クレイジーケンバンド横山剣の決め台詞『イイ~ネ!』は、おじからの継承だった!

TOKAI RADIO『bre:eze』(ブリーズ 月~金15:00~17:00 DJイレーネ)9月14日(木)の放送に、クレイジーケンバンドの横山剣がゲスト出演した。デビュー25周年を迎えたクレイジーケンバンド、9月6日には、23枚目のアルバム『世界』をリリースした。トークは、まず、当日の番組メッセージテーマ「もう、変えようかなあ」について。

横山は「車、バイクが大好きなんですけど、置き場がないから、ガレージを別に借りないといけなくて、家賃かかって大変なんで、やっぱり、ビルトインで車を置けるような家に引っ越したいですねえ。今、雨ざらしなんですよ、車が」と話し、そして「車を減らすことはなくて、これから、また、増えちゃうんです。売ろうと思うと、売るのやめたとなっちゃう。かわいくて」と続けた。

次に、決め台詞の『イイ~ネ!』について訊かれると、横山は「デビューよりずっと前の1960年代からで、母方のおじが、言い方は違うんですけど『いいねえ』と、よくないときにこそ言ってくれて、ポジティヴは響きとして。どんな嫌なときでも、この言葉で助けられていたので、今度は僕が継承していこうと」と、決め台詞のルーツを話した。

9月6日にリリースされた新アルバム『世界』についは「シン・クレイジーケンバンドの世界という意味が込められている。親子ほど年の離れた若いドラムスが加入して、23枚目のアルバムだが、ファーストアルバム的な気分だったので、シン・クレイジーケンバンドの世界を略して『世界』とした」

また「レコーディングは、打ち込みは1曲だけで、あとは『せーのっ!』で録った。ここ20年ぐらいは、サウンドマシーンのキャッチフレーズ通り、レコーディングに特化して、ライブで再現できる、できないに関係なくやってきたが、今、また改めて、ライブマシーンとして、ライブ感にこだわってやっている。聴いて楽しいアルバムで、自分の車でもヘヴィーローテーション」

さらに「アジアンなフィーリングが半分ぐらいを占めている。カンボジアからの帰りの機内で作った曲もあるし、タイの音楽にインスパイアされてできた曲もある。ライブ仕様にしやすい曲が多いアルバム」とのこと。ライブは、名古屋は11月17日、日本特殊陶業市民会館。来年には、1月に三重県伊勢市で、3月には愛知県豊橋市で予定されている。

bre:eze
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~17時00分
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子ども子育て支援金制度、アメリカ大統領選挙、日本経済の今後は? ニッポン最強の論客たちが徹底討論「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」

ニッポンと世界の今が分かる朝のニュース番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』の討論イベント第2弾『ニッポン放送開局70周年記念 飯田浩司のOK!Cozy up! 激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール』が28日、神奈川県民ホールで開催された。青山繁晴、飯田泰之、片岡剛士、小泉悠、須田慎一郎、中川コージ、馬渕磨理子、峯村健司、宮崎哲弥ら最強の論客陣とともに、政治経済から外交、安全保障まで幅広いテーマで徹底討論。激動の国際情勢の中で、日本はどこへ向かうべきなのか、激論を繰り広げた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

ニッポン放送開局70周年記念「飯田浩司のOK! Cozy up! 激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」4月28日(日)神奈川県民ホール

『飯田浩司のOK! Cozy up!』の番組イベント「激論!横浜ベイサミット! in 神奈川県民ホール」がきょう28日(日)、神奈川県民ホールで開催された。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール

セッション1は自民党参議院議員の青山繁晴、ジャーナリストの須田慎一郎、評論家の宮崎哲弥が登壇。「東シナ海周辺の外交防衛問題」、「衆議院補欠選挙の結果が与える影響」、そして「自民党という政党が今後どうあるべきか」などをテーマに激論を繰り広げた。中でも、会場が盛り上がったのは、政府が少子化対策として進めている「子ども子育て支援金」制度に関する話題。青山繁晴が、この制度の問題点を指摘すると、会場からは大きな拍手が上がり、昨今、支持率が下がっている自民党・岸田政権について、実際に不満を持っている方が多くいるというのが、感じられる一幕となった。

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続く、セッション2では明治大学教授の飯田泰之、PwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストの片岡剛士、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠、IIMインド管理大学公共政策センターフェローの中川コージ、経済アナリストの馬渕磨理子、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司が登壇。経済・安全保障・外交防衛の論客が並ぶ中、多くのテーマが取り上げられた。

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まずは、今秋に予定されている「アメリカ大統領選挙」をめぐる動きから。バイデン大統領再選か、トランプ大統領返り咲きか…外交防衛、経済面など、多角的に議論が交わされた。ポイントになったのはアメリカと中国をめぐる関係値で、それに絡んでくる、ロシアやインドといった、環太平洋の外側にある国々がどうとらえているか、という点。今回のイベントでは、ロシアに詳しい小泉悠、中国・インドに詳しい中川コージ、中国・台湾に詳しい峯村健司などがそろったことで、「1つのテーマに対して、日本の周辺にある国がどのように考えているのか」ということが立体的に理解できる討論になった。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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このほか、日本の経済についても特に深い議論が繰り広げられた。経済学者・飯田泰之、元日銀の政策委員会審議委員の片岡剛士、経済アナリストの馬渕磨理子が、お互いの得意分野で解説をすることで、普段の放送ではたどり着けない部分まで、議論が進んだ。「二酸化炭素排出量の問題」「電力供給の安定供給」「雇用問題」などが密接に関係してくる部分などは特に聞きごたえのある内容となった。

また、「円安は悪なのか」という話については、経済の専門家ならではの解説が続き、1ドル158円台に突入した今の日本経済について、今後がどうなっていくのかという話では、時折会場からも大きな拍手が上がっていた。

飯田浩司のOK!Cozy up!激論!横浜ベイサミット!in 神奈川県民ホール
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そのほか、外交防衛・安全保障の問題、日本の政局の問題などにも議論は波及していき、気づけば、予定時間から大幅に伸びて3時間半、最後は大きな拍手で終演を迎えた。

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