とんかつが余ったら、絶品「とんかつ茶漬け」を作ろう

TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』月~木曜日の11時から放送中!

6月21日(火)放送後記

リスナーのみなさんから「私の好きなお茶漬け」というテーマでメッセージを募集したところ、普段やっているレシピをたくさんいただいたので、番組で試してみました。

→その中から、“日常で“使える”お茶漬けレシピをご紹介!ちょっと寝坊して時間がないとき。小腹が空いたとき。お酒の締めや二日酔いの朝に。ぜひ作ってみて下さい!

黒豆せんべえ茶漬け

香川県 ラジオネーム・匿名希望の猫さん

お茶漬けの素と市販の黒豆せんべい2枚を適当に割り(粉々ではダメ)、両方を温かいごはんの上にのせてからお湯をかけます。いろいろなおせんべいで試しましたが、黒豆せんべいが私の中では1番です。

→せんべいやおかきでお茶漬けを作るレシピはたまに出会いますが、「黒豆せんべい」のレシピは珍しいかも!
番組では、もちろん永谷園の「お茶漬け海苔」と、「岩塚の黒豆せんべい」を使いました。せんべいは指示通り、大きめに砕くと、サクサク感が出て食感がいいんです!単純で超簡単だけど、すごくおいしい!!

冷凍卵のお茶漬け

神奈川県 ラジオネーム・甘海老王子さん

私は、ジップロックに割った卵と白だしを入れて冷凍します。
白米の上に凍らせた卵を乗せてアツアツの昆布茶を注いでお茶漬けで食べます。

→卵と白だしを凍らせるという発想がまずすごい!アツアツの昆布茶をかけると、卵と白だしが少しずつ溶けて、味変しながら完食できます!
(※『ふらっと』で卵を凍らせる食べ方を「デイ・アフター・トゥモロー」と言ってました。)

冷やしキムチ茶漬け

神奈川県・44歳・男性 ラジオネーム・おぼぼまん さん

私の大好きなお茶漬けは、お茶漬けの素に、キムチとシーチキンをのせて、上から冷たい麦茶をかける「冷やしキムチ茶漬け」です。食欲がない時も、これならサラサラと食べれて、元気がでます。肌寒い日は、温かいお茶でもOKです!

→キムチとシーチキンと聞いた時点で間違いなくおいしい!

とんかつ茶漬け

埼玉県・36歳・男性 ラジオネーム・ハイチーズさん

私のおすすめのお茶漬けは、ロースカツのお茶漬けです。
切ったロースカツを2つほど、白いご飯の上に乗せて、お茶をかけ、少しだけ醤油を垂らします。熱いお茶にロースカツの脂が溶け、衣も柔らかくなり、私はとても美味しいと感じます。ロースカツを食べた翌日、朝ごはんに食べたいので、2切れは、あえて食べずに翌日に残すようにしています。

→ネットで調べてみると、賛否両論。
さらに調べてみると、とんかつ店でも締めとして出されることもあるようで、新宿の「すずや」のまかないとして、1950年ごろに考案されたとされています。ハイチーズさんはお茶をかけていますが、白だしをかけるレシピもあり、今回は白だしで作ってみました。

みなさんも、充実したお茶漬けライフをお過ごし下さい。

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「バスの運転士」の一言が、10年前の記憶を呼び覚ました―ラジオが結んだ、不思議な再会

先日、ニッポン放送では『上柳昌彦 あさぼらけ スペシャル ~あけの語りびと~』をお送りしました。実は8人の方を取材させていただいたのですが、皆さんのお話が、どれもドラマがあって、ご紹介しきれませんでした。

※イメージ画像

そこで、ご紹介できなかった4人の方を、4週にわたって、『あけの語りびと』でお届けしています。今週は3人目の方です。不思議なご縁で繋がるラジオネーム「すみちゃん」の物語です。

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」。その翌日は水曜日だったので、いつもの『あけの語りびと』は、急遽お休みして、熊本からメールを送ってくださったリスナーさんに電話をつなぎました。

実はその方、10年前にもお話を伺っていたんですが、いただいたメールでは、同じ方だと分からなかったんです。お話の中で、『10年前、バスの運転士だった…』と聞いた瞬間、「あっ、あの時の!」

私の脳裏に、10年前の記憶が、鮮明に蘇ってきたんです。不思議なものですね。「バスの運転士」という言葉が、10年の時を経て、私の記憶の引き出しを開いてくれたんです。

熊本市にお住まいのラジオネーム「すみちゃん」は、50歳です。ラジオを聞くようになったのは、中学三年生の冬。受験前にインフルエンザで寝込んだ時、枕元で聞いたラジオが、とても面白かった。それが、ラジオとの出会いでした。

当時、熊本ではニッポン放送が聞けなかったので、窓際にラジオを置いて、向きを傾けたりして、雑音の中、聞いていたそうです。

「そうそう、上柳さんの声を初めて聞いたのは私が高校二年の時でしたね。こちらのローカル番組が始まる前の、夜7時10分から20分だけ、熊本放送(RKKラジオ)で、『花の係長 ヨッ!お疲れさん』がネットされていたんです。東京のラジオ局は、めちゃくちゃ面白い!と思って聞いていましたよ」

高校へ通う電車の中でもポケットラジオで聞くほど、ラジオ好きになったすみちゃんは、大学を卒業すると教員免許を取り、中学校の「技術」の教師になりました。本棚を作る木材加工や、電子製品のはんだ付けなどを教えていたそうです。

しかし、教師の仕事は勤務時間が長く、生徒や保護者への対応など、さまざまなことが重なり、別の道を考えるようになります。

子どもの頃から乗り物が大好きだったすみちゃんは、36歳のとき、市内バスの運転士になりました。始発バスを担当する日は、朝5時過ぎには発車前の点検作業を始めます。

「朝早く起きるのは、やっぱりつらいんです。眠い目をこすってラジオをつけると、あれ?上柳さんの声が流れてきたんです。『あ、うえちゃんの番組が始まったんだ!』と、朝の楽しみが生まれましたね」

ところが、番組スタートから3週間後、2016年4月14日夜9時26分、熊本地震が発生しました。その夜、地震の様子をメールで知らせてくださったすみちゃんに、翌朝、スタジオから電話をつないだんですね。

あの電話から10年が経った今、バスの運転士さんをされていないと伺って、どうされたのか、ちょっと気になって、お話を伺うと、体調を崩されたとのこと…。検査を受けると腎臓の機能が低下していて、今は週に3回の透析を受けています。昼間の仕事は難しくなって、夜、ガソリンスタンドの事務をされています。そこでは、ラジオが聞けます。

オールナイトニッポンから「あさぼらけ」へ…「明け方、ラジオから、うえちゃんの声が流れてくると、ああ、そろそろ今日も仕事が終わりだなぁ、って思うんですよ。今は、ラジオから聞こえてくる、うえちゃんの声が、ホッとする一日の締めくくりになっています」

ラジオネーム「すみちゃん」、今朝もお仕事、お疲れ様です!

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