イモト、放送200回記念で足湯に浸かりながら放送!

TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」毎週水曜日夜9時30分から放送中!


「イモトアヤコのすっぴんしゃん」放送200回を迎えて、イモトは「4年弱くらい?実感は・・・まったく無いですね(笑)逆にリスナーの皆さんは『イモトアヤコのすっぴんしゃん』が200回という実感ありますか?」とまさかの逆質問。番組がスタートした10回目あたりから居心地良くホームと思いながらしゃべり続けていたら、気づいたら200回だったと振り返りました。そして200回記念とは自分の番組とは何の関係もない、しかも他局のラジオ番組の話からスタートするイモト。さらに、スタッフが用意した200回記念の特別企画に「200回の女を見せてつけやる!」と意気込むも・・・

イモト:ステイホーム期間中には、いろんなラジオを聞いたって話をしましたね。前に、武田鉄矢さんの『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』(文化放送)を紹介したりして。で、この前もまた聴こうと思って、『なな→きゅう』という上田まりえさんと鈴木あきえさんがやられている朝7時から9時までの生放送の番組(文化放送)の、7時45分頃から『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』が始まるからラジコのタイムフリーをピューっと早送りして(笑)あ、ゴメンなさい(笑)聴き始めたわけ。

イモト:少しのタイムラグがあって、たまたま上田まりえさんの「この後は『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』が始まりますよ」と紹介があって。上田まりえさんって鳥取県出身の方で、地元が一緒なんですよ。そしたら上田まりえさんが急に「なんとですね、我らが鳥取のスター、あのイモトアヤコさんがこの『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』を聴いてくださっているというのを、ご自身のラジオ番組で喋っておりました!すごいですねー!」みたいなことを急におっしゃっていたのよ!「私のこと言われてる!」と焦っちゃって。

イモト:で、その上田さんが「・・・てことは、少しだけでもこの『なな→きゅう』をイモトさんは聴いてくださってるってことですよねー!」っておっしゃったわけ(笑)「やべぇ!聴いてねぇ!」と思って。ああ、ゴメンなさい!ピューっと早送りしてるって言っちゃってたから焦っちゃって(笑)たしかに聴かなきゃと思って、その日は番組の頭から聞きました(笑)同郷の上田さん、本当に申し訳ないです(笑)しかも上田さんは鳥取の観光大使もやられていて、そういう意味では先輩というか、上田さんの方が鳥取県民的には“上だ”みたいな・・・200回にまさかのダジャレ(笑)

「すっぴんしゃん」イチのヘビーリスナー・いとうあさこ!

「イモトアヤコのすっぴんしゃんを、ほぼ毎週聴いて、すげーチェックしてくる人がいる!」とイモトが名前をあげたのが、ご存知、「いとうあさこ」さん。最近コロナの影響でなかなか会う機会が無かったため、『イッテQ』収録で久しぶりに会ったそうですが・・・

イモト:あさこさんの第一声が「聴いたよ」って(笑)で、会ってないからあさこさんも「すっぴんしゃん」ネタが溜まっているわけ。で、あさこさんが「一番気になった回がある」と。それが、私が“味噌汁に豆腐を入れる時にポチャンとなってしまう問題”の回。リスナーのみなさんの回答メールを紹介して、実際に収録中に「切った包丁の上に乗せて入れる」「おたまに乗せて入れる」「先に鍋に豆腐を入れておく」と実験しました。それをラジオだとなかなか伝わらないから写真を撮ってホームページに掲載したじゃない。


イモト:あさこさん、その放送後記まで見ているの!どんだけ見てんのよ!そこまでチェックする芸能人いないよ!で、その放送後記を見ての、あさこさんからのダメ出しです。「豆腐を入れるあの鍋を用意したのは誰だ!あんな深い寸胴みたいな鍋で味噌汁は作らねーだろ!あれだったらどんな入れ方をしたって絶対にお湯がはねる!あの鍋を用意したヤツは誰だ!?」とお怒りでしたよ(笑)えー、あさこさん、犯人はカリヤディレクターです!(笑)あれは私じゃないですよー。

イモト:あさこさんが私を小バカにする時に「イモト先生!」っていうんだけど、「イモト先生の『熱い!』というリアクションは素晴らしかったです。けれども、あの鍋を用意された方はちょっとどうにかならないのか」というところまでのご指摘、すごいよ!

