小6の恋を応援!「あばよ!3月のわたし」

TBSラジオ『TALKABOUT』毎週土曜夜10時から放送中!

パーソナリティは、Da-iCEの工藤大輝(くどうたいき)。

3月18日の放送のテーマは、新生活直前ということで「あばよ!3月のわたし」
ゲストは、『僕のヒーローアカデミア』のデク役でもおなじみ、声優の山下大輝(やましただいき)さん。大輝(だいき)&大輝(たいき)のコンビでお届けしました。

「あばよ!合格を目指していた自分 !!」小6女子の恋と進学の話に興味津々

「あばよ!」と3月までの自分と別れを告げたリスナーと電話をつないでいきました。最後に登場したのは、なんと小学6年のりおなさん。

工藤:もしもし!お名前どうぞ!

りおな:東京都小学6年生。りおなです。

山下:お~小学6年生!眠くない?

りおな:大丈夫です!

工藤:ということは、春からは中学生かな?

りおな:そうです!

山下:小学6年間がんばってきたんだね!卒業おめでとうございます!

りおな:ありがとうございます。

そんなりおなさん。どんなことに「あばよ!」したのか!?

工藤:りおなさん。何にあばよ!したのか教えてください。

りおな:あばよ!合格を目指していた自分!

工藤:お!ということは中学受験?どれくらい勉強してた??

りおな:そうです!5年生の春休みから週1、2回は塾で勉強してました。10月からは週5で塾という生活です。毎日帰るのは早くて夜の8時。

山下:偉い!お兄さん達泣いちゃうよ。

工藤:俺なんか夕方アニメ見て寝てたよ。

必死に勉強したりおなさんは、無事第2志望の中学に合格!合格を目指していた自分とあばよ!勉強のために我慢していたDa-iCEのDVDも速攻で購入したとか。ただ…受験の直前に悲しいことがあったそうです。

りおな:ただ…悲しいことがありました。

工藤:何があったの?

りおな:受験の3週間ほど前に失恋してしまいました。相手はもともと、小学1年生からとっても仲がいい親友の女の子。

工藤:どのへんから好きって気持ちになったの?

りおな:あんまりいつからか覚えてないけど、「もっと一緒にいたい」とか「ドキドキする」からはじまった。好きだなって思い始めました。

工藤:どのタイミングで告白したの?

りおな:去年の11月に思いを伝えた。相手はフリーズ状態で「考えておく」という返事。

工藤:なるほど、「考えておく」の後は?

りおな:考えるうちに「私も好きなのかも」と思ってくれた。じゃあこの気持ちが「この気持が本当に好きか確かめよう」と、仮で付き合うことになった。受験の3週間前に「やっぱり親友に戻りたい」と言われて失恋しました。

工藤:そうだったんだね。

山下:そんな大変な気持ちがぐちゃぐちゃななかで受験に挑んで、合格を勝ち取ったんだから。

りおなさん。3月からの自分にあばよして、4月からのある作戦について教えてくれました!

山下:大変な気持ちの中、受験に挑んで合格したのはすごい。「合格を目指していた自分」にアバヨして、4月からはどうなっていきそう?

りおな:4月からは合格を目指していた自分にアバヨして、今の私は「デートを目指す自分」になっています!

山下:次の目標があるんだね?

工藤:おお!それはどういう人?

りおな:小学校の同級生で、ボーイッシュな女の子です。きっかけは、すごく悲しんでたとき、失恋で落ち込んでたときにその子の明るい姿で楽しい気持ちになれたことです。

工藤:どういう作戦?

りおな:進学先は違うんですけど、しばらくはメッセージアプリでやりとりして、夏休みには同じ小学生の何人かで花火大会に行きたいな!

工藤:プラン考えていて偉い!

工藤:じゃあ最後に宣言してもらってもいいかな!?

りおな:合格を目指していた自分…あばよ! これからは、中学校生活を楽しんで、好きな子とデートするぞ!

山下:いいね!楽しいことたくさん見つけてねー!

りおな:だいきさん、たいきさん、あばよ~!

さよなら3月!こんにちは4月!リスナー達の十人十色のあばよ!

●ラジオネーム・はるか(千葉県・15歳)
あばよ!自転車通学!中学は自転車で10分~15分のところにあったが、4月からは憧れの電車通学。ただ、Suicaで改札通る、寝過ごす、駅で迷うなどリスクがたくさんで心配。

●ラジオネーム・あやろむ(石川県・大学4年)
あばよ~!ただ車に乗る人だったわたし!4月から新社会人。自動車販売会社に就職するそうです。あやろむさんから工藤大輝におすすめする車は…ベンツ!2000万円だがそれだけの価値があるそう。思わず欲しくなる将来営業のエースになりそうな見事なトークでした!

●ラジオネーム・あいか(静岡・高校2年)
あばよ!ママに甘えてるわたし。ママが帰ってくると、玄関に駆けていって、ぎゅーーってハグしてもらうのが日課になっている。周りの友達と話してても、誰もぎゅーってしてもらってないみたいで、もうすぐ高校2年生になるので、2日にいっぺんにするとか、少しずつ減らしていきたい。

NEWS TALK ABOUT 写真の加工問題、どう思う?

