うたどりさん:でも、前回の時にテストで90点を取ると言っていたんですけど、最高で英語で85点でした(笑)。

イモト:いいよ、いいよ!

うたどりさん:90点に届かなかったんですけど(笑)。

イモト:いいの、いいの!そこまでの努力をしたんだから!大丈夫よ!

うたどりさん:頑張りました!

涼子:「うたどりさん」は、前回の私たちとの電話は覚えてますか?アドバイス、どうでした?

うたどりさん:めっちゃ覚えてます!元気も出て、また自分のやりたいことを見つめ直すきっかけにもなったし。本当にありがとうございました。

イモト:そんなふうに言ってもらえて、ありがとうございます。

涼子:たしか、私たちは<全然問題ないよ!>しか言って無かったような(笑)。

イモト:そうね、大丈夫だよ!最高じゃん!って(笑)。でも、結果、そうなったね!

涼子:すごい!

うたどりさんの「バレンタイン相談」にイモト&涼子、大興奮!

イモト:ただね、そんな「うたどりさん」なんですけど。メールの続きがありまして。私が出てたドラマにちなんでマイ・ファースト・アオハルを送ってる「うたどりさん」から別の相談がるというので。

「夏祭り」や「クリスマス」に遊びに行った他のクラスの男子に“バレンタインチョコ”をあげようと思っているのですが、何をあげたらいいか、なんて言えばいいか、迷っています。応援やアドバイスくださると嬉しいです!

イモト:ちょっと、ちょっと~!

涼子:最高ーっ!

うたどりさん:(笑)。

イモト:ここに来て。学校も受かってダンス部もやりきって、そしてアオハルよ!

涼子:あれ、何話に出てきたっけ、「夏祭り」と「クリスマス」は・・・(笑)。

イモト:2、3話くらいだったっけ(笑)?

涼子:そこはまだ、<なに、コイツ、むかつくー!>って感じだからー(笑)。

うたどりさん:(笑)。

イモト:今、ちょっと恋心を抱いているってこと?

うたどりさん:一緒の進路っぽい感じで、一緒に頑張ってきた感じだったので。

涼子:えっと・・・えっとえっと・・・

イモト:落ち着いて。整理しよう。

涼子:「なんて言えばいいか」とあるけど、これは一番の気持ちはお礼を言いたいのか、それともこの機会に次の自分たちの関係性になろうかなみたいな気持ちもあるのかは・・・どっちですか?

うたどりさん:卒業もあるので・・・それを含めて最後だからというのはあるので。なんていうんだろう、最後<ありがとう!>っていう感じで(笑)。

イモト:えー、それでもう、その後もう一度会いたいなとかはない?

うたどりさん:うーん、どうなんだろう・・・。

涼子:だってさだってさ。もし、チョコをあげた時に、相手も同じ気持ちに・・・

うたどりさん:ないない(笑)。

イモト:いやいやいや、わかんない、わかんないよ(笑)。

涼子:お相手の方から、<これは付き合うってことと、とっていいの?>みたいなことを聞かれちゃったら、どうするつもり?

うたどりさん:えー。

イモト:たしかにね。あるよね。

涼子:それだからチョコを渡さない方がいいよとかじゃないよ。

うたどりさん:(ちょっと間があって・・・)えー!

イモト:今、妄想したね(笑)。いいね、今の間は(笑)。

涼子:あるよ?

うたどりさん:ないですよ~。

イモト:バレンタインチョコというのが、お礼とは違ってちょっとのっかってるよね。男の子からしたらそう思っちゃうよね。

うたどりさん:あ、そうなん、ですか(笑)?

涼子:「何をあげたら」が明確に違う物を渡したら相手も察しろということかなってなるけども。だからこそ、そこを含めて、何をあげたらを明確にね。どうかな?

うたどりさん:今、学校が無いので。渡すためには会うしか、ない。

イモト:いいじゃん、いいじゃん!連絡先は知ってる?

うたどりさん:知ってます。

イモト:普段LINEとかしてる?

うたどりさん:私がLINEをどう送ったらいいかわからなくて。

イモト:それもう「ス」になってるよ(笑)。

うたどりさん:普段も友達ともしないタイプなんですよ。

涼子:なるほどね。私、絶対に告白します!

イモト:私も告白します!