200回記念特別企画「足湯ジャパンツアー?」

今回放送200回を記念した特別企画があるということで、「リスナーの皆さんに、これが一人喋りで200回やってきた女の実力を見せつけたい!」と気合十分のイモト!ところが企画のプレゼンターの登場に早くも不安の色が・・・

イモト:なかなか旅行ができない状況の中で、旅気分を味わえる企画!?いいじゃない!で、プレゼンターはまさかの・・・

カリヤ:カリヤです。

イモト:ヤバいなぁ〜あぶない匂いがするな〜。

カリヤ:大分の「別府温泉」の入浴剤を使って「足湯」をしていただきたいです。

イモト:ちょっと待って!?なにその企画!?(笑)今回、200回だよ!?ゆるっ!(笑)

カリヤ:別府気分を味わってもらうため、別府温泉の湯の花を用意しました。

イモト:いいね、女子っぽい企画!私の足元に桶があってお湯が張ってあるんだけど、このお湯を用意したのも・・・?

カリヤ:私です。

イモト:大丈夫かなぁ〜(笑)ちゃんと写真も撮って。あさこさんがチェックするから。足湯のダメだし、あるかな〜。で、これ、入浴剤が黄色なのに桶も黄色だから、色味がよくわかんないのよ(笑)じゃあせっかくなんで・・・あ、いいお湯の温度(笑)熱っのボケはいらないですから(笑)ああ、いいぃぃぃぃい!!


イモト:温泉の効能は?

カリヤ:リュウマチ

イモト:いきなり(笑)

カリヤ:痔

イモト:いや、足湯だから(笑)

カリヤ:水虫

イモト:ヤメロー!(笑)私が痔と水虫みたいじゃん!1つは合ってるけど。水虫ではねーわ!

カリヤ:あとは肩こり、腰痛、タムシ・・・

イモト:私は水虫でもタムシでもないですからね(笑)なんか・・・湯をすくった手がめっちゃ臭い!ちょっと黄ばんでない!?そもそもなんだけど、浴槽に1つ入れるものでしょ!?こんな桶の少ないお湯に入れたら濃度が濃いよ!え、入浴剤を2個入れたの?おかしいって!!


イモト:えー、今回の入浴剤は「別府温泉の湯の花」ですね。パッケージも渋くてかわいいですね。最初、200回で足湯でちょっと不安だったけど、実際にやると良いですね。ちょっと行った気分になる。・・・この企画、大丈夫?リスナーの皆さんに届いている!?斬新すぎて逆におもしろいよ!え、これ第1弾なの?まだ続くの?ラジオで「足湯ジャパンツアー?」って地味。もうオワコンだよ(笑)1回リスナーのみなさんの反応を見てみよう。「あれはねーだろ」ってなったらスパッとやめよう。これが200回ですよ、どーですか!?これが「200回の女」ですよ!

TBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(8月5日・水曜放送より)

 

 

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中沢元紀、親から教わった「環境にやさしい行動」も今でも。SHELLYとSDGsを語る

俳優の中沢元紀とSHELLYがJ-WAVEで対談。中沢が普段から意識しているSDGsにまつわる行動や、SDGsについて考えるきっかけになった映画、豊かな未来のために取り組んでいることを語った。

トークを繰り広げたのは、“私たちの生活、未来のために、明日からすぐ行動できる身近なアクションのきっかけを作る”というコンセプトでお届けする『J-WAVE SELECTION ITOCHU DEAR LIFE, DEAR FUTURE』。オンエアは毎月第4日曜。ここでは、3月24日(日)の放送回をテキストで紹介する。

同番組は、SDGsに関する活動を後押しする情報発信・体験の場である、青山のITOCHU SDGs STUDIOから発信。オンエアだけでなく、デジタル音声コンテンツとして提供・配信するサービス「SPINEAR」でも配信。SpotifyやApple Podcastsでも楽しめる。エピソードは月曜日に3回にわけて更新。

・ポッドキャストページ
https://spinear.com/branded-podcasts/itochu-dear-life-dear-future/

業務用スーパーでまとめ買いも

趣味の1つに「料理」を挙げた中沢は、「普段から自炊をして頑張っている」とプライベートを明かす。

SHELLY:何を作るのが好きですか。

中沢:ハンバーグだったり鶏肉のトマト煮だったり、最近は炊き込みご飯にハマっていますね。

SHELLY:何を炊き込んでいるの?

