パンサー向井が中村倫也に沼ったエピソード「水卜アナにもあの出来事が絶対残っていた」

『パンサー向井の#ふらっと』はTBSラジオで月曜~木曜の朝8時30分から放送中!この日は、パンサー向井と木曜パートナー髙橋ひかるでお届け。

9時台の『ふらっとトピック』は、俳優の中村倫也さんをゲストにお迎えしました!

ゲーム仲間の髙橋ひかるからみて…中村倫也は分析官!

髙橋:中村さんとは1回バラエティーで共演させていただいたことがあって。

中村:お仕事ではそうだね。

髙橋:共通の知人がいるのでゲームとかはご一緒させてもらったことはあって。

中村:何回かたまにね。だからヘッドホン越しには喋ってはいるんですよ。

向井:オンラインで繋がって共通のゲームをやるっていうことですよね。

髙橋:そうです、そうです。戦うゲームがあって。だから…。

中村:生で会うのはね。

向井:意外とそれはないんですね。

髙橋:だから変な感じで。いつもはゲームで私がへっぽこなのであっちこっちって色々…(笑)。

向井:やっぱりそういうゲームの時って性格が出るじゃないですか。ひかるちゃんから見て中村さんの性格は?

髙橋:倫也さんは分析官ですよ。

中村:はははははは(笑)。

向井:分析官っていうのは何?

髙橋:なんでもかんでも人の心まで何か読みすかしてるような、悟りを開いてるかのような。

中村:よく言われるんですよ、それ…昔から。見透かされそうで怖い、みたいな。

髙橋:なんか、そんなことないみたいな言い方されてますけど?

中村:何も考えてないんですけどね(笑)。勝手にそうやって解釈されて…いい迷惑ですよ(笑)。

向井・髙橋:(笑)。

中村:それで友達が減るっていう…(笑)。

中村倫也に沼ったトイレエピソード。「奥様にも残っていたと思う」

向井:中村さんが覚えらっしゃるかなんですけど…『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』という番組で、たぶん4年前とかで。小学生の女の子がトイレに行きたいって言って、スタッフさんがちょっと時間ないんでって言ったときに中村さんが「ちょっと僕トイレ行きたいんで」っていう、自分が行きたいということで女の子が一緒に行くっていうのをすごく軽やかにやられてたのを僕は見たんですけど。このことについては覚えてますか。

中村:あのですね、向井さんがいろんなところでそれを話してくださるたびにマネージャーが、「向井さんが褒めてくださってました」って教えてくれるんですよ(笑)。

向井:その情報は入ってたんですか(笑)。

中村:そうなんです、はい。僕も自分がしたことですけど向井さんの話術によって改めて思い出すというか、俺そういえばそういうことしたなって。

髙橋:さらっとされてたんだ、やっぱり。

中村:いやでもね、自分しか行ける人いなかったじゃないですか。

向井:いや、そうですけど…俺とバイきんぐの小峠さんは黙って…。俺たち2人もトイレしたかったのに、女の子が言ったときに「無理です」って言われて…確かに俺や小峠さんでもできなくないことじゃないですか、立場としては。でも僕らの格だったら「我慢してください」って言われる可能性はあるんですけど(笑)。やっぱりあそこであの中村さんのスマートさ!

中村:(笑)。いや、だから分析しましたよ、あのとき。

向井:自分の行為も一回分析を(笑)。

髙橋:やってるやってる(笑)。

中村:回答席にいて、右側の女の子がトイレ行きたいけどちょっと我慢してって言われて、後ろには小峠さんとか向井さんとか、今の私の妻である水卜さんがね…。

向井:そうなんですよ!それもまたすごくてね(笑)。絶対残ってたと思うんですよ俺は。奥様の頭の中にあの出来事が。だって俺も沼ってたんだもん、あのときから(笑)。俺と小峠さんは沼ったんだから(笑)。