うたどりさん:(笑)。

イモト:私たち、積極的な女子なのよ(笑)。好きな人には好きと言いたいのよ(笑)。

涼子:そして、答えを知りたいのよ(笑)。

うたどりさん:お二人だったら告白しながら渡す感じですか?

イモト:はい。

涼子:思いを先に言うか、もしくはチョコを開けてもらった瞬間に思いを言うか。

イモト:私だったら言います!

涼子:そして、最大級に思いを込めた何かを渡します!後からあれもできたなって思うのもヤダし。

イモト:そうそう、後悔しないようにね。高校3年生で、この先の進路も違うから、今までみたいに学校で毎日会うできなくなるということも含めて、後悔しないように、気持ちを伝えるかな。

うたどりさん:はい。じゃあ、頑張ります!

涼子:すごい!あと、私の中の言い訳は、もし最大級に思いを告げて全部を出し切ったのに、もしもダメだったと考えたとしても今後会わないしなって思って、行ける!

イモト:そうそう!

うたどりさん:ああ~!

涼子:いけちゃうんだ!

イモト:もうね、会わないのよ!

うたどりさん:たしかに(笑)。

涼子:悲しくもよくも、そうなの。そこでいけたら、免罪符を切って会えるんだという気持ちを強めて。会えるんだ!と思ったら超頑張っちゃう。

うたどりさん:素敵!

涼子:だってもう会わないし、という自分の中の緩和剤もちゃんと入れておく。

うたどりさん:たしかに。その方がいいですね。

イモト:今まで毎日会っていたわけだからね。

涼子:成人式も同じ場所だしなって思っても、2年間なんて別の恋もできるし。その先まで踏んで、自分のことを守って。行こう!

うたどりさん:はい。わかりました(笑)。

イモト:いいですね、うたどりさん!めちゃめちゃ背中を押しちゃった!

うたどりさん:でも、どっちになっても後悔はないので。

イモト:素敵!そこまでいけてるのは、すごい!

涼子:あとは「何をあげるか」ね。

うたどりさん:お菓子作りは得意なので。

イモト:得意だったら全部決まってんじゃーん!もうお菓子よ、お菓子!

涼子:3分の1くらいのスペースは、めっちゃ栄養を考えたものを入れて。

イモト:そうそう、ただただ甘いだけじゃない栄養価の高いね。

涼子:ちょっとクスッとするような。

うたどりさん:(笑)。

イモト:いいじゃない!

涼子:お菓子作りが得意なら、お菓子でいっちゃった方がいい!

うたどりさん:わかりました(笑)。

イモト:早い!もう出来た女だよ~!自分で決断してきたから。三者面談で自分の夢を言って決めてきたんだから。なんだって出来るよ!大丈夫、大丈夫。

うたどりさん:恥ずかしいです(笑)。

イモト:うたどりさん、ありがとう~!応援してます!

イモトが言う、“パワーアップした涼子の新たな一面”とは?

イモト:2週に渡って涼子とお送りしてきましたけど、どうでした?

涼子:最高でしたね(笑)!

イモト:最高でしたね~。

涼子:本当にイモトさんちのリビングでも、このペースで喋ってますね。

イモト:はい、このテンションとペースで喋ってますね。それを公共の電波に乗っけているだけという(笑)。今回、涼子がよりパワーアップした!新たな一面が見られてよかったです。

涼子:ありがとうございます!

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SUPER BEAVER・柳沢亮太をゲストに迎え、FM802『ROCK KIDS 802』番組公開収録の開催が決定!

毎週月曜~木曜の夜9時から放送中の番組FM802『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』。

今年のACCESS!キャンペーンソング「はなむけ」の作詞・作曲を担当したSUPER BEAVER・柳沢亮太をゲストに迎え、『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-』「三井ショッピングパークららぽーと ACCESS! MY REQUEST」公開収録の開催が決定しました!

そしてこの公開収録に、FM802リスナー200組400名様をご招待!
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【イベント概要】
『ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-「三井ショッピングパーク ららぽーと ACCESS! MY REQUEST」公開収録』
●日時=2024年5月26日(日)19:30スタート ※20:10頃終了予定
●会場=ららぽーと堺 Fansta XROSS STADIUM(大阪府堺市美原区黒山22番1)
●ゲスト=柳沢亮太(SUPER BEAVER)
●MC=落合健太郎(FM802)
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