中沢:キノコや鶏肉のむね肉1枚をそのまま入れちゃったりとか、最近はショウガの炊き込みご飯にハマっています。ショウガを千切りして調味料とご飯と一緒に混ぜて炊き込むだけですけど、簡単でおいしいです。

SHELLY:おいしそう。昔から料理は好きなんですか。

中沢:実家にいるときから、自分で食べるものはたまに作ったりしていました。

SHELLY:今は一人暮らしで自分のご飯は作っているんですね。

中沢:そうですね。

そんな中沢は料理に関するSDGsにも取り組んでいるという。両親の教えをもとに「食べ物を無駄にしないために食べられるギリギリのところまで使ってフードロスをなくしたり、料理が終わって洗い物をするときは水をこまめに止めて節水をしたりしている」と語った。

中沢はSDGsの17の目標で特に興味関心があるものとして、目標2「飢餓をゼロに」、目標12「つくる責任、つかう責任」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」の4つ目標を挙げる。

SHELLY:目標12の「つくる責任、つかう責任」だと、ものを買うときに意識したりしているんですか?

中沢:自炊をするのでスーパーに行くとエコバッグを持参したり、お肉とかもトレーに入っていないものを買ってみたり、そういうところは意識しています。

SHELLY:トレーね。わかる。もちろん衛生面とか便利さとか陳列のしやすさを考えるとトレーを使ったほうが便利だとはわかるけど……いらないよね。そうやって買うときにはトレーも意識しているんですね。

中沢:他にも業務用スーパーでまとめ買いをして、鶏肉を2キログラムくらい買って冷凍をしておくとか、そういうことはしています。

背景に貧困や差別が描かれている作品

中沢はSDGsについて考えるきっかけになった作品として、映画『最強のふたり』(2011年)を紹介した。

中沢:この映画は、不慮の事故で首から下が動かなくなってしまって新しい介護者を探している大富豪のおじいちゃんと、生活保護を申請するために不採用通知だけが必要で(介護者の)面接に行ったスラム出身の黒人青年との友情物語です。

SHELLY:立場も年齢も体のアビリティも全く違うけど、その2人が友だちになっていくと。

中沢:介護者と介護される方が垣根を超えてどんどん友情を育んでいくような話になっています。
映画『最強のふたり』あらすじ 事故で全身麻痺となり、車いす生活を送る富豪と、図らずして介護役に抜擢されたスラム出身の黒人青年。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、ショパンとクール&ザ・ギャング、超高級スーツとスウェット、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体―。二人の世界は衝突し続けるが、やがて互いを受け入れ、とんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。
ギャガ株式会社ホームページより)


SHELLY:どういうところが心に刺さったんですか?

中沢:社会問題をメインテーマにしている映画ではないと思うんですけど、スラム出身のドリスとそのまわりにいる同じスラム出身の人たちと、大富豪のフィリップとの生活の格差が如実に(描写として)表れています。貧困問題だけではなくて障害者に対する偏見や差別も描かれているので、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」や目標10「人や国の不平等をなくそう」にも繋がってくるようなことが背景に描かれているような作品になっています。

SHELLY:確かに。それこそまわりに障害を持っているような人がいないと、なかなか考えるきっかけがなかったりしますよね。

中沢:障害を持っている方を「かわいそう」と思う方もいらっしゃると思うんですけど、それこそ偏見になってしまいます。でもドリスはその偏見もなく、1人の人として接していたので、そういうところは見習わないといけないなと思いました。

