ハク。の新曲についてDJ南城大輔「ぜひMVと合わせて見て聴いてほしい」と推薦

TOKAI RADIO『LIFE HACKERS!(ライフ ハッカーズ)』(月~金11:00~13:00 DJ南城大輔)3月6日の放送に、大阪を中心に活動する4Pバンド、ハク。のボーカル・ギターあいがゲスト出演した。2月15日にはNew Digital Single「直感way」、3月8日にはNew Digital EP「僕ら」を、それぞれリリース。

DJの南城は「女の子らしい視点がすご過ぎ。歌詞がすごくおもしろい」と感想を言うと、あいは「うれしい」と喜び、そして「直感way」について「(歌詞を書いているとき)めちゃくちゃ泣いていて、鏡で見たら、目は腫れて鼻が赤かった。こんなことも歌詞にしなくてはいけない。見たままを書いた」と、正直な気持ちを話した。

「不思議」「ナイーブ」という言葉で印象を表現した南城は、ミュージック・ビデオ(MV)について「縦スクロールのMVは斬新。これだけスマホが浸透している社会で、何でこれまで(縦型が)なかったんだろうと思った。見やすかった。おもしろかった」と話した。あいも「斬新だと思った。2回目以降は、しかけを探したいという気持ちで見た」とのこと。

次に南城が「曲作りやアイディアはメンバー4人で行う?」と訊くと、あいは「最初に曲を生む作業は自分だが、ドラムやギターはこんな感じでということを、ほかのメンバーに伝えて、そこから一緒に制作に入る」と答えた。そして「音楽の話になると、音を言葉で表現するのは、まだ、苦手な部分もあるので、そういうところで意見の食い違いが出ることもあるが、MVの撮影なんかになると、一気に友達に戻ってワチャワチャする」そうだ。

さらに「意見がぶつかったりするときは、いろいろ試して答えを見つけることが多い。伝わらないときがむずかしいが、何とか伝え切るようにする」と続けた。

南城が「前の曲は10代の集大成的な感じがあったが、20代になって、今回はちょっと大人のハク。かな」と言うと、あいは「サウンド感はガラッと変わった。自分の詞の視点で言うと、まっすぐなんだけれども、ちょっと曲がっていたりとか、言葉選びは変わってきていると思う」と話した。

さらに「最近になって、人があまり使わない言葉だったりとか、裏切りたい気持ちが出てきて、今、制作中の楽曲とかも、そういうキーワードが入ってきたりしている」と続けた。

ハク。の自主企画イベントは、3月16日は大阪・心斎橋。3月28日は東京・下北沢などで行われる予定。これらはタイバンとなる。あいは「勢いよく行くこともあるし、一歩引くこともある。メンバーには感じてもらわないといけないが、めちゃめちゃ変わることはない」と答えていた。

南城は「曲はMVと合わせて見るとおもしろい」と高い評価で推した。

LIFE HACKERS!
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 11時00分~13時00分
出演者:南城大輔
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