安田美沙子さんと、ハイアット リージェンシー 東京ベイで優雅な夕暮れ時を。

TBSラジオ『要 潤のMagic Hour』毎週土曜17時から放送中!

7月1日(土)放送後記

7月のゲストは、タレントで俳優、安田美沙子さん。

最上階10階にある 『エグゼクティブ オーシャンビュー テラス スイート 1007号室』で東京湾を眺めながら、お話伺います。

芸能界デビューのきっかけ
安田さんは、現在41歳。
デビュー以来、第一線で活躍し続けていらっしゃいます。

芸能界デビューのきっかけは、京都駅にある百貨店でのスカウトでした。

安田「大学に入ってすぐに、同級生と春物の靴を買いに行ってたらたまたま東京の事務所の方が、競馬好きで天皇賞・春とスカウトを兼ねて京都にいらしていて。そこで出会ったのがきっかけです。”芸能界とか、興味ある?”って。」

要「安田さんの答えは?ないです~って?」

安田「ちょっとありますって答えました(笑)高校の時、友人に勧められて、ファッション雑誌にモデルで応募したかったんですけど身長が2cm足りなくて、諦めたんです。だから、きっかけがあるなら、やってみようかな、ってくらいの感じです。」

その後、大阪の大学に通いながら、東京で仕事のオーディションを受け、地元:京都に帰る、という三拠点生活がスタート。

そして、グラビアの登竜門と言われるミスヤンマガを受賞。
23歳頃に、ビールのキャンペーンガールをするために休学し上京されました。

⁠芸能界入りは、ご両親からの反対にあいながらも安田さんの ”やってみたい!” という強い思いがなんとか通じ、芸能活動を続けられていました。

要「同世代だと、どんな方がいらっしゃいますか?優香さんとか?」

安田「優香さんは、少し上で。若槻千夏ちゃん、小倉優子ちゃん、中川翔子ちゃんとかですね。その時はブームでしたよね、グラビア」

近藤「現在では、ドラマに出演したり、競馬番組、マラソンなど…様々な事にチャレンジされているイメージです」

安田「私、飽き性なんですよ(笑)だから、1つ1つにチャレンジして合わなかったら辞めて、を繰り返して競馬はすごい好きになって、マラソンは長く続いています。好きなことがこうしてお仕事につながって、有難いなぁと思っています」

『ゴールをしたら、マラソン人生のスタートが見えました』

近藤「そもそも、マラソンを始めたきっかけは、何だったんですか?」

安田「自分にこれ!っていう物が無くて、知り合いから”フルマラソンやってみたら何かが見える”って言われて。その『何か』って何だろうと思って、周りに聞いてみたら、1人1人全員違う物で。やらなきゃ分からないなら、やってみようと思って、ホノルルマラソンに出ました」

半年前から練習を始め、仕事の合間に10km走る生活。
それが自分には合っていた、と安田さんは振り返りました。

要「結局、フルマラソンをして、安田さんには『何が』見えたんですか?」

安田「これ、言うの恥ずかしいんですけど(笑)…ゴールをしたら、マラソン人生のスタートが見えました(笑)」

要「うまいこと言った!あはは!(笑)」

安田「はずかし!(笑)1回挑戦して終わろうと思っていたんですけど、その時の走りに満足できなくてこれからだ、完璧にできるまでやりたい、と思っちゃったんですよね」

要「そこから、どんどん練習したり?」

安田「その最初の、2008年ホノルルマラソンの記録が4時間24分だったんですけど、だんだんタイムをあげたいと思って翌年2月の東京マラソンにも出て、年末のホノルル出て、ってどんどんつながって行きました。4時間切るのがなかなか達成できなくて、2ヶ月落ち込んだりした時もありました。結果として達成はしましたけど、めちゃくちゃハマって走りました」

マラソンを始めたことで、食事への興味も沸くようになり、現在では、食育インストラクターや健康食コーディネーターなど食に関する資格も取得されています。

マラソンは、メンタルスポーツ!

さらに、ランニングに関する知識をより深めるためにランニングアドバイザーも取得。
またいつか、フルマラソンには挑戦したい、とのこと。

要「42.195キロって長いじゃないですか!何を考えて走るんですか?」

安田「最初は、フォームを考えるんです。お腹に力入ってるか、腕がふれているか。でも、途中から、自分との対話になっていって”自分ってこういう人間だったんだ”って、悟っていたり。走るって、メンタルスポーツだから、最後は気持ち次第です」

要「僕も、小中高と陸上部なので、なんとなく分かります…マラソンもやらされたなぁ」

安田「あ、そうなんですか?じゃあ全然行けますね!フルマラソン!」

要「もう20年以上前ですよ(笑)」

安田「いやいや、基盤はきっと残ってますよ!出ちゃいますか?(笑)」

近藤「私は去年末に初めて、ホノルルマラソン出ました!」

安田「え!すごーい!」

要「夏子ちゃんは、ゴール切った瞬間に何が見えたの?!」

近藤「…ごめんなさい、スタートは見えずに、気持ちよくゴールしました(笑)」

安田「あはは(笑)」

フルマラソンを走ったことで、他のことにも挑戦する気持ちが芽生え舞台や時代劇に挑戦し、”大変だけど楽しい”と思えるようになったそう。

泳げないなか、アイアンマンレースにも挑戦?!