髙橋:顔真っ赤っかや(笑)。

中村:(笑)。それでこっち側には所さんとかがいらっしゃって。で、所さんたちは反対側の出来事だから気づいてなかったんですよね。

向井:はい。

中村:僕がスタジオにいる人を頭の中で見渡したときに、やっぱりここで芸人さんがバラエティの番組でディレクターさんの意向に、「いやいや…」とはいけないだろうと思ったんですよ。

向井:ほ~~。

中村:そしたら、嫌われても損がない俳優が言うしかねーなって思って。

髙橋:えー!そんな一瞬で考えられないよ~。

中村:それで言ったんです。これからはこの話を向井さんがよそとかでしてくださる時は、今の僕の話も含めて 僕の好感度が上がるように広めてもらいたい。

向井:より良い話としてブラッシュアップして(笑)。

高校生の時にスカウト。「これはモテるぞ!」と芸能界入り。

向井:元々はサッカー少年だったんですね。

中村:そうです、そうです。

髙橋:お芝居がその頃から好きだったとか映画やドラマが好きだったっていうのは? 中村:思い返すと、うちの母親が映画が好きで、しかもはまった映画をずっと家で流すっていう習性がある母親で『ムトゥ 踊るマハラジャ』とか『スピード』ですとか、あとドラマですけど『ER』とかエンドレスで流れてたんですよ。思い返すと小学3年生か4年生のときに『セブン』っていうめちゃくちゃ暗い映画を見たりして、普通は子供にそんなの見せないじゃないですが(笑)。

向井:それが普通に家庭で流れて(笑)?

中村:そうなんです 抜けないわけですよ。思い返すと、もしかしたらそういう映画を見るとかいうことの、なんていうんですか…早熟さみたいのはあったのかなと思うんですけど、自分がそっち側に行くなんて全く思ってなかったですね。

向井:いつぐらいからですか。

中村:高校1年ときサッカーやめて暇してたときに、夏休みのバイト帰りに同級生から電話が来て。「私の知り合いに芸能事務所で働いてる人がいるんだけど、紹介してって言われたんだけど」ってプリクラかなんかを見て。「芸能界興味ある?」って言われて「ない」って。

髙橋:(笑)。

向井:その時は本当に全く?

中村:全くなかったです。だけど暇だったんで、これも何かかなと思って今所属してるトップコートっていう事務所の社長に一回会ってみないかって言われて。

向井:いきなりですか!

中村:そうです、高校一年の時に会って。で、これはスカウトされたらモテるぞ、と。

向井:あ、そこは包み隠さず(笑)。

中村:実際に会って話を聞いたら…高校1年の秋だったんですけど、「次の年の春からうちの事務所が俳優養成所を始めるから興味あったら来ない?」って言われて。あれ?スカウトじゃないの?って思って。

向井:まず学ぶの?って(笑)。

中村:通うの?納めるの額?って思って(笑)。

向井:月謝というか入学金みたいなものもあり。

中村:そうですそうです。暇だったし「じゃあ」って親に話して親がお金出してくれて、1年通ってそこからオーディションとか振ってもらって受けたら仕事が決まったんで所属ってことになって。なのでスカウトなんですけど養成所上がりっていうよくわかんない経歴なんですよね。

料理は生活に句読点をうっているような感覚。

中村:やっぱり日々の生活を感じてる方が心身共に健康でいられるんですよ。舞台は13時~18時まで稽古、本番は昼か夜2回とか。朝、夜、料理ができるんですよ。

向井:やっぱり料理が結構大事なんですね。

中村:料理大事なんですよ、皿洗ったりね。そういうなんてことない生活。

髙橋:普通だったけどそれを省きたがる人って多いじゃないですか、それこそ家電に任せたりとか。それを自分自身でやることが中村さんにとっては大事な時間なんですか。

中村:そうなんですよ。僕、本でもちょっと書いたかもしれないんですけど、句読点を打ってるような感覚なんすよね、生活に。これ素敵な表現で気に入ってるんですけど。

向井:こっちで言います。素敵な表現ですねって(笑)。

中村:間が空いちゃったから引かれてるかなと思って(笑)。

向井:ちゃんと噛み締めてね(笑)。

中村:やっぱり仕事してて特に注目されなかった時期が長かったので…この仕事してるけど。こうやって朝ドラとか出てこういうふうになった時に、なんか地に足がついてる感覚をちゃんとキープするためにそういう人としての営みみたいなものを意識的にやっていく感じがすごく性に合っていたんすよね。

忙しすぎた時に救いになったのは料理や掃除や散歩…何気ないことだった。

向井:それはやっぱりガーッと忙しくなったときに、足ついてないなって思った感覚があったんですか。

中村:いやもうだってすごかったですもん、荒波が。いろんなとこに運ばれてってる感覚が。

向井:もう何が何かわからないって感じ?

