ヤーレンズがパーソナリティを務めるラジオ番組
「M-1グランプリ2023」準優勝、「M-1グランプリ2024」ファイナリストとして、ブレイク中のお笑いコンビ・ヤーレンズ。2025年5月からはコンビ初となる単独ライブツアーを開催中です。
ラジオでは現在、地上波で3本のレギュラー番組を担当中。当記事では、『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)、『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)、『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』(ABCラジオ)を、過去の放送エピソードどともにご紹介します。
ヤーレンズのプロフィール
TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』(※隔週木曜)
ニッポン放送『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』(※最終土曜)
ABCラジオ『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』
過去の放送エピソード紹介
- ヤーレンズ×令和ロマン 「M-1 2023」優勝・準優勝コンビが共演(『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』2024年8月31日放送)
- 利き自慢リスナーが集合!「ANN利き自慢」(『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』2025年4月26日放送)
- ウイカ号泣「M-1 2024」振り返りトーク(『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』2024年12月23日放送)
過去の放送回はradikoで振り返ろう!
ヤーレンズのプロフィール
NSC大阪校28期生の楢原真樹さん、29期生の出井隼之介さんが2011年9月に「ヒートアップ」を結成。後に「パープーズ」に改名し、2012年に『THE MANZAI』(フジテレビ系)で認定漫才師50組に選出されました。
2014年にコンビ名を「ヤーレンズ」に改名。「M-1グランプリ」には2015年から毎年出場し続けており、2022年に初の準決勝進出。9回目の挑戦となる2023年、結成12年目にして初の決勝出場を果たすと、ファーストラウンド2位で最終決戦に進出。最終決戦ではヤーレンズ3票、令和ロマン4票という接戦で準優勝に終わりました。
2024年2月には、「第5回 ビートたけし杯「お笑い日本一」」で優勝を果たすと、2024年3月にはテレビ初の冠番組『ヤーレンズの上京したけど戻れぬ故郷(ふるさと)』(ABCテレビ)が放送。2025年6月からは、真空ジェシカとの冠番組『真空レンズ』(テレビ東京)がスタートしました。
ラジオでは、2024年4月から『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)の隔週木曜日レギュラー、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)毎月最終土曜のパーソナリティに就任。同年9月には『ツギハギ』(ABCラジオ)の月曜枠で『ヤーレンズのダダダ団!』もスタートし、地上波では3本のレギュラー番組を抱えています。
2025年5月からは、コンビ初となる単独ライブツアーが沖縄でスタート。チケットは早い段階で完売となり、追加公演も発表されるなど、2人の勢いは止まりません。
TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』(※隔週木曜)
2022年春からスタートした、パンサー・向井慧さんの冠ラジオ番組。「いつもの朝を、ワクワクする朝に」をコンセプトに、聴くだけで思わず笑っちゃうバラエティエンタメプログラムをお届けしています。
ヤーレンズは2024年4月から隔週木曜日でレギュラー出演。別番組の収録のため休演する向井さんに代わり、メインパーソナリティを担当しています。
※放送情報は変更となる場合があります。
ニッポン放送『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』(※最終土曜)
2024年4月から放送がスタートしたヤーレンズの冠ラジオ番組。ニッポン放送では、2023年1月に『オールナイトニッポンPODCAST』土曜月替わり枠を担当しており、「M-1グランプリ2023」準優勝となった後の2024年1月13日には『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを単発で担当しました。
単発特番では、1つの話題から脱線していく2人のトークが大きな反響を集め、2024年度より『オールナイトニッポン0(ZERO)』毎月最終土曜日のパーソナリティに就任。記者会見では、特番時にトークが弾み過ぎた結果、リスナーだけでなく楢原さんの父親からお叱りが届いたことも明かしています。
月1のレギュラーとなってからは、トークだけでなく個性的な投稿コーナーも展開。深夜3時台の放送であることから、夜食にちなんだトークも定番となりつつあります。後の時間帯に放送される『ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町』との交流も盛んに行われており、ニッポン放送・ひろたみゆ紀アナウンサーとお互いの番組に飛び入り出演しては、賑やかなトークを繰り広げています。
コーナー紹介
■クイズ これ、マジで売ってます
ドラッグストアに実際ある商品や売っていそうな架空の商品をクイズ形式で紹介。
■利き〇〇
音声をもとに「本物か偽物か」を聞き分けるコーナー。お題は月替わりでアーティストを題材にしたものが多く、リスナーは「○○っぽい声」や「○○が言いそうなひと言」などを音声ファイルで投稿。
※放送情報は変更となる場合があります。
ABCラジオ『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』
2024年秋からスタートしたABCラジオ平日夜の番組枠『ツギハギ』月曜日で放送されている、ヤーレンズの冠ラジオ番組。ヤーレンズにとっては、地上波・インターネット含めて4本目となるラジオのレギュラー番組です。他のレギュラー番組とは異なり、毎回異なるパートナーを迎えてお届けします。
『ツギハギ』公式Xアカウントとは別に、番組独自でXアカウントを開設したり、公式YouTubeチャンネルを立ち上げ、アーカイブ音源を公開したりなど、全国に向けた展開を行っているのも特徴的。出井さんは「ダダダ団」の団長、番組リスナーは「団員」とそれぞれ呼ばれ、優秀なネタを送ったリスナーには団員ナンバーが付与されるほか、出井さん直筆による団員ナンバーとラジオネームが書かれた番組特製の団員カードが贈呈されます。
コーナー紹介
■大丈夫でしょ!