SHELLY:気を遣いすぎるのも変だし、だからといって何も状況を変えないのも良くないから、そこをみんなで考えていくことが大事ですよね。
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親の背中を見て覚えたSDGsな行動

「豊かな未来のために取り組んでいることは?」と質問された中沢は「本当に身近で簡単にできること」と前置きしつつ、自身の行動を紹介した。

中沢:ゴミの分別とか、これは母親がやっていたことなんですけど、使わなくなった服を切ってタオルにして再利用したりとか。

SHELLY:掃除に使ってね。

中沢:あとはシャンプーとかトリートメントとかは詰め替え用を買ったり、そういうものでゴミを減らすことはしていますね。

SHELLY:素晴らしい。そういうことは実家にいるときから意識されていたんですね。

中沢:親の教育というか、親がやっていることを見てって感じだったので。

SHELLYはリスナーから届いた「ご両親は厳しかったですか。自由でしたか。ご両親の子育てで覚えていること、今感じていることを教えてください」というメッセージを紹介した。

中沢:父親が先生をやっていて、でも厳しいと思ったことはそんなになく、優しかったですね。母親も厳しいと思ったことはないです。母親からは「世のため人のためになる仕事に就きなさい」ってずっと言われていました。それが頭の中にずっとありますね。

SHELLY:そういうところからきっとお母さまも家の中で環境のことを考えたり、まわりのことを考えたりしていることが子どもに伝わっていたかもしれないですね。

中沢:それは感謝していますね。

環境問題の取り組みがもっと大々的になる社会に

また、「まだしっくりくる夢や目標がない」という15歳のリスナーから「中沢さんの今の夢や学生の頃に抱いていた夢、今の職業で生きていこうと思ったきっかけがあれば教えてください」という質問が届いた。

SHELLY:15歳のときってどういう将来を想像していました?

中沢:まだ遊んでいたんじゃないかな。まだ将来のことを深く考えてはいなかったような気がしています。

SHELLY:俳優になりたいとはまだ思っていなかったんですか。

中沢:17歳くらい、高校生になってから薄々と思っていたことではあったので。

SHELLY:そこから「これ頑張ろう!」と思ったきっかけはありましたか?

中沢:小さい頃はいろんな夢があって、警察官とか先生になりたいと思っていたんですけど、これっていうものがなくて。でも小栗 旬さんの作品を観て、いろんな職業に就ける俳優って魅力的だなと思ったので、それで俳優になろうと思ったきっかけではありましたね。

SHELLY:そうやって誰かを見て憧れることもありますからね。私が15歳くらいのときはすごく現実的で、英語と日本語で育っているから通訳だったらできる気がするって(笑)。もちろん通訳になるのもものすごく大変なことなんですけど。まさかタレントになっているとは。

中沢:僕もまさか俳優になっているとは。でも俳優になれて良かったと思います。本当にすごく楽しいので。

最後にSHELLYは「10年後はどんな自分になっていたいか。また10年後はどんな社会になってほしいか」と中沢に質問した。

中沢:5年後のことも想像できないんですけど、希望としては俳優という職業を続けていたいですね。このまま10年間でいろんなことを経験して、吸収して、第一線を走っている俳優の1人になれていたらうれしいなと思っています。

SHELLY:じゃあ、10年後の社会は?

中沢:僕もまだまだなんですけど、やっぱり一人ひとりのSDGsへの関心が増して、環境問題の取り組みがもっと大々的になる社会になっていたらうれしいと思います。

SHELLY:徐々にそういう方向にみんながシフトしているなって感じますよね。ゴミを分別していたりエコバッグを持ち歩いたりとか。

中沢:増えましたよね。

SHELLY:何年か前までは当たり前ではなかったから、そういう風に徐々になっていったら10年後はきっと変わっていそうですよね。

中沢元紀の最新情報は、トライストーン・エンタテイメントの公式サイトまで。
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オンエアをお届けした、青山のITOCHU SDGs STUDIO

SHELLYがナビゲートするプログラム『ITOCHU DEAR LIFE, DEAR FUTURE』の放送は毎月第4日曜日の22時から。

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