その後2011年には、番組の企画で佐渡島で行わた、アイアンマンレースに出場されています。

トライアスロンは、総距離51.5kmですが、
アイアンマンレースは、総距離226㎞の超過酷なレースです。

安田「当日、悪天候でスイムが2.2kmに短縮にはなって、バイク190km、最後はフルマラソンっていう。もともと私、泳げなくったので、プールでカニさん歩き、イルカさんの動きからスタートして…」

近藤「泳げないという状況の中、なぜ挑戦しようと思われたんですか?」

安田「番組の企画で、やるなら1番すごいのに出場して欲しい、と言われて(笑)それに、その年、東日本大地震があったんです。私が挑戦することで、誰かに勇気を与えられたらいいな、という思いがありました。練習を重ねていったら、だんだん泳げるようになっていきましたね。今はもう出来ないですね~」

要「マラソンと全然違いますか?」

安田「やっぱり、三種目あるので、練習時間が取れないですよね。バイクの練習だと、湘南から箱根まで100kmを何回も練習するので…太ももパンパンで、ズボン入らなくなりましたね(笑)」

OA楽曲
Run/OneRepublic

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Dropbox Japan代表出演!便利なDropboxの機能を聞いてみた!

5月6日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二さんと、カスタマーサクセスマネージャ(ハウエンシュタイン)の酒井 瑞木さんをお迎えし、社風や便利なDropboxの機能について詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。Dropbox Japan株式会社は、アメリカ、カリフォルニア州、サンフランシスコに本社を置くDropbox社の日本法人として2014年に設立しました。創業時より手掛けるクラウドストレージ“Dropbox”は、“よりスマートな働き方をデザインする”ことを使命とし、180か国以上7億人を超える人々に愛用されています。現在はクラウドストレージにとどまらず、電子署名や動画コラボレーション、ドキュメント閲覧分析、AIを活用したユニバーサルサーチなど、幅広いクラウドサービス群を提供しています」

L is B代表・横井太輔氏「“Dropbox”はいろんな企業で導入されてると思いますが、何か代表的な導入事例があれば教えてください」

Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「日本においては建設業でのユーザーさんは全体の50%超なんです。“direct”のチャットと“Dropbox”を使ってるお客さんがすごく多いんですね。どういう使い方が多いかというと、建設業というのはご存知のように非常にたくさんのファイルをお使いになられる。たとえば、設計図面は設計変更が日常茶飯事。本社の設計部門と現場の事務所と作業員が持ってるタブレットで常に同期して最新の状態にしておきたい。工事が進むと写真を撮ってその写真を本社の方に返さなきゃいけないということで、デジタル化された情報を全部“Dropbox”の中に入れてしまって、そこで設計部門も現場も作業員も見れるようにしようという使い方が多いです」

松井「Dropbox Japanの社風はどんな感じですか?」

Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「Dropboxが掲げているバリューみたいなところがありまして、そこがDropboxの社員の基礎になっています。例えば、仕事を人間らしくするというところと、自分自身のアカウンタビリティですね。仕事を人間らしくするというのは、人間としてユーザーさんのニーズを優先して開発を進めていくっていうところですとか、Dropboxで働いている方がどこの出身であっても、どんな背景のバックグラウンドがあっても、最高の仕事ができる環境を作ってお互いの思いやりを大切にしながら文化を醸成していくというところがあります」

横井「もう1つの自分自身のアカウンタビリティのほうは?」

酒井「最初から最後まで自分で責任を持って仕事をやり遂げる。そして、失敗した時に、なんで彼が失敗しちゃったの?と問いかけるのではなくて全体としてもっとよくできることって何だったんだろう?と全体最適を考える。チームの中での思いやりの文化と社員1人1人の責任を持ったアカウンタビリティを持った行動というところが、うまくブレンドしてDropboxの社風が作られているのかなと思ってます」

松井「あまり知られていないDropboxの機能を教えてください」

酒井「PDFの編集とEmail to Dropboxになります。PDFの編集はPDFのシンプルな編集機能なんですね。PDFって編集が通常できないと思うんですけれども、テキストを追加したり、その中にあるページを抜いたり、挿入したり、ページの順番を変えたりとか簡単なPDFの編集機能が追加コストなしで“Dropbox”内で完結するっていうすごく便利な機能になります」

松井「Email to Dropboxはどんなものですか?」

酒井「“Dropbox”にメールで受け取った添付ファイル、いろいろメールで添付ファイルをもらったり、いろんなリンクでもらったりすると思うんですけど、“Dropbox”のユーザーさん固有のメールアドレスに転送すると、“Dropbox”にそのまま保管してくれるという機能なんですね」

横井「便利ですよね」

酒井「ぜひぜひ使ってみてください」

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