現代社会に星の数ほどある「お悩み」を、ヤーレンズが「大丈夫でしょ!」の一言で優しく包み込むコーナー。
■トリビアの水たまり
毎回少し狭いテーマを設け、そのテーマに関するトリビアネタを紹介。タイトルは『トリビアの泉』(フジテレビ系)のパロディ。
■かかり-1グランプリ
世の中の人や物がかかり過ぎてしまった(空回りしてしまう様子)場合、どうなるのかを考える大喜利コーナー。ママタルト・檜原洋平さんが「M-1グランプリ2024」決勝の舞台でかかり過ぎてしまい、声量が普段の倍になってしまったことに由来。
※放送情報は変更となる場合があります。
過去の放送エピソード紹介
ヤーレンズ×令和ロマン 「M-12023」優勝・準優勝コンビが共演(『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』2024年8月31日放送)
2024年8月31日放送分の『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』には、令和ロマンがゲスト出演。「M-1グランプリ2023」の最終決戦で競った2組が、生放送でのラジオで共演を果たしました。
ヤーレンズと接戦の末、「M-1グランプリ2023」の王者に輝いた令和ロマン。ヤーレンズとはの「M-1グランプリ2022」敗者復活戦での共演を機に、2023年はツーマンライブ「ヤレロマ」を毎月行っていた間柄。イマジンスタジオに和室風の特別セットを設けて、4人のトークが繰り広げられました。
ゲストを迎えても相変わらずの脱線トークで、楢原さん、出井さん、高比良くるまさんら3人が怒涛の勢いで繰り出すボケを、松井ケムリさんが延々と捌き続ける展開に。いつも以上の多い手数と情報量で、聴きごたえのある放送となりました。
利き自慢リスナーが集合!「ANN利き自慢」(『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』2025年4月26日放送)
2025年4月26日放送分の『ヤーレンズのオールナイトニッポン0(ZERO)』は、スペシャルウィーク企画として「利き○○」の特別編「ANN利き自慢」を実施しました。
イマジンスタジオに利き自慢のリスナー5名が集合し、過去の放送で取り上げた楽曲を課題曲に、別の楽曲の歌詞でメロディーに乗せて歌うクイズ形式のもと、ヤーレンズが回答者となって挑戦しました。
ウイカ号泣「M-1 2024」振り返りトーク(『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』2024年12月23日放送)
2024年12月23日放送分の『ツギハギ 〜ヤーレンズのダダダ団!〜』は、ヤーレンズも出場した「M-1グランプリ2024」翌日の放送。前回の準優勝で優勝候補とされた中で5位に終わり、オープニングでは脱線を繰り返しながらも、2人だけの「M-1」振り返りトークが続きました。
熱烈なヤーレンズファンで、この回のパートナーを務めたファーストサマーウイカさんは、途中からトークに参加。決勝から打ち上げ配信までチェックしており、「持たざる者」として今回の決勝5位に悔しさを滲ませるヤーレンズに「まだ戦えませんか?」と涙ながらに力説する場面も。「持たざる者たちの星」として、ヤーレンズの今後に期待が寄せられる特別な放送となりました。
そのほか、ヤーレンズが「M-1グランプリ2023」翌日に『パンサー向井の#ふらっと』へ飛び入り出演したエピソードは、以下の記事で詳しく紹介しています。
『M-1グランプリ2023』準優勝・ヤーレンズ『パンサー向井の#ふらっと』に飛び入りゲスト出演!(『パンサー向井の#ふらっと』2023年12月25日放送分)
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この記事を書いた人

radiko編集部
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