世間で話題になっているトレンドや、SNSを賑わせているトピックなど、毎週1つのニュースをピックアップするNEWS TALK ABOUT。
自分の容姿を、アプリを使って“より良く見せる”写真加工について取り上げました。インフルエンサーやTikTokerが「加工していない状態と、違いすぎる」とネット民に誹謗中傷されたというニュースもありましたが、今の10代は写真加工についてどう思っているのでしょうか?調査結果はコチラ!

Q:自分が映る写真に加工を使いますか?
A:加工を毎回使う「27%」/ときどき使う「55%」/ほとんど使わない「18%」

Q:加工していない自分の写真を公(おおやけ)に出すことは、抵抗がありますか?
A:抵抗ある「50%」/少し抵抗あるSE「41%」/抵抗ない「9%」

Q:自分の写真を加工して後悔したことはある?
A:後悔したことある「20%」/後悔したことない「80%」

特に興味深かったのが、写真加工をして後悔したというリスナーの意見。どうして後悔したかというと・・・

●「加工なしの素の写真も1枚くらい残しておけばよかった」
●「昔の写真を見返したときに、不自然な加工の写真ばかりで本当の自分の成長を見られないことにがっかりしました…!」
●「加工に慣れてなくて、背景も歪んでしまっていることに気づかないままSNSに載せてしまって後悔した」
●「写真でしか顔を知らない初対面の人と会う時に、幻滅されないか不安になる」
「加工しすぎて、他の子がアップした写真と自分がアップした写真が違いすぎて後悔した」

こんな意見がありました!加工した写真ばかりだと、自分の成長の軌跡が追えないというのはなるほどなと思う意見でした!

22時台(ゲスト・山下大輝さん)OA曲
♪アクション/山下大輝
♪暁/山下大輝
♪Tail/山下大輝

工藤大輝・今週の選曲
♪ fancity/ aile the shota
♪we are /eill

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「何の努力もせんでも儲かりますよ、円安なんだから」上場企業の7割120社が増益

5月2日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏と寺島尚正アナウンサーが、上場企業の増益に関するニュースについて意見を交わした。

藤井氏「可能な限り、トリクルダウンをしてもらいたい」

1日までに発表された2024年3月期決算を集計したところ、7割に当たる120社が増益となった。増益社数の比率は過去10年で2番目の水準で、好業績企業の裾野が広がっている。

純利益が増えた企業の比率は前の期比14ポイント増の69%と、22年3月期(73%)以来の高水準となった。行動制限や半導体不足といった新型コロナウイルス禍に伴う制約がなくなり、鉄道や空運、食品、機械など幅広い業種で増益企業が増えた。

寺島アナ「上場企業の業績が好調だというデータがでてきましたね」

藤井氏「上場企業って何社あるかっていったら約170社ですよ? 日本の企業どんだけあると思っとんのやと。こんな一部の話はどうでもええとは言わないが、大半の国民は無関係ですよ」

寺島アナ「そうですね、東証プライム上場する173社ですからね?」

藤井氏「そうですよぉ。何の努力もせんでも円安になっただけで。何度も言いますが、2割円安になったら2割総売りが上がるんですよ。総売りが上がる一方で、国内の物資の調達費は一定だからね? すぐには変わらないから、だから原価はほとんど一緒でしょ? で、総売りだけが伸びるでしょ? そしたら2割総売りが伸びたら、純利益は2倍とか3倍とか4倍とかになるんですよ。だからそりゃあ儲かりますよ、円安なんだから」

寺島アナ「だからここだけ見てちゃダメだっていうことなんですよね」

JR東日本、JR西日本、JR東海の3社の純利益合計は前の期比7割増えた。 JR東海はインバウンド収入が新型コロナ禍前を86%上回った。JR東海は「(今期も)この勢いは衰えない」と話す。

円安も輸出企業を中心に利益を押し上げた。日米金利差を背景に対ドルの平均レートは前の期比9円円安の145円と約34年ぶりの円安水準となった。輸出採算が改善したり、外貨建て取引の差益が膨らんだりした。値上げや訪日客需要の取り込み、為替の円安などが利益を押し上げている。

藤井氏「こうやって輸入企業だとかインバウンド企業が儲かってきてるんですから、まぁ起こらないですけど、可能な限りトリクルダウンなるものを若干だけでもしてもらいたいですね」

寺島アナ「滴り落ちるようにと?」

藤井氏「あんま落ちないんですけど、できるだけ落としてほしいですね」

寺島アナ「まぁ、だって滴り落ちなかったら価格転嫁もできやしないぞ、っていうような苦しい経営をずっと続けなくてはいけないっていう状況が続くわけですものね?」

藤井氏「これが上場企業の場合は株主資本主義なんて最近は言いますけど、株主の配当金の中にダァーッと流れていくんですよね。で、株主の配当金を出してるのは誰かといったら外国人の投資家だとか、要するに大金持ちだけですからね。この増えた分が大金持ちに回る構造があるんですよ。これをちゃんと賃金だとか取引先に対して豪気にお金を使っていくようにしてくりゃあいいんですけど、トリクルダウンさせないでトリクルアップさせている状況ですな」

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