【竹ガム調査依頼】ハワイからの調査依頼!スコップとシャベル、大きいのはどっち?

平日午後1時から放送中のTBSラジオ「たまむすび」。
6月1日(月)は、カンニング竹山さんと外山惠理アナウンサーでお送りしました!

6月に入りました!
緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだ色んなところには行けない毎日。

竹山さんは「ハワイ」と「熱海」に行きたい。
外山さんは「大阪」に行きたい。

外山さんにとって大阪は唯一穏やかな気持ちになれる場所だそうです。

そして2時からはリスナーお助け調査企画「竹山、ガムテープ買ってきて!」

今日は竹山さんも行きたい「ハワイ」からの調査依頼!
依頼者の方と電話を繋いでハワイの現状をお聞きしつつ、いざ本題へ。

どんなハワイっぽい相談なのかと思いきや…

「旦那と"スコップ"と"シャベル"の違いで揉めてます」

というものでした。
関西出身の依頼者は「スコップ=小さい」「シャベル=大きい」。
関東出身の旦那さんは「スコップ=大きい」「シャベル=小さい」。

地域の違いか!?と思いきや、東京出身の外山さんは「スコップ=小さい」「シャベル=大きい」派でした。

竹山さんもそっち派ということで、旦那さんが一人ぼっちに…。
依頼者の隣にいらっしゃった旦那さんにも話を聞きましたが納得いかない様子…。

さらに話を聞くと、東京の言い方が正しくて、関西は間違っているという考えも依頼者は不満みたいです。

というわけでまとめますと…

①スコップ・シャベル問題
なぜ、地域によって、呼び方が変わるのか?

②関東・関西の言い方問題
東京の言い方が正しくて、関西の言い方は間違いなのか?

皆さんからの情報、お待ちしてます!

そして番組の最後には…

Action月曜パーソナリティの宮藤官九郎さんがおよそ2ヶ月ぶりにスタジオ復帰!
初めて見るアクリル板に戸惑っておりましたが…。

そしてたまむすびからご報告。

自宅療養が続いていた赤江珠緒さんですが、来週6月8日(月)のたまむすびから復帰します!
どんな服で来たら良いか竹山さんは悩んでましたが、自然体でお迎えしようと思います。
赤江さんもおよそ2ヶ月ぶりのスタジオです。お楽しみに!!

それでは、次回も平日お昼1時に!

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日銀 金融政策決定会合 金融政策維持を決定 日銀が利上げをしない理由を金子勝氏に聞いた。

4月26日の大竹まことゴールデンラジオは、大竹まことがコロナウイルス陽性のためお休み。「日銀 金融政策決定会合で金融政策維持を決定した」ニュースを取り上げ、金子勝と青木理がコメントした。

円安が加速する中、日銀はきょうまで2日間、金融政策決定会合を開き、いまの金融政策を維持することを決めた。

先月、マイナス金利政策を解除し、政策目標としている短期の市場金利を0%から0.1%程度で推移するよう促すとしましたが、これを据え置く形となった。

このニュースを受けて、金子勝と青木理が次のように語った。

金子「マイナス金利を解除するというときに150円を突破した。岸田さんが訪米する時に「利上げもありです」という植田総裁の発言があったけど、その時に154円までいった。投資家にしてみたら、(マイナス金利解除を)やってみろって感じだよね。見透かされてる」

青木「我々にもわかりやすく解説すると、何を見透かされてるんですか?」

金子「やれというのは、できねぇだろということ」

青木「要するに、日銀が金融政策決定会合を開いて、利上げ」

金子「もっとはっきり言えば、口先で介入しているのがバレバレな感じ」

太田アナ「政府がそうしているということですね」

金子「そう。口先で利上げするとかいって、そんなことにつられて円安をやめて円高に振れるなんてことはできるわけがない。どうせ嘘なんだからとこういう感じ」

青木「もう少し基礎的なところから振り返ると、日米に金利差があってアメリカは金利が高くて日本はゼロじゃないですか。だから当然円を売ってドルを買うという風になっていますよね。ドルを買ったら利子が付くわけだから。どうも、最近のアメリカの経済状況が利上げしても頭打ちにならずに堅調なものだから、どんどんドルを買って円を売るという動きが続いているんだけれど、その中で日本は利上げができないことが見透かされていて口先で介入する介入すると言っているだけ。ということが見透かされているということですね」

金子「そういうこと。で、アメリカは僕はもう少し金利が高止まりしたら住宅価格が落ちるんじゃないかと思ってたわけ。ところが商業不動産は落ちているけど、普通の住宅は建設資材の価格も上がっているから住宅自体の値段がそこまで下がらなかった。下がらないとどういうことが起きるかというと、これはアメリカ特有だけど、住宅ローンを住宅価格が上がれば借り換えできる。それで消費している。だから、消費がなかなか落ちない。そうすると思ったほど利上げの効果がなくて、消費が抑えきれず消費者物価指数が高止まりしている」

青木「だから、アメリカもなかなか利下げできないとなると、当然ドルの利率は高いまま」

金子「FRBというアメリカの連邦準備銀行にとっても、実は利下げをしたい面もある。利上げをするとFRBの中にある準備預金、日本で言う当座預金が金利5%だと利払いしないといけなくてFRBにとっても赤字なんだよ。だから利下げはしたい。ただできない状況になってる」

青木「アメリカは利下げがしたいけど、日本は逆の状況ということですよね。利上げしたいけど、利上げした日には日銀が持っている国債の利払いが増加するから」

金子「ただ、今じわじわと来ているのは、株価が落ちているでしょ。だから含み益が落ちている。あと、当座預金のマイナス金利をやめたので、当座預金の金利の今までのマイナス金利分が無くなってくると金利の支払いが増えてくる。この状況で利上げをするとFRB同様、日銀も赤字になる可能性が出てくる。上げられないという意味では同じだけど追い込まれてはいる」

青木「ということは、今回の会議で現状維持にしたのは現状維持にせざるを得ない背景があるということですね」

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