中村:なんて言うんですかね、四肢を、両腕両足をいろんな方向から引っ張られてるような感覚です。必要としてもらえてるってことなんですけど、でもそうすると自分の足付ける場所とか体感の軸というのがやっぱりブレていきますよね。そのときに料理だったり掃除するとか散歩するとか何気ないことがすごく救いになったんですよね。

向井:へえー!

髙橋:変わらない何かというか…。

中村:そうです、そうです。人として生きてるぞっていう感覚?だから芸能人が向いてないのかもしれない。

髙橋:いやいや!

向井:あんなにモテたいとか芸能界に向いてそうなマインドだったのに(笑)。

中村:いざチヤホヤされたら落ち着かなくて(笑)。ああダメだ、ちゃんと生活しなきゃって思って。

初めてのレシピ本を手掛けた中村倫也「料理は自由でいい!」

向井:今回、この書籍『THE やんごとなき雑炊』はどんなふうに皆さんに楽しんでいただきたいとかってありますか。

中村:僕、結局料理って自由で楽しいもんなんだなってことを改めて思ったんすよ、この本を作って。なので雑炊っていうくくりがあるようでないようなもののレシピ本ですけど、他の雑炊以外の料理もこのぐらい自由に楽しんでチャレンジして失敗したら失敗したで笑ってやっていいんじゃないかなと思ったんで。

向井:うん、うん。

中村:もちろんレシピ本なので日々献立に悩んでる方とかにはもしかしたら参照してもらえたらいいですし、あと雑炊をみんなで食べることで思い出になることもあるかもしれないですし、何かそういうふうに楽しんでもらえたらなって思って作りましたね。

『THE やんごとなき雑炊』のレシピをもとに料理上手な(奥様には手作り料理をふるまう)木曜リポーター・どんぐりたけしが1品作りました。

どんぐり:トーク盛り上がってなかなか呼んでくれくれないから…スープすっちゃっています!

どんぐりたけしが作ったのはブロッコリーたくさん&オートミールを使ったヘルシー雑炊!向井慧も髙橋ひかるの「おいし~!!」

今回の放送もお聴きいただきありがとうございました。次回もどうぞお楽しみに!

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乃木坂46賀喜遥香「大学ならではの空気、大学でしか楽しめないことがいっぱいあると思うから、それも楽しんでほしい!」大学4年生のリスナーにエール

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎週木曜23:08頃~)。5月2日(木)の放送では、リスナーから寄せられた「新生活で頑張りたいこと」に関するメッセージを紹介。賀喜がリスナーたちにエールを送りました。
この記事では、大学4年生のリスナーから届いたメッセージを紹介します。


乃木坂46の賀喜遥香



―――リスナーからのメッセージ
今年の春で大学4年生になりました。残りわずかな学生生活を全力で楽しむのも頑張りたいことの1つですが、小さい頃からの夢があります。それは、立派な警察官になることです。毎日全力で机に向かっています。採用試験が私の春からの新生活で頑張りたいことです。
乃木坂46の曲を聴いてリラックスしたり元気を毎日もらったりしています。夢を叶えるために応援してもらえると嬉しいです!(21歳)

――賀喜からのコメント
大学ならではの空気、大学でしか楽しめないことがいっぱいあると思うから、それも楽しんでほしい!

番組では他にも、ゴールデンウィークの過ごし方や、敬愛する先輩・山下美月さんの卒業コンサートへの思いを語る場面もありました。

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5月2日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年5月10日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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