EXILE TAKAHIROが初主演映画『僕に、会いたかった』を熱く冷静に語る

EXILEのTAKAHIROが、東海ラジオの朝のワイド番組『小島一宏 モーニングッド』で、公開中の初主演映画『僕に、会いたかった』について、錦織良成監督とともにインタビューに答えた。インタビューは、5月6日(月)から10日(金)までの5回に分けて、各日午前8時40分すぎから放送された。

今、夢中になっていることは?

第1回では「今、夢中になっていること」について、TAKAHIROは「トレーニング」と答え、事務所や自宅のトレーニングルームで、ほぼ毎日トレーニングしていることを明かした。そして「疲れているときのトレーニングで、いやな疲れが抜ける」「トレーニングで血流がよくなって声の調子も良くなる」と、その効果を語った。

映画で演じることとは?

2回目は「演技への考え方」について「演じるときにどんな意識で望んでいるか」との質問に「演技(芝居)と歌手活動との線引きはしていない。表現者としては共通する部分がたくさんある。芝居を深堀すればするほど、歌手活動に生かせる部分もある。同時に、歌手活動が芝居に生きることも実感している」とのこと。

心動かされたこととは?

この映画は、ある小さな島を舞台に、事故で記憶を失い海に出られなくなった元漁師と、彼を支える島の人々とが紡ぎ出す物語。3回目では、TAKAHIROが「どんなところに心を動かされたか」について「この映画に出てくる人たちはみんなやさしい。人の根底にあるぬくもりを感じる。まわりの人たちへの感謝の気持ち、家族の絆に改めて目を向けるきっかけになってくれたらうれしい」という思いを胸に落とし込んで演じたという。

役作りのためには?そして最後はほっこり

TAKAHIRO演じる記憶喪失の元漁師は「髭面」。EXILEとしてステージに立つTAKAHIROとは懸け離れたイメージ。さらに、衣装を体に馴染ませるために、空き時間には、衣装のまま釣りをして、地元の人たちと普通に挨拶していたそうだ。そのほか4回目の話では、共演者で母親役の松坂慶子についても触れた。そして、5回目、最終回では、ロケ地、隠岐の島での地元の人たちとの触れ合い、とてもあたたかくほっこりする話が披露された。

小島一宏 モーニングッド
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 7時00分~9時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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